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第6話 初めての街[アカアシ] ①

申し訳ございません、このようなお話で(^U^)

申し訳ございません、少し遅れました。

そして重ね重ね申し訳ございません、つぎも遅れます。

早朝

…の筈だったが、起きても空は暗かった。

八方を山脈で囲まれたオウルム王国は日照時間が短く、10時間寝ても、未だ夜のまま。

寝間着から、普段着に着替え、外に出る。

外は、火が焚かれ、夜闇の中でもほんのりと明るかった。


「おう、起きたか。」


どうやら生徒内では俺が一番最後だったようだ。

俺が起きて出てくると、全員が此方を見てきた。コワイ。


「よし、全員が集まったところでこれから朝の訓練を始める。」


…あ、朝の訓練忘れてた。


訓練と言っても、腕立てや腹筋背筋などの、簡単な筋トレをし、それから素振りをするといった感じだ。

模擬戦などは今のところしていない。

考え方的には今は基本を徹底的に叩き込み実践訓練は後々、といった考えだろう。

後、レベル上げてステータス上がるんだから、別に筋トレしなくても良くね?。と薄々思っていたのだが、アリスが言うには『筋トレで、筋肉つけとくとレベルアップ時に筋力や、体力にボーナスが入り、速度にも筋力や体力程では無いが、若干の補正がかかるし、やっといて損は無いね』だそう。

因みにこの話は昨日の夜に聞いた。


数えるのが億劫になる程の回数の素振りが終わり、訓練の終了が伝えられる。

未だ慣れない訓練の厳しさと、朝ご飯を食べていないことにより、俺達の体力は限界に限りなく近かった。

緊張が解けると共に全員がその場に座り込んだ。


「疲れた…。」


と思わず呟いてしまうが、誰も反応すらしない。

それ程までに全員が疲れ切っていた。

…正直ホント舐めてた。腕立て1000回後背筋1000回、そして少しずつ強くなっていく美味しそうな匂いを嗅ぎながら素振り、美味しそうなご飯を食べてる騎士団の人達を見ながらひたすら素振り。ご飯を食べ、幸せそうな顔をしているのを見ながら素振り。勿論剣筋がぶれてたら怒られる。

…辛かった。そのせいで後半は大体腹が鳴っていた。


「おーい、お前ら!来ないのか?。」


グレイ団長に呼ばれた。呼ばれたため、半死半生の様相で団長の方へと向かう。


「お前ら!、早く来い、せっかく出来たご飯が冷めるぞ!。」


その団長の言葉を聞き、全員が覚醒した。

先程まで半死状態だったはずなのだが、まるで閃光のような素早さで団長の所に辿り着いた。


『わーお。』


これには、アリスも驚きの声を上げる。

…いつからいたんだろうな。


『神は不眠でもオッケーなんだよ。』

「へぇー。…やっぱり思考とか読めんの?。」

『そりゃ勿論、8分の1とはいえ神だし。…今のところキヨシの魂と同化してるようなもんですしおすし。』


へぇ、神って凄いんだな。と思っていると他より遅れた為か功太に呼ばれた。


「おーい!清。早くしないと朝飯不味くなるぞ!。」

「ごめんごめん。今行くぞー。」


因みに、今日の朝飯は、保存食の黒いライ麦パンとスープだった。

ライ麦パンは薄く切られているが、歯が通らない程硬かったため、定番に従ってスープに浸し、柔らかくしてから食べた。因みにスープは、昨日倒したオークの骨の出汁で取った草原の野草入りスープだった。

…そういえばオークって人型の猪が定番だったっけか。


食事中は、先ほどの緊張感などは全然感じられない程に和気藹々とした雰囲気で所々で話が盛り上がっていた。


「意外とこの世界の食べ物って美味しいよな。」


そう言ったのは雅人だ。確かに雅人の言う通りこちらの食べ物もおいしい。


「確かにな。」

「この黒パン確かに硬いけどスープに入れたらふやけて柔らかくなるし、何か材料の味のそもそもが美味しく感じられるっていうか、素材の風味がよく出てるって感じ?。」


そう言った吉継に全員の目が集中した。


「…え?俺なんかおかしなこと言った?。」

「自然的、かつ真面目な食レポスキル…だと。」

「強い…こいつ強いぞ。」

「いや、何が強いの。」


強い…強すぎる……天然な吉継は気づいていないらしい。真面目な食レポというものが、どれだけ重要かを…どれだけ高度で、勇気が必要な(テクニック)かということを。

食レポ経験が無いにも等しい一般高校生が、真面目な顔で味を語るという危険な行為を行う。まさに地雷を踏むような行為なのである(持論)


