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それ、批評ですか?

作者: R

初めまして、Rです。

もしこれから誰かの作品に批評を送る時に確認してもらいたい事があります。

それ、本当に批評ですか?

批評は良い点、悪い点を客観的に見て述べる時に使われる言葉です。

良い点だけ、悪い点だけを書いただけでは批評ではないという事ですね。


また、自分の視点だけで考えても批評ではありません。

いろいろな人の視点に立って考えないと批評とは言えないんですね。

おそらく自分の友達や家族だと考えやすいのではないでしょうか。

例えば、自分は力で無双する話が好きだけど、友達は戦略を練って戦う話が好きだったりするかもしれません。

まあ、ここまでいってしまうと大抵は自分の意見だけになるとは思いますがね。


あくまで私の主観ですが、感想欄を覗いていると批評とは言えない文章が多いように思えます。

だからといってどうにかなる訳ではありませんが、作者様からすると前者はあった方が嬉しいのではないでしょうか。

それだと、良かった理由、悪い理由などもわかりますので。

称賛の場合後者は必要ないかもしれませんが、反対意見の場合には後者も必要になってくるはずです。


例えば、あなたが無双物の作者だとしましょう。

誤字報告はあなたの視点から見てもありがたいですよね?

ですが、主人公が苦戦をしたとして、主人公が苦戦したことがいやだから変えてくれと言われた時はどうでしょうか。

もちろん主人公が苦戦したのにはそれなりの理由があるはずです。

理由があるのに変えろと言われても…となりませんか?


これは極端な例ですが、もしかしたらこれと似たことをしてしまうかもしれません。

そうならないためにも後者の別の視点から考えてみることは必要ですよね。

あなたには悪く思えるところも他の人には良いところに見えていることだってあります。

悪く思えるところを見つけても他の視点で考えてから感想、メッセージを送るかどうか決めてみてはどうでしょうか。

周りの人に聞いてみてもいいですしね。


では最後に、

この作品は批評ではありませんのでご注文ください。

何か思ったことがあれば教えてください。

感想はログイン無しでも書けます。

批評じゃなくてもいいで…当たり前ですね。

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