神様、紙幣のインクにたまげる!
『気がつかなかったお前が悪い!!』
タコだかイカ?よく分からない見た目をした存在がドヤ顔で、そう主張する。
要約すると、惑星内で流通している紙幣に用いていたインク(塗料)成分=分光器で光る!
ニセ札か本物か?判別する為の特殊なインク
『神すら気がつかせなかった仕組みを思いついた自分こそ全宇宙の支配者!!』
そう言いたいらしい......
思わず、わたくしが絶叫してしまった
『知るかよ、バカヤロー!!!!』
『ふーん......
あ、そう......で??』
智恵を司る解析作業従事中の存在が、冷静にたった一言で斬り捨てる。
『紙ってよく燃えるやん??』
ずんぐりむっくりした幼い女神が容赦なく追撃する。
交戦中の存在がこんがり焼けていった......
どこからともなくイカ焼きの香ばしいニオイが漂ってくる。
『夏祭りは無性にイカ焼き喰いたくなる人、多くなるかもしれんな......』
全てがこの調子だった。
正直、二度と人間に災いをもたらす存在、悪霊の中でも頭数千個分以上、飛び抜けていた【アホな眷属達】とは永遠に関わりあいたくない!!
神ですら、そう思わせるほど......まったく違う別の意味で【非常に手強い!】異常な連中だった。




