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#100文字小説集① バナナとパソコン

作者: 蒼井零泉

題『バナナはおやつに入りますか?』



「バナナガオヤツニハイルワケナイダロ!!!」


遠足前日のHRなら定番の質問に怒りで肩を震わせている男がいた。


次の日、弁当箱にバナナを房ごと入れて持ってきたフィリピンからの留学生ミゲルである。




題『パソコンで病気が治る?』



「新型のウイルスはパソコン一つで治るらしいよ!」


弟はそう興奮しながら話すと最近使えるようになったパソコンを熱心にいじり始めた。


だが、弟よ。それはウイルスバスターだ。それで流行り病が治る訳ないだろ。

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