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第一話(4) オレは何も悪くない

「―――ではここの問題は解る者はいるか~?」

「ぎゅ、ぎゅ、ギュスターヴぅぅ」

「おっ、っ正解! 誰だか知らないがよくわかったなぁ、先生は積極的に答えてくれる生徒は好きだぞ」

(好きで答えたわけじゃない。勝手に自己主張しているだけだ)

「ちょ、誰だよ」

「つか、静かにしろよな。何、この音。着メロ?」

「ねー? あれって伊達のとこから聞こえない?」

「やっぱり?」

「おい、誰か注意しろよ」

「はぁ、お前がやれよ」

「委員長は?」

「ダメ、伊達からの席遠いから気づいてないし」

はぁー、腹が減りすぎてゲームをやる気にすらならん。

しっかし、あの謎の女は何だったんだ?

おかげでろくに飯も食えなかったし、最悪な気分だ。

(あぁー。もう、血管にウィダーインゼリーぶちこみてぇ)



「よし、今日のHRは以上だ!」

「起立! 礼」

「「「さようなら」」」

しののののめ(?)さんこと委員長の号令のもと、今日の授業も終了を告げた。

5限が終了した後、購買で普通にウィダーインゼリーを飲み干し、持ちこたえた。


「ふぅ」

「お疲れさん。今日も一日大変だったな」

「お前に何がわかるんだよ……」

「まぁ、そうかっかなさんなって。そうだ! 澪この後ヒマ?」

「暇っちゃ、暇だけど、内容による」

「それがな~聞いて驚くなよ?」

ニヤニヤと龍一がオレの肩を組む。

どんだけ肩が好きなんだコイツ。あんまりオレに触れるなよ。

「実はな花咲女子高の子達とボーリングの約束あるんだけど、お前もどうよ?」

「だが断る!」

「即決かよ~。連れないなぁ、澪は確か、アベレージ200超えるんだろ? 女の子の人気者になれるぜ?」

「w○i sportsので話だ! 実際は2投目で肉離れを起こしたからやりたくない!」

しかも父親と母親とボーリングってどんだけの羞恥プレイだよ……

「そもそもな……」

「ん?」

「オレは3元の女は嫌いだ!! 2次元こそ神!!」

オレは前髪を掻き揚げ天井を見上げる。

……ふっ。決まった! 一度はやってみたかたんだ。さらばリアル。


「…………」

おぉ、周りはドン引きだ。

これで龍一の奴もオレに絡んでこなくなるだろう。

オレが悪いんじゃない。こいつらが違うだけなんだ。

「ははーん、それはつまり俗にいう「俺の嫁」というやつか!?」

なんで!? 興味津々になった?

「澪は高次元にいるんだな、俺も早く追いつきたいぜぇ。いや、待てよ……」

「……何?」

「俺が2次元にたどり着いたときは既にお前は1次元にいるのかもしれないな! っちっくしょう! クラス1stかぁ。お前は常に時代の一歩先を行く男だぜ! よっ、イノベーター!」

「……あぁ」

つか、逆だろう。いくなら、4次元だろうに……

もう、めんどい。適当にあしらおう。

人生なんて常に思い通りにいかないことばかりで嫌気が刺す。

16年間生きて気づいた世の中の心理だ。

なのにこいつはこんなにも明るくポジティブで前向きなんだ。


「でも、たまには3次元の女の子もいいぜ? ほら、あれだよ、お前風に言うと、レトロゲームをやると『あの頃はよかったなぁ』ってなるじゃん?」

「まぁ、わかるけど、それはなんか違う」

「いいや、違わないね。わっかんないかな~。だってよ……」

わかってないのはお前の方だ! 

「……幼馴染はいるのか?」

「はぁ?」

「毎朝起こしに来てくれる幼馴染はいるのか? 夜中勝手に布団に潜り込んでくる妹はいるのか? 血は繋がっていないのか? オレはむしろ、繋がっているほうが萌えるね、いや燃えるね! 忘れた弁当をわざわざクラスまで届けに来てくれる姉は? 結婚の約束をして、許嫁になってくれる従妹、もしくは親戚は? どうだ! 現実にそんな希望が満ちているのか?!」

「……えっと」

「極め付けはツインテールだね!! ツインテール! あのアニメや漫画では必ず、一人はいるのによ、それも、ツンデレ、妹、後輩、幼馴染、どのキャラにも対応できる個性! しかし、現実はどうだ? このクラスには皆無だろう? あの長い髪を二つに結った素晴らしいき二つの聖域! まさにジャスティス! ツインテール萌え~! オレはツインテールになら首をまかれて死んでもいいね! あぁ、断言する!」

