【5話 魔導士】
「情けないですねぇ剣豪とまで言われてその
様ですかローガン」
彼の名前はラインハルト・バークル,
彼もまたシロザキ一派の一員であり
魔導士だ。
「次は私とやりましょう,ギルガメッシュくん」
「はい」
バトルが開始した,ラインハルトは全力を出す。
「行きますよギル!」
「はい」
過去や現在,そして未来に存在するすべての
[死んだ英雄/HEROIC・SPIRIT]を自身の
手駒として使える,常に自身の存在する場所,
戦場が[黄金の殉強戦士域/VALHALLA]に
成り具体的にはヘラクレスやアーサー王などを
生み出せる,更に敵の強さに合わせて第二領域[地獄の領域/HELL・GATE]が展開されて,
門からは魔獣具体的にはケルベロスやゴルゴーンなど,以外にあらゆる神話生物を生み出し
続けられる。
だが。
「ほい」
「ぐぎゃぁぁぁ!」
デコピンでみんなワンパン,主人がいる限り
概念ごと消されようが無関係に
無限に復活するはずなのに。
「門から湧いてこないぃぃ⁉︎なら仕方ない!」
自身のあらゆる願いを叶える宝球が心臓と融合
していて喋った全てが現実に成り可能性の
具現化にとどまらず想像の顕現のレベルに
ある。
全能の非論理性,持ち上げられない岩を持ち上げられるかと言う問いの最終結論,全能故に可能,その力と同様にあらゆる矛盾を成立,許容して
不可能な現実を安定して生成可能,不可能が不在な筈なのに倒せない。
絶対的無限の質量で叩き潰そうが絶対に切れる
手刀で斬ろうが無傷,そいつが消えた世界に
しても消えないし,絶対に消えた世界に塗り変えても無駄。
「は⁉︎何故⁉︎存在消去⁉︎は⁉︎」
「仕方ありませんね,彼を使いますか」
「平面に刻み込まれた情報の投影,世界を外側から認識している存在よ,我に力を貸せ」
上の存在が語る。
「物語はとっくに制止した,,,ってあれ?あいつはどこn」
描くまえの物語からギルが現れる。
物語は止まったかのようだったが瞬時に
世界は何もなかったように始動する。
バゴーン!
「ふぅ描き途中から先のまだ何もない空白から
ぶん殴ったなんて初めてだぜ」
「は⁉︎あが⁉︎ 世界と言うページを書き換え
俯瞰してる世界の全てが理解して力を使えるのよ⁉︎メタよ⁉︎」
下位次元のあらゆる干渉や異能力や特殊な力やエネルギー等々あらゆる力を無効化し,弱点が存在しない上位互換の自身にもなれる, 設定喰い喰った設定のあらゆる能力を強化して使用可能。
無数の次元の狭間をぬるぬる蠢いて喰らい潰して消費する怪物に成り果てたそいつは基礎から,
因果律,概念,現実,法則,時間,空間,次元,環境,精神,生と死の操作改変が出来て,多元宇宙創造&破壊, 不滅かつ無敵の体[物理や魔法やスキルを
無効化]したり攻擊反射,第四の壁を超越存在と世界の平面化能力とプロット操作による次元的優位性を貫通した,内包擬似同次元現実操作。
今のやつは単なる作者じゃない,漫画やゲームなどさまざまな作られた世界を移動可能,姿や体格の自在な変更したり,自在に魂を奪取,無限の耐久力,残機,攻撃力,スタミナ以下ステータスを持ち,基本的に下の世界では全能として振る舞える現実の人物に憑依して操れる電子情報非生命体すら操れない怪物作者。
生や死の概念もなく,空の身体の体型自在に変更
可能,ゲームの設定やコンセプトの操作改変も
お手のもの,ERRORCODE-EXE-404また存在しない悪役NOT・FOUND怪物作者。
更に無限により高い層に現れたり,存在自体が物語の消滅につながる,物語に現れる物語要素のクラスターとして存在するようになった。
アバターを創造したり,概念操作だったり不死だったり,プロット操作とその抵抗だったり,また
無形性フォームは情報主体として存在する
故に干渉が極端に難しかったりまた無形性なら形而上の領域から物理に形を贈与したり不完全な現実に理想的なプラトニックを創造可能。
次元の狭間で生まれ自分の世界を作ったりした,
そんな作者的存在にだって当たり前に勝てる矛盾許容が相手も持つためオリジナルメタ操作?いやフィジカルによって無理矢理超越可能。
「なら更なる上を召喚するだけよ!」
次に出したのは,ありとあらゆる神仏が集合した超越的概念存在,ありとあらゆる種類の災害を操作が出来たりする。
更に宇宙のツリー的支配構造,単一の主軸から無限分岐,一つ一つの分岐が成長仕切ると主軸に,再度無限分岐を繰り返して下位世界とは形成され続けている帰納法と演繹法の可能性現実を
