表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/60

正月飾り(実話と創作のミックス)

山を削った新興住宅地に父が家を建てた。

その年の正月に父は、せっかく家を建てたのだからと正月飾りを買って玄関に飾り付けた。

それから2か月後のある日、母方の祖父が逝った。

その翌年の正月にも父は、正月飾りをした。

その6月に父方の祖母が逝った。

縁起が悪いのかもしれないと家族は、反対したが、迷信嫌いな父は、その翌年の正月にも、玄関前を飾った。

そして4月に伯父である父の兄が若くして逝った。

もう止めようと家族は、猛反対したが、意地になっていたのだろうか?

父は、その次の年の正月にも今までで一番と言える程に、玄関先を飾った。

室内には、鏡餅まで供えた。

その年の5月に、父が逝ってしまった。

それ以来、我が家では、正月飾りをする事は、禁忌となっている。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