「功太…こいつ解ってないようだ。」

「あぁ…これ程までに天然な奴は、見たことがねぇ。」

「本当に何言ってるかわからん。」

「…そうか。ならば自分はその事に一切触れない。」

「いいのか、葉斗…それでいいのかっ!?。」

「いい、これでいいのだよ。」

「そうか…。…なら、俺達もその事について一切触れないようにしよう。いいよな、みんな。」

「大丈夫だぞ。」

「俺も大丈夫だ。」

「俺も大丈夫だ。」

「俺も。」

「…結局なんだったの?。」

「「「「「知らん」」」」」


こうしてとても小さく、そして意味の無い茶番は終わりを告げた。

因みに俺たちがご飯を食べていた時、他の騎士団の人達は、訓練をしていた。

…残像が見えるほど高速な腹筋背筋って…。


そして食事が終わると、野営道具を畳み、アイテムボックスや、馬車へと積み込む。

数十分もすると、先程までのテントなどは跡形もない草原になった。


それからしばらくし、出発の準備が整った。

前方の馬車が道を進み始める。それに続いて進む馬車の列はきっと空から見れば大蛇のようにみえる。


馬車内では、少しもたつきながらも、結城が御者をしている。その隣にはルーカスさんが居て、どうやら御者の技術を指導しているようだ。

それら以外は今日も変わらないグループを作っている。

俺は勿論、オタク集団に居る。


「そういえばさ、昨日リボルバー作ったじゃん。」

「そうだな。」


功太がまた何かを作ったみたいだ。能力便利そうでいいなぁ。


「今度は何作ったんだ?。」

「今日はだな、簡単に量産出来て、簡単に使える物を作ってみた。」


そう言ってドヤ顔で取り出したるは………

一丁の木でできた銃に、弓の様な弦が取り付けられている。

つまりボウガンだった。丁寧に、石を原子操作か何かで丸くした特製の弾付きである。


「お、今度は使える奴じゃん。」

「そうだな。」

「弾の問題もある程度なさそうだね。」

「…なぁ。俺思うんだけどさ。功太っていつ材料揃えてんの?。」

「ギクッ!」


おい今自分でギクッて言ったぞ。コイツ。


『そんな訳ないでしょ。』


そうアリスに言われるが、友達と話している手前口に出して会話などできず。俺はアリスを一旦無視することにした。

しかし、何故か俺たちの集団内には静寂が訪れていた。

静かである。としか言いようがない程に誰も喋りはしないし動きもしない。

その空気の張り詰めたような重さに俺はただ動かずにいる。それだけしかできない。

静寂を壊すように口を開いたのは、正宗だった。


「功太、今ギクッて言わなかったか?。」

「い、いや?。ゆゆ言って無いけども。」


正宗!攻めすぎだ!。あと功太、動揺しすぎだ!。


「ならいいんだけどな…。」


その正宗の一言に功太はホッと胸を撫で下ろす。

その微妙な空気に誰も動く事はまだ出来ない。


「…で、材料の入手経路は?。」


…こいつ、バカなのか?。ギクッて言ったのは材料が云々の件での事。ならいいよ、と言って直ぐにそれを聞くなんて…話を聞いていなかったとしか思えない…!。

これには全員が正宗を見て、こいつバカかと唖然とした表情を見せている。


『この正宗っての、バカなの?。』


フィラが聞いてくるが、無視する他ない為どうしようもない。


『伝えたい思念的なのは伝わるから安心して』


初耳だ。つまり、変な奴と思われずにアリスと話せるのか。有用……いやこれ役に立つのか?。


『なぁ、この能力って役に立つん?。』

『バカにしないでもらいたい。私は空間の覇者ァ!そして自然神のカケラァ!。そこから導き出される答えはァ、ただ一つゥ!。…私はァ神だぁぁぁ!。』

『神かよ。…で、役に立つのか?。』

『作戦会議にも使えるし、私の空間の力を使いたい時は言ってもらえれば使えるよ。』

『なるほど、便利だな。』

『ただ、使うと融合係数的なのが上がっちゃうのが難点だね。』

『なんか怖い。』


さて、結局あっちはどうなったかというと…

未だに硬直した状態だ。正宗はなんか、「あれ?、自分おかしい事いったかな?」

とか言っている。おかしい事言った。お前おかしい事言った。

そんな硬直状態を崩す存在が現れる。

功太だった。功太は正宗以外が硬直したこの状況を崩す為に動いたのだ。


「仕方ないからお前らには教えてやるよ。…実は出発前夜に色々と素材貰った訳。あと木材とか繋ぐための草とか色々はさっきの草原でたくさん入手した。それが入手経路だ。」

「素材まだ残ってる?。」

「まぁ、一応な。」

「じゃあ俺の鎧作ってくれ、出来るだけ戦国武将的なので頼む。」

「おい、ずるいぞ!。俺にもなんか武器作ってくれよ、短剣みたいなのと弓か何かを頼む。」


吉継は短剣みたいなのが欲しいのか?。確か吉継の武器は槍。確かにステータスを変化させて戦うスタイルなら、色々な武器種は欲しいかもしれない。特に長物と格闘用、遠距離武器の三種は欲しいのかもしれないな。まさにこれぞ三種の神器ってね。


