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Phantom thieves  作者: 鮫田鎮元斎
前書き ちょっとした説明
1/80

初めに~この世界の歴史~




 ――――きっかけは誰も知らない。

 



 当時、人類の数は百億であったという。


 地球という小さな惑星の資源は底をつき、環境は荒れ果て、青いと言われていた外観は見る影もなくなっていた。





 何の前触れもなく、記録にG-ドライブの名前が登場する。開発者、製作期間等々謎が多いもののワープ航法を実現できる画期的な動力機関である。かくして、人類は宇宙へ飛び出すことにより滅亡の運命を逃れることができた。


 余談だがこの時期を基準に現在の暦は制定されている。



 そして誰もが知ってる大事件が起こる。



 通称――大戦。

 知名度の割に詳細が不明であり各国家により解釈も違っている。


 ――ただ一つはっきりしているのは、終戦の時期にはかつての人類は存在していなかったということである。

 多種多様な惑星環境に適応した結果、外見上の相違は殆ど無いが並外れた身体能力や特殊能力を有していた。



 現在、連盟と呼ばれる組織が殆どの国を束ねている。

 ついでに、無法者の出身は大体連盟に属していない国家である。








――――連盟統一暦5826年、エミリアよりこの作品を読んでくれる貴方に贈る

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