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【6話 やばい奴よりやばい奴】 

「アダマンタイト?,,,あ,これ元素の配列が同じっぽいな,,,名前が違うだけか,よっしゃ完成

[形状記憶合金/アマルガムアロイ]」


[記憶再築/QUANTUM・GENERATION・PROCESS]自身の記憶を媒介にして,大気中を占める魔素を操作して,量子の可能性を統合,

一度エネルギーに変換して固形化する,そうして

質量と体積を保持するようになった後に記憶の型に嵌めて粒子と等価交換する形で物を錬金

する事が可能。


P-C1細胞の生産にも成功したし追加に[薬品錬成/ポーション]と言うのもあり,あらゆる科学薬品やS-P1劇薬すら生成可能。


そんな感じでギルは遊んでいた裏,他の様々な

問題が起ころうとして居た。


王伟が言う全知と全能の哲学の言う最後の論の

存在,宇宙より前に生まれた怪物.。


「神格系統樹の神性たる帝釈天の我をここまで追い詰めたのは貴様が初めてだ!宇宙創生のビッグバン以来なかった!ここまで白熱した戦いはなぁ!」


「私はなぁ!宇宙や世界の概念を生んだ全知全能の神すら殺した!登場人物を無限空間に閉じ込めた!」


偽の天使である。


「どこにでも居てどこにも居ない論理を超越して

矛盾を呑み砕く全知全能の神すら殺して栄養素

にしてやった!」


「封印系統魔術!」


にちゃと偽の天使が笑う。


ビリビリ,バリーン。


「くっそ監棺獄桶が破られたか,単純なフィジカルだけでよくやるなぁ」


「それでも神格か貴様」


銀河内に渦を巻く螺旋の次元,様々な星を管理

する一人一人の神はその全次元を管理する,

基本的に無限如きに収まらない膨大な数の

次元が存在する,それら全体を取り纏める

銀河と言う大世界はいつしかブラックホール

のような特異点が形成される。


偽の天使はその銀河を玉に手を伸ばして

取る[宇宙外で2体は戦ってる]。


「オラ喰らえ!」


手裏剣代わりに銀河をぶん投げやがる。


偽の天使は,素体でも現実を曲げたり,パワーを吸収,現実を超え,現れたら世界が終わり,測定不可能な規模を持ち,格上の支配や存在を消しても魂が消滅しても死ぬことを決定付けされても復活したり,階層を構築して無限に伸び続け重なり続ける現実を上昇し続けたり,支配されたら支配仕返す力がある[奪った神の力はなしで]。


「人間を超えた超越性と絶対性が神と形容される信仰対象ならば貴様が神と言われているのに

貴様自体は比喩的にしか関与されて居ない,

素晴らしい神性だが!」


ジャキーン。


「ガハ!」


「な〜んてな,殺したくらいで我を倒せると思ったか?」


「ふふ,あーっはっはっは!久々の一切力を制御しての武術で楽しかった,お別れだ」


「は?」


偽の天使が言った発言を今から体感する

事に成る。


[螺旋戦国輪廻発勁]

覆水盆に返らず,その破壊は不可逆的なものであり,破壊した対象は永続的な破壊をもたらされる


「パワー加味武術です!」


「ガハ!」


かの系統樹の人格は宇宙より先に誕生している,

宇宙空間に漂い,物質と反物質の完璧な比率と均衡による超物質性質は常にあらゆる物理存在を超越して周囲に居るだけで物理全ての存在を対消滅させられた,無限の力を得た。


初めてのバトルは「他の星々を木っ端微塵にしてその余波でこの惑星を吹き飛ばさせず,尚且つ惑星の軌道を超えず,大気圏を突破しない様に,私はとても抑えた力しか出しては居ませんよ」

と手加減したが宇宙ぶち壊したりするおっちょこちょいだった。


天体を吸収しながら無限に成長して質量と体積を増加させ続けていき空間に侵食して宇宙観測可能範囲外を埋め尽くす外宇宙生命体すら内包して無限を超え更なる無限の連鎖を超えて

絶対すら超えて計り知れない大きさに至った。


[創作論]全存在と設定の基盤の中心にある根源,この際あらゆる全次元全階層に普遍的に浸透して居て全てに干渉が可能な多元宇宙総体内の力。


一つ一つの多元宇宙がそう言った創作論を

中心としてあらゆる設定を内包しつつ

あらゆる創作物として形を持って現実に

成り続ける,1つ1つの多元宇宙に全創作物

つまりは,[あらゆる万物万象,全ての全ての集合,またはあらゆる全ての集合]なのであり,

それらには属性また全属性や二元性が存在する,あらゆるカテゴリーなども。


「外宇宙からは多元宇宙はこう見えるのか」


と言うように弱くはない,弱くはないが。


「ぎぎゃぁぁぁぁ!」


「あっはっはっはっは!」


やつは強すぎた,神から奪った存在を超えた形のない外側の混沌と光の力,すべての現実の最高の統治者と支配者として立ち下位世界の住民にはわからない理解の超越,存在する各宇宙の法則を定義し,これらの存在の性質はすべてを自分自身の派生的な側面として保持している不変的全体性。


偽の天使が生み出した[終焉世界]に閉じられて無限の魂に無限の死を与える世界循環輪廻は許されない,その魂は常に偽の天使が喰らっている様になったのだった。


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