「じゃあ、ワイは小手か手袋的なのが欲しいゾ。戦闘中に腕が野晒しは怖い、怖くない?。」

「じゃあ自分は靴が欲しいかな。やっぱりこの能力とかだと、靴が一番の武器になるからね。」


とどんどん要求が多くなって来たな。俺もなんか欲しい。


「じゃあ俺も秋原と同じ小手が欲しい。」

「…仕方ねぇなぁ。素材量が心配だけども、作ってやるよ。」


功太さん太っ腹ぁぁ!。

すると功太アイテム袋から人数分の羊皮紙を出した。


「というわけで作るから全員一人ずつ要求をこの紙に書いてくれ。この羊皮紙は設計図用の特殊な奴で、思念で描く奴らしい。…で、アイデアが良かった順に作ってやるよ。」

「なるほど。」

「じゃあいっちょやってやりますか。」


中学の時一応イラスト部だった俺の力をみやがれぇぇ!。(一応である)



〜20分後〜



「よし、出来た!」

「俺も」

「よし、全員出来たようだな、じゃあ見るぞ。」


そう言って功太はまず、最初に完成した設計図を見る。

それは、吉継のアイデアだった。

設計図には、短剣が描かれていた。鎖鎌っぽく使うのかどうか知らないが、普通の持ち手の他に、ロープが付いているようだ。


「オーケー吉継。アイデアはオーケー。後は…」


どうやら吉継は合格の様だった。功太は設計図からイメージを吸い出すと、素材の金属や木を取り出した。

次に目を閉じ、瞑想。

設計図に描いてあった様に、功太は一本の短剣を作り出した。

吉継のナイフにロープをつけるという案に加え、縄を短く、強靭にする事で、持ち手のスペースに収納できるうになっている。


「よし、次いくか。」


そして次に手に取ったのは、雅人の案だ。

雅人は走りまくる系のスキルの為、靴だった。靴は動きやすい革靴の所々を鉄で補強したデザインだ。足の裏部分は摩擦を少なくする様な工夫もある。


「りょーかい。」


功太はもう一度あの工程を行い、雅人の靴を作り出した。

その次は、秋原の小手。

基本は革で出来ていて、甲や肘にやや硬質のサポートアーマーがつけられていた。

そして次は、俺の小手。

こちらは俺が武器に使える様にと考えた為、甲に数本の棘があったり、腕をガードする部分は鋼を使う事で、攻撃を受けられる様になっている。

…どの武器にもちゃんと緩衝材的なのは使っているらしい。そんなものがどこにあったのかは知らないが。


「そして、最後。正宗だな。」


正宗のは驚く様なアイデアだった。

展開式アーマーによって取り外しがしやすく、可動部を極限まで鋼鉄で覆い隠す事で、関節への攻撃を防ぐ。その上内部の空いたスペースに隠し武器を入れる。

と言った感じのロマンましましの奴だ。これは絶対あれだ。後で、鋼鉄のマサムネとかいうロボアニメみたいな異名が付くやつだ。

もちろん俺はこれは却下されると思ったのだが、功太の返答は「オーケイこれは時間かかるからめっちゃまって」。つまり合格だけど作るのに時間がかかるという事。

こんなロマン武装でもオーケーなんだと思った。


そうしていると、いつのまにか街に着くようだ。前が騒がしい。

それにつられて俺らも外を覗いた。


ここが、丘の上なのか、斜め上から覗き込むように見える壁に囲まれた小さい街。

壁は15メートル程。壁の中の広さは市が一つ分程の街だ。

それが確認できるという事は、結構遠いのかも知れないが、それでも近づいているというのを肌で感じ取ることが出来た。


「あれが、商業街の[アカアシ]だ。」


ルーカスさんが街の名前を教えてくれる。

なるほど、だからあの街の壁周辺に馬車があるのか。

俺達が街と聞き、心を躍らせていると、ルーカスさんが言った。


「それにしても、おかしいな。普段はここからでも人がいる事を確認できるんだが……。人の気配が無い。…それに、いつもは検問も早く処理されてる筈だが、さっきから壁の周辺の馬車に動きが無い。」

