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まさか世界がこんな形で侵略されるとは思いも寄らなかった

作者:り(PN)
 雑踏の街中を歩き、フッと気配のようなものを感じた真悠子。
 青年だ。
 ごく普通の風体。
 それがどうして目に留まったか?
  ……と思う間もなく青年の姿が掻き消える。
 文字通りいなくなる。
 が、青年の周りにいた人たちは気付かない。
 いったい何が起こったんだ?
 真悠子がそう思うのと背後から肩を叩かれるのが同時。
 ついで、
「ふうん、ぼくが見えるんだ」
 と謎の青年の声が聞こえ、青年の答が真悠子の質問に先行する。

サトリの化け物? 真悠子は思うが青年は否定する。それが青年と真悠子の邂逅だった。/真悠子の家族は両親と兄それにデブ猫のタビスケで、兄には恋人が、また真悠子にも恋人(爽人)があった。その爽人の部屋で真っ赤に染まった朝焼け空を見たのが今回の事件の始まりだ。朝食後、二人で近くの公園まで出向くと件の青年がいた。真悠子に近しいという理由で爽人にも青年の姿が見えるようだ。青年がこの世界の危機について語るとすぐに最初の攻撃が始まった。背景の景色が薄れて別の景色と重なり、また人々の姿も薄れてブレていく。が、そこに阿鼻叫喚はない。まるで誰一人気づいてはいないように…… 
1 謎の青年
2024/11/13 10:26
2 タビスケ
2024/11/13 10:27
3 父
2024/11/13 10:27
4 母
2024/11/13 10:28
5 兄の彼女
2024/11/13 10:28
6 兄
2024/11/13 10:29
7 爽人
2024/11/13 10:29
8 青年再度
2024/11/13 10:30
12 大団円
2024/11/13 10:31
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