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ちょっと一息 NO.1

源平合戦、壇ノ浦の戦いで祖母二位の尼に抱かれて関門海峡に沈んだと言われていた安徳天皇が、じつは生きていた!源氏の落人狩りは凄まじく平家の生き残りを探索していく。命を助けてくれた漁師の少年ハヤテとともに生きていく。平家再興を願う人や「を捨てて潜んで生きよ」という人など、いろいろな人と出会う。でも、育ててくれた侍女伊勢の言葉に縛られてしまうのが悩み。源平合戦で死んだと思われている安徳天皇、実は生き残って隠れています!「逃げ上手の若君」目指しています。


「日本史って興味ないんですよね」

「高校で日本史、とってなかったし」

「それって何時代? 平安時代? 江戸時代?」


歴史ものというだけで、「難しいんでしょ。読みたくないよ」

っていう人が結構います。

そんな人にも、読んで良かった歴史ものと思って欲しい!!


まず、この作品の時代は、平安時代の終わりです。

もうすぐ、源頼朝みなもとのよりともが鎌倉幕府を開きます。

私が子供の頃は1192年「いい国つくろう鎌倉幕府」と覚えましたが、

最近ではその常識が変わってきているとテレビで見ました。


安徳天皇が海に沈んだのは1985年ですので、まだ平安時代です。


「源氏物語」の紫式部や「枕草子」の清少納言が活躍した《《あの平安時代》》の終わりころです。

お雛様のような衣装の女官が、扇をもって恋の和歌を詠んでいた時代。

教科書には「寝殿造しんでんづくり」って言葉もありました。


テストに出た平清盛たいらのきよもりは安徳天皇のおじいさんです。

「平家にあらずんは人にあらず」と言われたほど、平家の力が強い時代がありました。安徳天皇がおばあさんの二位の尼(にいのあま)に抱かれて海に沈んだとき、平家の時代が終わりました。


その後の、平家の落人狩りがすさまじかったと伝えられています。

ちょうどそんな時代のお話です。



まだまだ修行中のさとちゃんペッ!です。「逃げ上手の若君」を本気で目指しています。★やリアクション、コメントをいただけると、嬉しいです。感想もぜひ!よろしくよろしくお願いします!!

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