「…それは、つまり…」

「あぁ、魔族が攻めてきてるかもしれないな。一応装備は準備しとけ。」


その言葉を聞き、場の全員に冷たい汗が流れる。

ふいに前方の馬車が止まった。それにつられ、こちらの馬車も止まる。

そして、しばらくし、前方から伝令役の騎士が走ってきた。


「ルーカス殿!。内部には既に魔族が攻めてきていると推測し、今晩は一旦この周辺で野営をする。との事です。では」


そう言って伝令役は次の馬車へと向かった。

まだ日は落ちていない。どうするのだろう。


すると、数人の兵士が呼び出されたのか、前方へと向かうのを見た。

気になったため、ルーカスさんに聞いてみる。


「ルーカスさん、あれは?」

「あぁ、あれは偵察部隊だろうな。多分あの街は制圧されきっていないからな。」

「何故制圧されきっていないと」

「最近侵略行為をしている魔族達は、都市などを破壊し尽くすという特徴がある。それも完全に制圧しきってからだ。理由はわからんが、無駄な事を何故やるのかわからんな。」

「ほへぇ。じゃあ偵察部隊は?。」

「制圧しきってない以上、冒険者達や衛兵達なんかが徒党を組んで抵抗勢力(レジスタンス)みたいな事をやってる可能性がある。だからそいつらと協力関係を築き、魔族を駆逐するつもりだろう。」

「なるほど、協力関係を築いて連携で追い出すと。…で、いつまで馬車の状態で?。」

「恐らく、使いやすい場所を探しているんだろう。恐らくグレイは街の中に本陣を置くつもりは無い。」

「それは、何故?」

「俺達騎士団は国の中から集まってきたが、出身の街以外に細かい街の地理などは解らない。それに、知ってたとしても一人が知っているだけでは意味が無く、そもそも街自体が大きく変わる事だってあるからな」

「なるほど。要は街についての情報的に不利だから、一旦敵に見つからなさそうな場所を今探しているという事ですね。」

「簡単に言うとそうなるな。それに、俺達が街に入りゃ、馬車の数と人の数ですぐバレるとか、攻めてきている魔族が何人かわからない。というのもある。」

「ほぉー…。色々考えてるんですね。」

「そりゃあ人の命がかかっているからな。」


前が動き出した。何処かへと向かうのだろう。

俺達の馬車もゆっくりと前の馬車に続く。

しばらく馬車が走ると、森の中へと入った。

何故か明るく、穏やかな様子の森だった。


「ここは…聖なる森だな。」

「聖なる森?」


クラスの一人が聞く。ついでに言うとクラスはまだ御者であるルーカスさんの近くに固まった状態である。


「聖なる森っちゅうのは、内部がある程度神聖な空気で満ちている森の事だ。この空気を魔物や魔人が嫌うんだ。世界中にぽつぽつとある。」

「へぇー。じゃあ、世界一大きい聖なる森とかあるんですかね?。」

「噂でしかないが、エルフの里が現在確認されている中で大きいらしい。」

「どうして噂なんですか?」

「そもそも、エルフという種族が珍しく、その故郷であるエルフの里というのも完全に外界から遮断されているとかなんとか。詳しい事は知らん」


そう話していると、目的地に着いたようだ。

魔術や斧などで周囲を綺麗にしていき、しばらくするとだいたい円形の土地が出来上がった。


『お、着いたの?』

『おう、てか何してたん?』

『いや、寝てた。』

『神でも寝んのな。』

『そりゃ寝るという行為は疲れを取るとか以外にも記憶の整理をするとか色々あるからねぇ。神にも眠りは必要。というか人間よりも必要。数万年数億年、それ以上も生き続ける神さまには眠りは大事なものなんだよ。』

『へぇ、初めて知った。』

『…そんな興味無さそうな顔で言われても。』


それから直ぐに野営のテント等が建てられていき、そして昨日は見なかったテントも建てられた。

多分司令室的なやつだろう。


テントも張り終わり、無言の状態で休んでいると、全員に呼び出しがかかった。

外に出ると、どうやら騎士団全員が集まったようだ。

置いてあった台座に団長が立った。


「騎士団偵察部隊の者達が、無事に帰って来たことでエグリサの情報を掴むことが出来た。どうやら現在アカアシ内部では、冒険者と魔族の攻防が繰り広げられているとの事。数的有利は冒険者達にあるようだが、それでも、魔族は強敵であり、かなり切迫した状況だという。我々の目的は元オウルム王国人民の救助および、保護である。そのため、アカアシ内の魔族を駆逐し、人民の保護行動に移る。尚、今回の作戦はエグリサの街にいる冒険者達との共同作戦を展開する。」


前置き長い気がする。

…でも仕方ない。設定を作ったりするのは楽しすぎる。

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