洞窟探検 後編
洞窟探検の続きです。
しばらくするとゾンビ達が帰ってきた。
手に魔物を持って。
(まるでねずみだな。)
ゾンビ達が持ってきたのは地球の3倍ほどでかい
ねずみの様な魔物だ。
(俺のいない所では勝手に殺しちまうのか...
これはおいおい考えないとだな。)
「とりあえずゾンビでも倒せるくらいの敵なら
行ってみるか。アイ行くぞー」
「かしこまりました。ご主人様。」
見張りに10体ほど入口にゾンビを置いていき、
残りのゾンビ、アイとダンジョンに入る。
ダンジョンの中はアイ曰く、コケが光を発しているらしく、ほのかに明るい。
(これならゾンビ用の死体も集まるな...)
ダンジョンの魔物はゾンビよりも弱いっぽい。
こちらが連れてきたゾンビは約30体。
数で押し切る。
ちなみにスカルちゃん(スケルトン)は
部屋でお留守番だ。
触るとひんやりしていて最近のお気に入りだ。
先に進むと別れ道などがあり通路脇の小さな穴には金の剣や金貨、宝箱の中には宝石の様な物など、色々あった。
魔物の方が多いが、ゾンビの材料になるので
どちらもお宝だ。
「奥に誰か居るようです。ご主人様。」
「人がか?」
しばらく進むとアイが何かを察知したようだ。
(他にもダンジョンに潜っているやつがいるのか、
ゾンビと一緒に来ちゃってるし殺すしかないか...)
自分がアンデッドを使役していると言うのは
人にバレるとまずい、特に魔王とかいうやつの手先だと思われるのは勘弁だ。
ダンジョンを進むと複数の魔物に囲まれた
小さな女の子がいた。
身長は150cmくらいだろう。金髪の長い髪で顔の整った可愛い女の子だ。年齢は15歳くらいだろうか?
派手な装飾のされた剣を片手に
魔物を次々と倒していく。
「誰だ、あれは?はじめ村の冒険者かな?」
「っ!?.....こ、こちらはゾンビという魔物を
連れていますし、逃げた方がいいかと...
ていうか、逃げますよ。」
「え?ちょ、置いてくなよー、」
(確かにあの人強そうだし、逃げた方が良さげだな。)
そそくさとダンジョンを出ていこうとするアイを
追いかけ、シャドウもダンジョンを後にした。
アリスちゃんは金髪ロリ幼女です。可愛いよ!




