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限界パチンカス【奇跡を願って…】

千円を握りしめて0.2円を打ち始めるがことごとく外れる男…

奇跡を願って最後の力を振り絞る!

オータムン「頼む頼む当たってくれー!」


【P真・一騎当千~桃園の誓い~129ver】

大当たり確率1/129.8

ラッシュ突入率約72%

継続率約54%

上位ラッシュ継続率約85%

この台を打っている男は内心で祈っていた

0.2円パチンコは正直依存症の人がお金を使いすぎないための救済処置と思っていたが、いざギリギリの戦いになると意外と楽しめるものである


オータムン「!、これは!緑保留!」


239回転目にして保留が緑色に変化した

緑色はそこまで期待するほどではないがまぁ何が起こるかわからない


オータムン「また6…偶数多くないか今日。!推しカットイン!保留がキャラクター変化!これはもろたで工藤!!(服部平次風)」


基本的に保留がその台のキャラクターなどに変わると激アツな状態である


オータムン「赤タイトル!もうきたやろこれ。流石に……⁉︎」


まさかのハズレ

調べると80%を外していたのである

なんなら色々盛り盛り演出なので体感的には95%を外したのと変わらない


オータムン「いやいやいやいやいやいや…えぇぇえ?」


完全に思考がイカれ始めてる男である


オータムン「だめだこりゃ。とりあえず残った球打つか…ぬ?」


なんと255回転で特殊な演出が発動

桃園の誓いという演出が発生し、文字が金文字に変化した


オータムン「これで当たらんかったら台パン問題炸裂するぞ…」


謎の圧力?をかけて祈った

すると見事大当たりしたのである


オータムン「これは…こっからはじまるか?」


しかしこのときこの男は勘違いしていた

まさか55%を3回通すことでようやく85%継続になることを知らなかったのだ

そしてしっかり単発駆け抜けという結果になり320発払い出しで終了


オータムン「………こはぁ!」


口を開けて天を見上げるほどの謎の精神的ダメージをくらって残りライフポイント(残金)はこのときすでに200円と300発のみとなっていた


オータムン「もう…彼女に頼るしかないのか…。」


あえてしっかり伝えておこう

彼女いない歴=年齢ともなれば、ここでいう彼女とは現実的なものではない

そう、この男はエヴァと相性がよく、通算成績は7割勝っている(※全ての台の合算)

つまり彼女とは…


オータムン「レイ姉さん。お頼み申す。」


馬鹿な行動である

このタイミングでこの男が座った台はこれだ

【ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ】

大当たり確率1/319.7

ラッシュ突入率約73%

継続率約81%

皆も気づいたであろう

そう、ミドルタイプなのである

とうてい今の資金力で打つものではない

簡単に言えば自殺願望者のそれである


オータムン「俺はもうこいつで心中するんだぁやるんだぁいくぞぉ。」


変な気合を込めて310回転からスタート

意外としっかり回ってくれるが何も起こらず

残り100円と100玉になったとき、奇跡はおこった


オータムン「うぉぁぁあ!!?」


男が盛大に叫んで横のお爺さんを驚かせてしまったのも当然

なぜなら333回転目でレバブルカスタムが発動したのである

レバーが振動するこのカスタムは発生するとほぼ当たりと言っても過言ではない

さらに言えば演出は予告演出

これも発生すればほぼ当たり、いやむしろ外れる方が武勇伝といえる


オータムン「すみません!」


お爺さん「ええよええよ!当たりやな!」


まさかの新キャラ登場したところでしっかり当たりを獲得

しかしこれまた2の偶数

以前説明したが、エヴァシリーズの一部の台は奇数だと確実にラッシュに突入する

偶数だとチャンスタイムというほぼ無料で100回転回すことができるゾーンに入るのだ(※台によって50回なども存在するので注意)


オータムン「止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ……」


この男が何を祈っているのか

エヴァシリーズを打ったことがある人はお分かりだろうが、偶数が揃ったからといってかならずチャンスタイムにはいるということはないのである

というのも、右打ち(出玉払い出しの時間)に入る前に最終ジャッジが行われる

その時に揃った図柄が回転していくのだが、その時に奇数で止まるとラッシュ確定となるのだ

まぁもうお察しだろうが神様なんているはずもなく…


オータムン「2………ハハハ(゜∀゜)」


この男は完全にぶっ壊れ始めている

しかし300発は確実に払い出しをされ、その玉でチャンスタイムを行う

右打ちの時は比較的球がなくなることは少ないので安心だ

(※悪徳店は右打ちでもガンガンアウトに流れるので要注意)


オータムン「大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…」


シンジ君ばりに祈りながらチャンスタイムをしっかりと駆け抜ける


オータムン「ぷへへへ。なーんもない…にぇ。」


ホロライバーのみこちの口癖が炸裂するも

まだ少しの希望は残っていた

このとき残金100円、持ち玉は600玉ほどあった


オータムン「もうわけわからんわ今日。負けすぎやろw。とりあえず小説は1話か2話で終わりやなw」


そして全てのお金を使い切って帰ろうとし、最後に座ったのは

【P銭形平次3 お静99】

大当たり確率1/99.9

ラッシュ突入率50.5%

継続率80%


オータムン「なんかよくわからんけどスペック的にこれやと当たりそうやしやるか。」


もう9割諦めモードなこの男

ついに奇跡をおこしてしまう


オータムン「ん?……なんやこれ。ルーレット?……ん?カスタムなんもきてないぞ?え?ボーナス?あたったんこれ?」


特に振動するわけでも音が鳴るわけでもなく…

いきなりボーナスに突入する


オータムン「あ、あたってんねや。ほぉ。210発…よしよしよし?」


なんとも煮え切らない反応なこの男だがこのあとしっかり実感する


オータムン「鬼ボーナス。なんかリゼロみたいやな。え?10ラウンド!?いつ当たったんや?やったぁ?」


知らない間に継続していたのである

この時点で910発確保していた

そしてラッシュ自体は終了


オータムン「あー。おわったかぁ。ん?なんやこのモード。1発告知?5回のチャンス?ほぉ?」


とにかく引き戻しのようなチャンスゾーンが用意されていた


オータムン「あ、プチュンきた…あたった?」


引き戻し?のゾーンは全部で15回転分あるのだが、8回転目のプチュン演出発生でまさかのラッシュに戻される


オータムン「おー。210発ゲット。ぬお!さらに鬼ボーナスゲット!いいねいいね?」


終始疑問文であるこの男結局2回目の鬼ボーナスの後は15回転で引けず終了

このとき時間は21:45分

22:45分にはお店が閉店するのでこれ以上の深追いは危険である(※時間がくれば当たっていても強制終了される。稀に次の日にそのままの状態で持ち越すことも可能だがお店次第なので要相談)


オータムン「えー結局最終的な結果は?」


下剋上1日目の収支

【投資】900円

【最終手元】100円+2096玉

【収支金額】−500円


という結果となった

では参考までに4円パチンコだったと仮定して計算してみよう

【投資】18000円

【最終手元】2000円+2096玉

【収支金額】−8000円


これはまだ早いあたりで回れていたのでこの結果となったが、もしかなり回した後だと悲劇となっているのはおわかりだろうか

結局一回もまともなラッシュを取れずに終わったが

最後謎に2000発取れたのでまぁ嘔吐程度で済んだと考えるようにした


オータムン「まぁ…2日目ができるからよしとするか。いやぁしっかり楽しめるもんやなww」


この男の2日目に打つ台はもう決まっている

2日目の結果はいかに……

なんとか大ダメージではなく終わることができた男

2日目はいかに

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