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解説:5色の魔法少女シリーズ

2026年1月1日連載スタートしました。

毎日朝8:00投稿予定しております。

『5色の魔法少女シリーズ』


制作:宝石プロダクション株式会社(東京都)

放送:ジークステレビ放送株式会社


概要:

本シリーズは、今から約30年前に始まったTVアニメシリーズで、元々のシリーズタイトルは、『伝説の五色の魔法少女シリーズ』だったが、第3シリーズ『甲虫かぶとむしの魔法少女マジカルビート』から世間一般の認知度が高かった『5色の魔法少女シリーズ』に改題されている。202X年3月現在、第29シリーズにあたる『音色の魔法少女マジカルクイン』が、現時点での最新作となる。

ナンバリングタイトルは、すべて『〇〇の魔法少女マジカル〇〇』という形で統一されており、たとえば前述の『甲虫の魔法少女マジカルビート』の場合だと、甲虫=ビート(英:Beetle)、『音色の魔法少女マジカルクイン』の場合だと、音色(木管五重奏)=クイン(英:quintet)という風になり、5色の魔法少女は、甲虫の魔法少女だとそれぞれレッドビート(赤)、イエロービート(黄)、音色の魔法少女だとレッドクイン(赤)、イエロークイン(黄)のような呼称で呼ばれる。

放送は、ジークステレビ放送が担当し、ジークステレビ系列で全国に毎週日曜日の19:00-19:30に放送され、放送開始は4月から翌年の3月までの全50回。およそまる一年をかけて放送される。

『5色の魔法少女シリーズ』は、シリーズの第1作目である『ROQろーきゅうの魔法少女マジカルダンク』の放送開始直後から人気が爆発し、日本国内で一大ブームとなり、放送開始から30年を経た今でも国民的定番アニメとして幅広く認知され、シリーズの平均視聴率は、今でも20%を超えている。特に中学生までの女子に限ると、最低でも二人に一人は観ているのではないかといわれている。


シリーズの大まかなストーリー構成:

物語の舞台:

物語は日本にある架空の都市が舞台で、基本的には日本の郊外にあるありふれた都市が全シリーズを通してモデルに設定されている。そして舞台となる都市は、どこにでもあるような街並みに、全国の北海道から沖縄までの様々な都市の風景やエッセンスなどが100以上(※一部ではトータルで500を超えるのではないかといわれている。)混在しており、一部についてはそのロケーションを特定することは可能だが、一つの都市に絞ることは絶対に不可能とされている。その点では、いわゆるご当地アニメとは一線を画している。


5色の魔法少女:

5色の魔法少女は、タイトルの通り、赤、青、緑、黄、桃色の5色の魔法少女で構成され、それぞれが人智を超越したフィジカル能力を保有するとともに、赤色が炎属性、青色が水属性、緑色が土植物等の自然属性、黄色が雷属性、桃色が反則といわれるほどバリエーションに富んだ魔法に加えて、最強クラスの魔法も使える。桃色の魔法少女は、その他の魔法少女をも寄せつけない圧倒的な実力のため、バランスブレイカーとなってしまうせいか、登場はストーリーの後半からになることが多い。

そして5色の魔法少女には、基本的にそれぞれの色によるキャラクターポジションが定まっており、赤色の魔法少女はリーダー役、緑色の魔法少女はサポート役、黄色の魔法少女はマスコット役、青色の魔法少女はダークホース役、桃色の魔法少女は最強となっている。

なお5色の魔法少女は、第1作から29作までのすべてで中学2年生から高校2年生までの女子の中から選ばれており、これはシリーズ共通で不変のものと思われる。また5色の魔法少女はすべて同学年の女子が務めることになる。


ストーリー構成:

物語は、ある惑星が侵略者によって存亡の危機に瀕し、惑星の使者が地球にいる5色の魔法少女達に救いを求めにくるというのが、だいたいの流れになっている。魔法少女になる少女は、なぜか知らず知らずのうちに、自身が魔法少女の証である各色のプレシャスストーンを所持しており、魔法少女と使者の想いが合わさると魔法少女に変身することができるようになる。物語の序盤は、5色の魔法少女達の圧倒的な実力がフォーカスされることが多いが、物語が進むにつれて、どんどん侵略者達が強力になってくると、5色の魔法少女達が苦戦するようになっていく。そして物語の後半になると、5色の魔法少女達は侵略者達の攻勢によって絶体絶命のピンチに陥るが、最終的には侵略者達を打倒し、使者の惑星には再び平和が訪れる。


トリビア:

5色の魔法少女シリーズのユニークな特徴として、公式が事前に発表した設定やストーリーなどが、実際にいざ番組が始まってみると、内容が大きく変更されていることが多いのがあげられる。これはシリーズと次のシリーズを挟む間隔が非常に短く、制作会社のタイトなスケジュール進行が原因と思われるが、視聴者の事前の予想をよい意味で裏切られるという点で、シリーズのファンを楽しませる要因の一つとなっている。


その他:

ブランド展開:

通常のキャラクター商品に加えて、現在5MGIRLSというブランドを立ち上げ、中学生以上を対象としたアパレル展開を行っている。


ミュージアム:

宝石プロダクション本社の横に宝石プロダクションミュージアムが併設されており、5色の魔法少女のシリーズの歴代資料や等身大パネルなどが設置されている。ミュージアム内にはグッズショップもあり、そちらでミュージアムショップ限定の5色の魔法少女のグッズが購入可能である。


海外での人気:

本作は、テレビ、ストリーミングなどを通じてアジアの他、中東、ヨーロッパ、米大陸などでも放送されている。

ご読了ありがとうございました。続きが気になった方は、

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次回 まよう少女とまどう少女

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