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桜の精霊  作者: 由乃
プロローグ
1/2

プロローグ:1

校門の前で、誰かを待っている。

そんな君を横目に僕は今日も通り過ぎていく。


声を掛けようだとかそんな勇気はない。

風になびく髪の毛に、少しだけ色気を感じる。



四月の桜の木の下で、まるで妖精、いや精霊のように

美しく輝く君。

きっといろんな人の目を惹きつけているのだろう。

そして、僕はその中の一人だ。

ただそれだけでしかない。


特別、何に惹かれたとかそういったものはない。

ない、のだけれど。

それでもやっぱり君は美しい______。

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