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第1話―朝編― byゆうくん

1話です。



意味はないけど2回言います。1話です。



3回目も・・・しつこいですね。





7:50  さて、今日もいつもどおりに登校。




行く先は・・・




我が最愛の(とか入学2,3ヶ月で言うもんじゃないけど・・・)




T県立K高校!!




8:00  機械科の教室に着いて適当に挨拶をすませるとさっさとある場所に移動。



その場所とは・・・




図書室。PCがオープンになってて、しかも中学校の時より本の品揃えがいい!!




いつものように司書の先生に挨拶。そしてPC起動。




8:05  起動準備に入っている間に徒歩10分の俺より早く来ているあごひげに挨拶。



ゆ 「よう、曹長あごひげのニックネーム


あご「お前誰?」



機嫌悪いです。 でもあえて返すバカな俺。


ゆ 「何してるの?」


あご「・・・せつ」



ゆ 「・・・え?」




あご「小説書いてるんだよ!!」



どうやらとてもいいところだったようで・・・



しかもアドリブだったのでノートに書いてなかったから忘れた・・・と。



あーあ・・・あーあ・・・




ゆ「すいませんでした・・・」



あご「わかればよろしい。」



・・・こんなの日常茶飯事です。彼の小説の内容がたまにおかしいのは多分僕のせい。



そんなこんなで8:20 会議のため図書室が閉まります。



なので必然的に教室へ。



大体この時間に登校しているどなるどがいるので合流。



どな「よう、曹長。」



・・・そうですか僕は朝から会って早々空気ですかそうですか



ゆ「俺もいるんだけど・・・?」



こう言います。言わないと本当に空気です。




どな「いたの?おはよう。土管での寝心地はどうだった?」



そうそう僕は家がなくて毎日学校の近くの公園の土管で・・・っておい・・・



ゆ「コラーーーー!!!」



当然です。俺はホームレス高校生じゃない。



ゆ「1話だよ?1話でそんな変なこと言わないでよ!!ほらそこにいる人しらけてるよ!!」



パン「・・・・・・・・・。」



パン君もいます。読者と一緒にしらけてます。



ゆ「ほら、パン君に謝れ。読者にも。」



どな「ゆうくんごめん。でもね・・・」



ここで言葉を切る。潤んだ瞳。・・・キモイから。男がそれはキモイから。



どな「君が言いにくい事実を俺が代わりに言ってあげたんだ。むしろお礼が欲しいよ・・・。」



ヤメテクレ。どっちがホントかわかんなくなるから。



ゆ「ないから。むしろ俺のが慰謝料欲しいから。そして謝れ。今度は本気で読者に!!」



あご「お前の小説なんか読んでくれるような物好きがこの世に居るのかね、ククククククククククク」



ゆ「今読んでる方に失礼だろ!!謝れ!!今すぐ2人で膝を突いて!!」



あご「それはお前の仕事だ、

   おい、ゆう、今すぐにそこにひざまずけ、『こんなへたっぴな小説でごめんなさいご主人   様』ってな」



 ―――――はい、しましたよ。その場で、両膝ついて。



あご「そのまま5分な!」






 ――――――2分後――――――



ポチ登校。携帯いじりながら。


        ―――教壇で膝を突いている僕。―――




あご「よ、ポチ、そこの物体、写メ撮っとけ」



 物体=ゆうくん



やめて・・・つまりそれは・・・



         ―――――K高校1年機械科ルール―――――


         

      1、面白い写メを撮った場合、それはみんなに添付メールで送ること。



         ―――――――――――――――――――――




・・・・・・誰だよそんな規則作った奴・・・・・



あご「はあい!」



            ええ、撮られました。見事にパッシャリ。



ここにUPできないのが残念・・・by機械科一同



あご「あ、言い忘れてたけど………」



ゆ「?」



あご「もう先生来てるぞ?」



ゆ「!?」




  つづく(?)




















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