「お、おぅ、ツインテールね? ちょっと聞いてみるわ」

そういって、龍一は誰かに電話を掛ける。

「ふん。そんなのいるわけないだろうが!」 

いたとしても、幼女かレイヤーくらいだろ。

オレはそんなのに興味はないね。


「とにかく、オレは行かないからな!」

「うんうん、だから、髪をサイドで結ってる子? いる? 澪がその子狙いなんだよ? 厳しい? あっ……っちょっと待てよ! 澪っ!」

オレは見向きもせず教室を後にする。


  ◆


「はぁぁ~! 非常に不愉快だ!!」

ガンと、オレは壁と叩く。

「ギャァァ!! 血が!? ……出てないっと」

でも痛ってぇぇぇぇぇ!! ふざけるな、誰だ! 壁を作った奴は!

今日の出来事をトータルするとマイナスが多すぎる……

荒んだこの心を癒したい。 

家に帰えりゃOKだけど、今すぐなんとかしてぇ。

「はぁ、ペコ動みて癒されよう」

早く、左上のキャラがひたすら謝っている動画投稿サイト「ペコペコ動画」のマイリス達を鑑賞して気分を変えて、家に帰ってエロゲーをやろう。

「親父も機械いじりが好きなら、早くPCの画面の向こういける機械作ってくれよ、いや待てよ? こっちから行くのではなく、むこうの嫁を引き抜く機会を作れば……」

うむ。家に帰ったら親父に相談してみよう。

「PC使うをしても、情報室は入れんしなぁ」

八方塞? ノンノノンノ。

「扉はなけりゃ、作ればいいんだよ」


「ここは静かで、冷房も聞いて心地いいぜぇ!」

図書室なう。扉はここにある。

図書室に来たって本しかない? 甘いな明○君。

言っただろう? ここは最新設備が揃ってるって。

「ははは。電子書籍を閲覧するためのPCも完備している」

図書館の張りつめた静寂じみた空気は歯がゆいが、ヘッドフォンをすればここはオレの国。

「我、無敵也。伊達無双也」

ネットカフェと違って個室ではなく、テーブルに何台もPCを置かれているだけで、前に他の生徒が見えるがまぁタダだから許してやろう。


「やっぱりペコ動はいいなぁ、このマルチコンテンツ、何時間でも見れる」

あとはマックさえありゃ、文句ねーわ。

「あはははー! ワロスw そりゃねーわwww」

今日のランキングもカオスだなぁ

「……」

さっきから両脇のやつがちらちらこっちを見てくる。

「音漏れがうるさいよ……」

「あぁ、何だ?!」

「いや、何でもない……」

ったく、人がこの世界にのめり込んでんのに邪魔すんじゃねぇ。


「さって、気分も落ち着いてきたし、そろそろいつものいっちゃおうかな~♪」

そう、マイフェイバリットソングを聞いて癒されよう。

音量はさらにUPだ。目を閉じて世界観に浸ろう。

「うっわ、うっせ、あんな離れたとこからでも音漏れが」

「やっぱ伊達かよ……図書委員呼ぼうかな?」

「……(えっ!? これって)」


「~♪~♪~わたしはぁぁ~はぁぁ~ん♪」

思わず口草んでしまうこのメロディー、あぁこの人が歌う曲は優しさが溢れてる。

また来たw今日もサイコ―wwwとコメントを打ち込む。 

「うむ、これで人気が出ないのがおかしいよな。ぬっ、アンチめ!」

だけどオレはうP主の動画で論争はしないぜ! それこそ荒らしに落ちぶれちまう。

(てめぇらは、ID検索して他のルートに抹殺してやんよ)

今は曲に集中したいんだ。

「あ~ん、ちょ、び~ん♪」

うー。終わりかぁ、さてこの人の他の歌ってみたでも聴くか。

「おぉふ、良作キタ―!! これを歌いますかぁ!? デュフフフW」

いいねぇ、いいよ。

オレはまた礼賛のコメを流す。


「わぁぁ~! ありがとうございます!!」

「!!」

なんだ、なんだ何か肩に衝撃が!? というより柔らかい。

「な、なんだ!?」

「えへへ♪」

オレの右腕には何故か女の子が抱き着いている。 

わわわ、この柔らかいのは、胸もといおおお、おっぱい!!

「いいいい、いなり……・いきなりなんだよ!」

オレは動揺しまくりでヘッドフォンを外して女の子をどかす。

「……ぁ。ご、ごめんなさいつい嬉しくなっちゃって」

……あ、しゅんとした様子がかわいいな、じゃなくて!

「嬉しくってって……へぬ!?」

オレはまじまじとその女を一瞥する。

「へぬ??? なんですか?」

こここ、この女……ツインテールである!?

