表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

はじめに

 この作品は『病院の僧侶 と家賃という悪夢にしばられた医者』の三作目に当たります。医療ものと謎解きに関わる作品でご興味のある方は一作目からご覧ください。

↓病院の僧侶 と家賃という悪夢にしばられた医者 第一話↓

https://ncode.syosetu.com/n5015hm/1


 世界観やあらすじを少し説明しますと、魔法が発達した世界に現代の医者が一人飛ばされて来ます。彼は外科医で人を切って手術し、僧侶に回復呪文を唱えてもらい、患者をあっという間に治してしまいます。


 作者としては医療者側よりも患者側の気持ちに重きを置きました。患者が手術を受けるまでの背景、読者の方の心に残るようなほろっとするエピソードを書いたつもりです。

『家賃という悪夢』とは、主人公側の病院が、旧態依然とした寺院から営業妨害などを受けて、家賃を支払うにも困るぐらいの経営を強いられる…、よってそのようなタイトルとしました。それでいてほとんどの登場人物がギャグキャラですので物語は明るく展開します。


 主人公の職業は僧侶で回復呪文を得意としながら、病院で看護師として働きます。僧侶のサーキスは周りの人間に、どこから来たのか、師匠は誰なのかを決して明かしません。その謎が明かされる時、主人公のサーキスは最後に現れる患者の病気と立ち向かいます。



 二作目のギルの戦いまで読んでくださった皆様

 三作目の始まりは『魔法少女、令和の病院の命を救う』とほぼ同じ内容です。すでに読まれている方は目次から『登場人物の紹介』まで飛ばして読み進めてください。

 主人公をサフランにすることは早い段階で決めていました。作者にとって『魔法少女、令和の病院の命を救う』はスピンオフではなく、続編でした。


『病院の僧侶 サフランの願い』では少しだけ内容を変えています。

サフラン ✕大人びた顔をしている → 〇舌足らずの声と同じく顔も幼い 

 最初の執筆からかなりの年月が過ぎてしまっているので、一部修正を加えた箇所がいくつかあります。ご容赦くださいませ。そしてそれは全体的な物語に影響するものではございません。


 三作目『サフランの願い』は作者にとって執筆内容が難しく、物語作りに思った以上に時間がかかっています。よって数度、休載を挟んで連載を続けようかと思っています。少し長い話になりますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