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自由への道  作者: はなお
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変わり者

私は小さい頃から変わりものだった。



「さっちゃんって変わってるね〜」



何度そう言われただろう。



その度に


「そんなことないよ〜。」っと笑顔でごまかした。



だってその言葉を言う時のみんなの顔は


不思議そうにしていたり

からかった風だたり

半分呆れていたり


【私たちとは違うね】


と言われているようで



そう言われる度に、どこか孤独さを感じた。



そして人から変な風に思われないように


変わってるって言われないように


努力した。



みんなと一緒じゃないとのけ者にされるかもしれない。



そんな恐怖心もあった。





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