少しあどけなさが残る丸みを帯び小顔。

洗練された白の中に無邪気さを描く桃色にそまる頬。

少々垂れ下がった、目は大きく、まつ毛も長めでより一層幼さを演出している。

唇は小さく薄いが、両端が上がっていて、笑っているのが似合いそうだ。

しかし、注目するのは髪である。

栗色の髪が滴るようにあふれ出しそうなのを押えるよう、両脇に揺れる聖域……つまりツインテールである。

オレの理想のツインテールとは少し形態が違うがこれはこれでGOOD!


「あぁ……あなた様は神ですか?」

現実に違和感のないツインテールが現るとは……ありがたや。

「なに言ってんですか! 神はあなたですよぅ!」

へ? オレは神だったのか? 確かにほかの人間とは違うと感じていたが。

「うぅ~、私の動画、何度も聞いてくださってありがとうございます! そして褒めコメすっごーーく嬉しいです!!」

きゃぴきゃぴと効果音が聞こえてきそうなくらいハイテンションでオレの手を握ってくる。

(あぁ……手もやわらけぇ、あったけぇ)

「って、君ぃ! 図書館ではお静かに! 離したまえ」

「お前が言うなよ……」

オレは恥ずかしさを紛らわすためにマナーを注意する。

周りが何か言ったが、内心舞い上がって聞こえない。

「はわわ。すみません。静かに静かにっと」

その子、しっーですよねと人差し指を唇に当てて、静かにするポーズをとる。

こういう子供っぽい、仕草もわざとらしくなくて、可愛らしさを演出している。

「と、ところで私の動画というのは?」

「ふぇ? だから、私がうPしてる歌ってみた動画にコメントをしてくれて」

「何を言ってるんだ? オレがコメしてるのはsnoowさんの動画で……」

そう、オレのお気に入りの歌い手snoow氏、あなたは天使です。

「だーかーらぁ、snoowは私のHNです」

「あーはいはい。snoowは君、……ってえええええええ!!!」

「先輩っ! しっーですよ。 しー!」

周りが一斉にこっちも向くがそんなことはどうでもいい……

えええー。この子が、目の前にいる子がぁぁ?! オレの天使降臨!?

「つかぬことをお聞きしますが、もしかして「✝漆黒のZERO✝」さんですか?」

「な、なんでオレのHNを?!」

「わぁぁ~! まさか同じ学校の先輩だったなんて、感激ですぅ。」

「お前はいったい何者なんだ!?」

「あっ、申し遅れました。私は1年7組 双尾ふたお 雪名せつなっていいます。 もう知っているいますけど、HNはsnoowって言います。 好きなのは歌うことと新しいものです」

「……本物?」

「いやぁ~積極的にコミュにも参加してくれて、宣伝もしてくれて、感謝感激ですよ! いつかオフ会して会ってみたいと思ってたんですけど奇跡ってあるんですね? もう我慢できない! うふふ~ありがとうございます❤」

「ひゃああぁい!?」

そういって双尾さんはオレに抱き着いてきた!! ぬぉぉぉお!!

「はぁうう~!! せんぱ~い♪」

やわらか~い……あぁ、なんだろうこの甘ったるい匂い。おいしそうだ。そして、サラサラのツインテが心地よくて。

「うおぉぉぉぉ!!」

てか、女の子に触れるのって小学校のフォークダンス以来かな……

まぁ、余って先生と踊ったんだけどな。

「おらぁ!! お前ら図書館では静かにしろ!! 退出しろ!」

「「すみません!」」

俺達は図書館の先生に怒られ反射的に逃げ出すのであった。


   ◆


この後俺達は中庭のベンチに座り、お互いの事を話し合っていた。

「そう、この世に舞い降りたリビングオブカオス漆黒のZEROこと伊達 澪とはオレのことよぉ!」

「わぁ~。中二乙! 澪先輩ですね。パチパチ」

れ、レイセンパイ!? なんと素晴らしい響きだ……いかんいかん2次元の女にときめくなんて言語道断だ! ここは距離を置こう。


「あはは、趣味の事で誰かとこんな分かり合えるなんて嬉しいや!」

「ふふふ、私もですぅ」

すっかり打ち解けちまったぁぁぁ!!

ネットとかアニメとか詳しすぎでしょ!? 中学の頃の西田君でもそんなオレに付いてこれなかったよ!? 

しっかし、この子は身振り手振りが大げさでボディタッチが多い。まるで仔犬みたいな娘だ。

「それで双尾さんはいつから歌ってんの?」

「む~『双尾さん』って、なんか他人行儀でやです! 私も澪先輩って呼んでるんで、名前で呼んでくださいよ」

「えっ? っちょ、ちょ、な、名前?」

「はい! レッツセーイ!」

「お、おう……雪名……ちゃん」

「は~い! えへへ……なんか照れますね」

いやいや! アンタが言えっていったのに! 恥ずかしいのはこっちだ!

