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お嬢様、お目覚めの時間で御座います。

お嬢様と魔人メイドってタイトルじゃないとダメかな?まぁ、いっか。

「起きて下さいお嬢様。朝ですよ。」

と、綺麗に透き通った声が聞こえる

もううるさいな…

「お嬢様、起きて下さい。」

…もう少し寝ていたいのに…

「あと、5分…。」

「おきなさい‼」

と、心地のよい低音ボイスが聞こえる。

…あ、これ怒ってるヤツだ。

「はいはい、起きます、起きます。起きればいいんでしょ‼」

と、ガバッと起きると

「その通りでございます。お嬢様。」

と、頭から角を生やした低音で話す可愛らしいメイドがいた。

「フィーネ、色々と隠せてないわよ。」

と、私が言うと

「これは、失礼。でも、お嬢様が私を怒らすからいけないんですよ。」

と、言いながら角を戻し透き通った綺麗な声へと戻る。

「それより、お嬢様。屋敷内では構いませんが、耳と尻尾はちゃんと隠しておいてくださいね。」

「わかっているわよ。」

と、耳と尻尾を隠す。

「いつも隠しておくようにしないと外でも出してしまいますからね。ではお嬢様、お着替えの方お手伝いさせて頂きます。」

と、パジャマを脱がされ部屋着へと着替えさせられていく。

「フィーネ、今日の予定は?」

と、彼女に聞くと

「本日のご予定は午前は執務、午後からは、騎士団の訓練の視察、マナーのレッスン、領主会議の御予定でございます。」

と、言いながらガウンを私に着せる。

「ねぇ、フィーネ?」

「なんでしょうか?」

「お父様とお母様は?」

と、ここ8年間毎日続けている質問をする。

「はい、旦那様は未だ行方不明、奥様は未だに眠っておられます。」

と、これまた8年間同じ返答が返ってくる。

「そう。」

「旦那様の方はあの商人の情報を元に探させております。」

「そう。新しい情報が手に入ったら教えて。」

「かしこまりました。で、本日の朝食はどちらで?」

「ダイニングで食べるわ。」

と、返事をしておく。

「そう仰られると思いましたのですでにダイニングに用意するように料理長に連絡しておいてあります。」

と、笑顔で言われる。

なんだこの有能メイド?これが8年の付き合いか…いや、違うわ。こいつは魔人だったわ…私も獣人の先祖帰りだけど…



その後、メイドの給士の元、料理長の美味しい朝食に舌づつみを打った。




こうして狐獣人の先祖で現ホワイトフォックス公国の公王ことアリス・C・ホワイトフォックスの1日が始まる。



あ、ちなみに私おぼろげながら前世の記憶があったりします。アッハッハ…属性過多かよ‼私‼

と言うわけで、今回は白上フブキ様が生放送で行っておられた『皆で考えるラノベ設定あるある:お嬢様と魔人メイド:編』を拝見させて頂いて、これ書きたい‼読みたい‼となったのでとりあえず後先考えず書いてみました‼

はい、いつも通りの見切り発車です。コイツは見切り発車でしか小説がかけないのか?って?はい、見切り発車でしか書けませんね。

てな、感じで完全ヒロインとメイドが確信犯だろってレベルのお話です。



と言うわけで、この小説が面白い、続きが気になる、マジで書いたヤツいんのかよと思った方は是非ブックマーク、感想、評価、レビューの方よろしくお願いします。





Ps.…魔人メイドってなんだよぉぉぉぉぉぉ‼荒咬オウガさん男じゃん‼メイドって女の人じゃない?もう色々ごめんなさい‼

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