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神様、料理コンテストの審査員をする
『美味い!!』
こういう行事で良いんだよ......!!
あまりの美味しさに自然と笑みが零れてしまう。
世界中から料理人達が集まって、腕をふるう料理コンテストを主催した。
ローストビーフや、新鮮な採れたて野菜のサラダ、スープや魚、肉のメイン料理が審査員達のテーブルに並べられていくーー
自称環境保護団体だの、他者をいびり倒して利益最優先!な人物や出来事を多くみてきた。
本来ならば、人間が全うに本来『楽しい!』を経験するために【神】という存在、役職は稼働している。
なのに、申し訳ないが現在のところ、犯罪者達にとって【楽園】
この環境を維持するために自分が悪意のある人間に【酷使】されている気がしてならなくなっていた......
『なんのために働いているのだろう?』
迷いが生じてきてもいたーー
束の間の一時、想定通り【楽しい!】経験すべく、開催した料理コンテストに舌鼓を打ったのだった。




