我武者羅
連休じゃない私には関係ないがGW::
道が混みます
俺が裏世界に着くと酷い有り様だった。
周りはモンスターの亡骸が至る所にあった、しかも子供のモンスターや無害そうなものまで。
「早くとめないと、プロト1急ごう」
「マスターここから1キロ先に対象の反応があります。」
俺はバイクにまたがり目的地へと移動した。
近くまで来るとモンスター達の雄叫びらしきものが聞こえてきた。
「長官アーマード化の許可を!」
「了解だ、プロト1のアーマード化承認」
「マスター アーマード化承認が下りました、アーマード化に移行しますか?」
「ああ、たのむ」
「システムオールグリーン、アーマード化スタート」
俺は武装すると急ぎ北原のもとに向かった。
北原は木を背にしながらボロボロの状態になっているが意識ははっきりしているようで
「俺はまだやれる、かかってこい!」
息巻いて叫びながら戦っている。
しかし敵を集め過ぎたのか北原の周りには20体以上のモンスターが取り囲んでいる。
モンスター達の攻撃はひっきりなしに仕掛けており、ついに北原は膝をついてしまった。
「くそ!」
「プロト 武器を、あと声を変えれるか?」
「了解です。多数の敵を設定 適材武器 ハルバートを選択、同時にボイスを加工作業を実行」
俺は槍のような武器を手にモンスターを薙ぎ払い北原の前に立つ。
憎しみを込めた酷い顔で北原は俺を睨み
「くそ!またお前かよ!余計なことをするな!」
俺に怒りをぶつけてきた
「無様だな」
俺は率直に感想を伝えた。
俺は目の前敵を倒すため
「プロト一気に蹴りをつけるぞ」
俺は再びハルバートを一閃し複数の敵を薙ぎ払う。
「マスター ハルバート装備時に使用可能な無秒針を使いますか?」
「よくわからんが、それで行こう」
「マスター 薙ぎ払いの姿勢で無秒針と言ってください、バイザーにOKマークがでたらハルバートで敵を払ってください」
「了解だ」
俺は少し敵と距離を取り構え
「無秒針」
「音声コード認識 無秒針発動」
ok
「いけー」
ハルバートから土煙があがり空気が刃物になったように音を立てて波状攻撃を仕掛ける。
一瞬だった、敵は一撃で吹っ飛び消えた。
残った敵も逃げて行った。
「我ながら恐ろしいな」
俺はその場から離れようとしたとき
「待てよ!まだ戦いは終わってねー!」
北原が俺に向かって構えている
「お前を倒せば!」
どうやら俺を倒そうとしているようだ。
俺は半ば呆れながら
「お前は弱すぎる」
「ふざけるな!」
「お前は俺に助けられたのが悔しくて、闇雲に戦ったのか、戦意もないものまでも巻き込み」
「関係ない!結果が全てなんだよ!強くなるためだ」
「だか結果はどうだ?最後には又 私に助けられた」
「頼んじゃいない!」
「話ならんな」
俺はそのまま立ち去ろうと歩くと…
「待ちやがれー!」
北原が殴りかかってきた。
「雑魚が」
俺は北原の腹に軽く一撃を加え気絶させた。
「ちくしょー、俺は強く…」
北原はそのまま倒れた。
強さか…
「長官 北原を回収して下さい」
「了解だ、あと高井君 あまり余計なことは言わなくていい、彼らのメンタルは私たちが管理する」
なんとも後味の悪い感じだった




