【最終話世界の記録〈アカシック・レコーダー〉の 最強者復活させてみた】
「私は[真の絶魔の業/TRUE・OVERLOAD]を覚えし者」
「,,,城崎貴様か」
次の瞬間,過去世界の滅びを救った英雄,城崎茂とバトルになる。
「一瞬にして全力を出す」
「ほう,全ての力,,,と」
「滅びる前も後も未来の世界,可能性の世界,
全てに居る誰よりも強い人間は俺だ」
本気を出した奴は全てを出した,余すことなく
全てを,だが。
「真贋がなんだね?偽物が本物を超越出来ない道理など誰が決めた?」
「何ぃ⁉︎」
そうして一瞬にして城崎を叩き潰す。
「貴様の過去に戦った者の記憶から見えた,黒の
竜騎士か,,,」
指をパチンと鳴らす。
「貴様らが我に勝てると思うなよ,世界を統一
せず優位に保ってやっているのはこの我の
意向あってだ,消し炭にするぞ,佐藤一郎太いや
クロイツ・アンカー!」
秩序世界や漆黒世界に禍々しい恐怖が渦を巻いた。
だが。
「危ない危ない,壊す気はないんだよ」
渦は消えて行った。
「つまらない,やはり我はどこに行こうと,
強すぎるのだな」
こうしてまた一歩ギルガメッシュは絶望
するのだった。
その後,城崎がなし得なかった,天地隔絶されし魔境の次元,魔王城本拠地を真正面から入る。
「去ね」
彼の言霊だけで無限の力を持った無限の地喰らいどもが消え消し炭と成る。
「貴様ァァァ!」
[創世記宇宙爆発/THE・CREATION・OF・THE・UNIVERSE・AND・THE・EARTH・
BIGBANG]極限を使用する攻撃技術,Nは限りなく無限大に近く,一十百千万,,,不可思議無量大数,,,不可説不可説転,,,グーゴルプレックス,,,etcのあらゆる有限基数と集合より大きいが,無限には届かない,極限的に言うなら∞=Nと定義可能な数と仮定。
Fは限りなく0に近く,0.1,0.01,0.001,,,etc
とマイナスを除くあらゆる数より小さいが,
0より大きい,極限的に言うなら0=Fと
定義可能な数と仮定。
世界の始まり,それが0=1から形成して,繰り返す世界は常にF+Mの∞によって回帰し続けて居る,F+Mの形式を工程をチューニング構造によって,無限と重ねて0=1の総体を生み出して。
矛盾による万物万象の遍く全てに自己瓦解を
引き起こさせる崩壊現象を生む,概念すら
消え去る破壊力。
だが。
「ふん」
バゴーン,無傷。
「はぁ⁉︎」
「なぁ魔王とか言ったか?貴様やる気あんのか?」
「この世界最強の我を愚弄するかぁ!」
手を振る衝撃波から発生した爆風は
簡単に多連多重の宇宙と次元を破壊するほどの
魔王が第三形態,形態変化と進化超越の終局的
姿,究極生命体に成る。
コズミックエネルギーを解放して放つビーム砲,
自然,惑星の核,大気中,真空から吸収して体内のマナに変換する,大気圏を軽々突破して直線上に存在するあらゆる星々を爆散させて,僅か数ナノ秒レベルの速さだけで観測可能範囲の宇宙空間,膨張中の空間を突き抜けて観測不可能の宇宙空間より先に進み最終的にエネルギーは自己発散による大爆破を引き起こすのだが,あまりのエネルギーに空間が断層的に横並びに圧縮される影響によりビーム砲に巻き込まれた時点で不死身だろうが無関係に死滅するほど爆大な破壊力を持ち。
全宇宙全次元全階層含むあらゆる世界から
死の概念を奪いあらゆる生命体を不滅の
存在にするほどだ。
だがしかし。
「はぁつまらん,今度は水遊びか?」
「な⁉︎」
バゴーン!デコピン一発により完全破壊。
こうして魔王城も瞬殺するのだった。