第四話 霊夢の想い
そらと「さて能力もしれて情報も手に入ったしそろそろ帰ろうかな。」
そう言って僕は歩き出した。
霊夢「え、あなたって住むところがあるの?」
そらと「あ。」
そうだった。こっち来てから情報が多いから住むところのこと考えていなかった〜
そらと「そうだった。どうしよう。」
霊夢「はぁやっぱりね。それなら私のいえn「そらとは私の家に住むのだ。」
ルーミアの家に住んでいいのかな?
そらと「ルーミアいいの?」
ルーミア「もちろんなのだ。」
いいんだ。正直住むところがなかったからありがたい。
霊夢「へぇ〜。ルーミアそういうことね。」(ニヤニヤ)
なんでルーミアの方を見てニヤニヤしているんだろ?
ルーミア「なんで霊夢は私の方を見てニヤニヤしているのだ?」
霊夢「いやいや、ルーミアの気持ちがねぇ〜。」(ニヤニヤ)
ルーミアの気持ちって何だろう?
ルーミア「霊夢ニヤニヤするなのだ。」
霊夢「わかったわよ。」(ニヤニヤ)
ルーミア「それはわかってない顔なのだ!」
僕もそう思う。あれは辞める気がないな。
霊夢「ちょっと来てルーミア。」
ルーミア「なんなのだー?」
5分後
霊夢「いいわよ」
ルーミア「恥ずかしいのだ。」(赤面)
なんでルーミアは恥ずかしいのだろう?霊夢と何のことについて話したか気になるな。
霊夢「あ、そうだ。そらともちょっと来て。」
そらと「いいけど、霊夢どうしたの?」
なんだろう?
霊夢「この世界の情報を手に入れたからもう知っていると思うけれど、ルーミアって人食い妖怪じゃん?」
そう何も伝えてなかったけれど、僕はルーミアの正体を知っている。別に僕は、ルーミアが人食い妖怪で今まで人を食ってきたとしてたとしても僕はルーミアを怖がらない。ルーミアが人を食べるのは人間が生物を食べるのと同じだからだ。
そらと「そうだね。」
霊夢「そう。だから、ルーミアを怖がらないであげて欲しいの。」
霊夢はルーミアのことをからかっていたが、ルーミアをとても思いやっていることがわかった。だがその願いは愚問である。
そらと「もちろんだよ。僕はそんなことではルーミアから離れないよ。」
そう。僕はルーミアから離れる気がないからである。ルーミアはこっちに来て僕を看病してくれて、案内もしてくれた。そんなルーミアを怖がるわけがないのである。
そらと「ルーミアが怖いのなら、ルーミアに{私の家に住まない?}と聞かれたときに断っていると思うな。」
霊夢「それもそうね。」
そらと「まぁね。」
霊夢「頼んだわよ、そらと。ルーミアは今まで幸せになったことがないのよ。必ずあなたがあの子をいや、ルーミアを幸せにしてあげて。」
僕はルーミアを幸せにしてと霊夢に頼まれた。その答えは当然
そらと「任せてよ!霊夢!」