神様、アダムに創造主として相応しい後継者教育を始める!
『アダム(人間の男性)を、すべての魂魄の統治、総責任者とする!』
そのような意志決定が宣言されたことにより、わたくしはアダムの教育者的な立場となった。
【恥じぬ存在とならぬように!】
そう考え、養い子同様、厳しく躾をした。
・他の存在のモノを盗らない!
・いたずらに殺めない!※神罰を与える場合は極力、加害側に理解やすいように!
・男性と対の存在、女性の魂魄以外と恋愛関係になるのは【自由】だが、見捨てられやすい!しかも『下半身だらしないアダムが創造主の後継者?』疑念を抱かれやすい!
それはやがて
『アダムより自分のほうが【後継者】として優秀じゃね??』
そのような思惑となりかねない......
口酸っぱく指導したつもりだった。
しかし、彼にとって全ては『余計なお世話!』
【後継者=なんでも自由に俺の好きに統治させろ!!】
この一言に尽きたのだろうーー
わたくしの指導や授業を嫌がり、サボって奔放に過ごし始めたアダムとイヴの態度が【決定打】だったのかも?しれない。
そうして、わたくしの推測は見事に的中し、創造主に忠義で仕えていたルキフェルが「アダムは後継者に非ず!!」
そう判断して、大勢の賛同魂魄を引き連れ、創造主の元を離れたのだった......
最後の部分は、ルキフェルが軍勢引き連れて堕天(当時の創造主への反発)していった逸話だと思っておいてください




