神様、あまりの卑しさにドン引きする
「あっ!」
イシューとふたりで散歩中、自動販売機で飲み物を買おうとして、うっかり小銭を落としてしまった
硬貨はコロコロと転がっていったーー
その一枚を眺め、ものすごぉ~く遠い昔
「カネカネカネカネ!!!!」
守銭奴通り越して、あらゆる金銭的執着が激しい魂魄が実在したのを思いだした......
「保護猫の助成金を横領して何が悪いの?」
そいつは悪びれもせず、いい放った。
「なんならハチミツすら、添加物だらけ!
まがいモンを高値で売ってるねぇ~?
本物なんか民衆に与える訳ないだろ?」
逆ギレ気味に開き直ったのだった。
服役中のひまわり組長が瞳を細め、ものすごぉ~く昔に遭遇、壊滅させたはずの種族達を話しだす。
「おめえの故郷、さては△□銀河、その最果ての☆◁◇だな?
思い出したぜぇ~......
喰うに困ってる!ひもじい!!
思う存分、たらふくメシ喰わせたにも関わらず、他にメシ喰ってる組員達からも略奪したり、ポケットから小銭スルような小賢しい連中、一族をよぉ~」
似た経験のある同じく服役中の別組長が
・動物愛護なぞ言語道断!
・他魂魄を一切、労らない!!
・自分は他者から貰うだけで絶対に【愛さない】
・恩を返したら負け!!!
・都合が悪くなると表向き「ごめんなさい」謝るが、必ず再犯する!
・虚言癖を自覚してても絶対に改めない!!
いわゆる全宇宙からの嫌われ者集団
あらゆる領域や惑星から拒絶された結果、漂流せざるえなくなった。
そいつらが何億年前、とある惑星に流れつき【天孫降臨】と称して、土着して隠れ潜み活動続けていたのだった。
彼らは時の権力、統治者にうそぶき、取り入り自分達は絶対に表に出ず、こそこそ地下施設に潜伏して当時の民衆から【増税】だの【飢饉】で苦しめ続けていた。
バレそうになるも必ず他者に責任をなすりつけて、自分達だけは【絶対に安泰!!!】
そんな生活、生き様を何万、何千年とやりたい放題していたのだった......
『アイツらだけは絶対に存在させてはならない!!』
徹底的に思い知らせて永遠に二度と生成、誕生出来ないように施したのだった!
つか、子猫とか......普通に可愛いだろ?
猫缶の原材料、マグロを加工すれば良いだけ!
廃油混ぜて、パッケージと値段だけは100人前!!
原価は日本円に換算して約10円前後
それを数百円!で販売していたのだ......
ドッグフードも以下同文!
ペット産業も高値でやり取り!
※本来ならば保護猫や犬を無償で引き取り→貰ってくれて『ありがとう!』
しつけやドッグフード、予防接種など無償提供!
それを飼育したければ【多額のカネ寄越せ!】
全て【カネカネカネカネカネカネカネカネ!!!!】
如来様ですら、あまりの浅ましさに呆れ果てるのだった......




