0話 世界か平和になった日
初投稿です眠いの抑えて書いたので誤字脱字多いと思います
ごめんなさい
『犠牲の上に成り立つ「正義」、「平和」何てものは仮初めだ』
これは主人公が悪役を倒す時によく使われるありきたりな言葉だ。しかし私は思うのだ、そんなことをいいながら主人公は悪役を犠牲にしているでわないのだろうかと。
─────────────────────────────
勇者であるカインは考えていた、どうすれば世界は平和になるのかを、世界に争いを無くすことができるかを。
「世界を平和にしたい」そう考えるようになったのはいつからだろう、きっと世界が不公平で残酷で冷たいものだと知った時だと思う、魔王を倒したところで世界は変わらない、きっとまた争いの種が増えるだけだ、争いが起きるのはいつだってお互いの正義がぶつかった時だけだ、、
「争いを無くすために正義を無くすなんて皮肉だなぁ、、」
こんな独り言を呟いてしまう程に勇者カインは気が滅入っていた。
魔王討伐当日、ただただ疑問だけが頭を支配していた。きっと勇者が勝ったとして魔族は犠牲となり人間を憎むだろう、かといって魔王が勝ったとしても意味のないことである、ならどうすれば世界は平和になるのか、そんな不毛なことを考えていた。
結果から述べよう
世界は平和になった
簡単なことである、お互いに死んでしまえばいいのだ、魔王と勇者が相討ちとなり勝敗を決しずなぁなぁにしてしまったのだ。
こうして世界の命運はあっけない形で幕を下ろしたはずだった。
「「ん、、く、、ふぁぁ」」
大きなあくびが二つ鳴り響いた、眠気眼二人の少年が目を合わしす。
「「ん?」」
そこで意識が覚醒する、あまりにも信じ固いことが視覚をとうして認識してしまったからだ
「「お、、おまえ、、、」」
一言でまとめよう
どっちも死んでませんでした。
少ないと思いますが試しに書いて見た程度です
明日からちゃんと書く(多分)
こんな適当な文に付き合ってもらいありがとうございます。
物語は始まる前の話ですから名前は避けました、スキルなども1話で一気に書きたいです。
ペースわ不定期ですので早く書けと送ってもらえると早く書けると思います