「あの……ですね私が歌ってみたを投稿し始めたのは去年の冬休みからなんです! でも、なかなか人気がでなくて、叩かれてばっかいたんですけど、春になって初めてお褒めのコメントを頂けてたんですよ。それが澪先輩……あなたなんですよ?」

「そうだったんだ……」


あぁ、今でも覚えている。初めて、snoowの歌声を聴いたとき自分の中のぽっかり空いた何かが埋まったような気がしたんだ。

ROM専だったオレが初めて、ペコ動でコメントをした、いや、応援したくなったんだその時から。

その日から、ブログに入り浸ったりとか、コミュに入ってみたりと自分にできることをしていたんだ。

その時だけは、嫌な現実を忘れる事が出来たんだ……

(まさか、本人がその現実に現れるんなんて想像もしなかったな)

しかも、オレの理想に近い……はっ、何3次元の女に惹かれてんだ? 

惹かれてる? そんなわけないだろうが。

「澪先輩のおかげで生きていく理由が繋がったんですよ? 支持してくれる人や応援してくれる人が増えて、もう毎日充実してキラキラしてます」

「そっか……」

オレ自身の生活は充実してないけど、オレのしたことって意味があったんだ。

目の前の子をこんなにも笑顔にさせてるんだよな。

……オレこの子に惹かれてるわ。 可愛いって思っちゃってる。ほっこりしとる!

「そうだ! 昨日録ったばかりの新曲があるんですけど聴いてもらえますか?」

そう言って、彼女は鞄からミュージックプレーヤーを差し出す。

「うひょっす、もしやもしや新曲キタ―! しかもまだ未公開!!」

「えぇ! 自信作ですよ? じゃあはい!」

嬉しそうにイヤホンの片方を俺に渡す雪名ちゃん。

「むぅ~。先輩? もっとこっちに来てくださいよ? それじゃあ届きません」

雪名ちゃんはポンと自分の隣を叩く。

「あああ、そそ、そうだなぁ」

ナニコレ! 二人で聴くの?! 片方ずつで!

み、みみ密着具合がより一段と激しくなる。

てか、頭を頭が触れ合ってるぅぅ!また、甘い香りが!

オレは雪名ちゃんがいる右側に全神経を集中する。たぶん、左側が刺されても平気だ。

ちなみにこの感触は脳内HDDに保存済みである。 

「いきますよ、そりゃ!」

そう言って、プレイボタンを押す。そうだ曲に集中しよう。

軽快なメロディーが流れだす。

「あれ? この曲って……」

「~♪ はい。 私が初めて歌った曲を作った人の最新作です」

確か、ボカロメインで活動してるクリエータだよな。

「う~ん、やっぱりsnoowの声はいいな、原曲を遥かに超えてる! ある意味原曲クラッシャーだわ」

「えへへ。ありがとうございます」

あっ、そうか本人だったんだ。なんか恥ずい。

「~♪~~♪」

雪名ちゃんは鼻歌を歌って上機嫌の様子である。

(早く家に帰りたかったけど……こんな時間も悪くないな)

「3次元の女も悪くねぇ」

「えっ? 何ですか?」

「んや、なんでもない。それよりさ……」


その後俺達は日が落ちるまで話を交わした。

放課後人気のないベンチで寄り添う二人。

傍から見れば恋人同士にでも見えるのか?

初めて自分を否定しない女の子。考えに共感できて、話題も尽きない。

こんなにも人と話をしたのは久しぶりだ。

「おぉぉぉ! 双尾雪名ぁ……」

携帯(Ipone)の画面を見てにやける。

オレの携帯にババア以外の女性のアドレスが!

しかも高校のアドレスグループに架空のアドレス以外が入るなんて……

「いやぁっほほほう!!」

これは叫ばずにいられるかよ!!!

「澪? うるさいわよ! ご近所さんに迷惑よ?」

「うるせー! ババァ! 飯はまだか」

あー。なんか冷めた……こっちは色々あったんだよ。


改めて携帯もといアイポンの画面を眺める。

省電力モードで真っ暗な画面にはにやけた半笑いの男が映っている。

「ったく、なんて顔してやがる」


東雲 あいな。

岸里 亜子。

双尾 雪名。

今日は色々な出会いがあったな。良くも悪くも……

「おい! そこのお前、物語はこれから始まるんだぞ? 覚悟しとけよ」

なんつってな。 

「ふぁぁ、ねっむ。つか、今日1日マジで長すぎだろう」

別にオレが悪いわけじゃない。


やっと一話目が終了です。

なんとか7月前にできました。

もう今後の展開で悩んで右往左往ですがこれからもよろしくお願いします!

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