含めたメタ再帰宇宙全体を破壊することが可能。
次元の再帰性,上限と下限を持たずに集合
したそれが一つ二つと現実を形成して階層と
成る,そんな無限の多元宇宙,無限の現実,それら全体の過去や現在や未来そして可能性にまで侵食してあらゆる事象を書き換える。
たった何口か喋るだけで一つ二つと無限の
集合した多元宇宙が消えていく,宇宙外の闇にすら侵食していく,光と闇の製作者たる二元の王を
殺した,世界が天と地だけだった頃に明るさと
暗さの原点を作ったそいつらを喰らった。
有限と無限の二つを支配した,敵を弱体化したり,イレギュラーな存在や能力や特性を無効化する力,超常的で異常なものを完全に否定する力,現実を自在に操作することやあらゆる物理法則そのものを操作することさえ可能になった。
あらゆる物理法則を凌駕して,あらゆる概念上可能な宇宙,二元性とすべての二項対立の体現を超越し,すべての二元論と二項対立とシステム,
属性やカテゴリー,すべての境界,二元論,そして存在しないものさえも支配して様々な境界を作り出し,破壊することができるようになった。
具体的に言うなら,新たに力を手に入れた,
それは,万物と虚空操作,光と陰の操作,概念操作,物質と反物質操作,物理と精神操作,電磁や重力などあらゆる物理の操作,生と死の操作,存在の消去,法則性操作,二元論,二元性,二項対立操作,
事実と真実と嘘の改変,毒や爆発あらゆる自然の操作,因果関係や時間操作,時間と空間操作,アバター作成,エネルギー操作,魂操作など数え切れないほどの力を。
だがしかし。
「なんだお前?厨二病か?」
バゴーン!瞬殺。
「あ?はぁ⁉︎はぁぁぁ⁉︎」
「仕方ない!ならば出番よ!GR!」
[立体駆動人型機械/GIANO・ROBOT]
支配した存在の上位互換の力を自動的に体得
する回路を所持して居る。
物理的防御の受け流し特性がある,物理的な方法,重さ,速さ,エネルギー,などに関係なく,受け流し,敵に返しまた,その返す内容を自由に書き換えることが可能。
空から落ちてきた雨を台風にして返したり,純粋なエネルギーにして返したりなどをすることが可能更に概念的な方法,自信の因果律を受け流して結果を変えたりそもそも結果自体を受け流したりと言うのも可能。
基本的には○○を受け流し,○○にする,という感じで利用する構造で更に保管と言う性能付き,これは本来の受け流しの能力が発動した時,その時しか受け流せないという状態を消すことができます。
例えば,何かの結果を受け流す時に受け流したあと,すぐに返すのでは無く,一旦保管すれば結果がないという状態にすることができ,かつその結果を書き換えて,いつでも返すことができるようになります。
それに加えて自分より後に何らかの形式の上で創作[生成,再生,創造,,,形造る全ての諸々]において先に存在していた人物[生命があるなし,ジャンルやキャラクター性を超えて全ての設定の存在]や後に生まれた人物を超越する言葉や頭の中に説明が可能な集合の全体を俯瞰する性質を持つ。
矛盾を許容してメタ的また第四の障壁越しの
理論を全て含む時間的な超越性を無視して
全てを足踏み可能な状態にあり囚われない,
それがこのGRだ。
更にGRには[天下無双]格下または同格または相性の良い格上からならダメージを無効化することが可能。
[百戦錬磨]
ステータスに直接的に影響を与えないスキル,
敵対した対象と100回戦った経験を肉体に
刻み込むと言ったもので対象がどうやって戦闘をするのかを事前に把握する事が可能。
[一騎当千]
自身の全ステータスを1000倍にする。
信仰心から形成された本来は存在しない不自然な神性,自然に生きていた存在が崇められて神格に成り上がった生命体の器の偶像を奪った様な
非存在に纏うようにエルダーアダマンタイトとミスリルから出来ていて物理攻撃を完全に抵抗する,説明を抜粋して説明したらあらゆる物理干渉を無効化する量子構造の空中摩擦構造結界を持った戦術機動要塞ガルガンチュアを貫通して
ワンパンする破壊力。
ミスリルを中心にしたエルダー・アダマンタイトを特殊加工して身体を変形してあらゆる武器に変形可能。
万物を焼き払う自然現象,目視も回避も共に
不可能,それを防ぐも耐えるも迎え打つも共に
不可能。
常時F<Nの形式理論に乗っ取らなくてはならない性質,あらゆる属性と性質,力を無関係に全ての存在はFとしてNには逆らえない。
具体的にNを上回ったFの性質との対決としても成立を拒絶して始めからなかった様にNが
勝利する。
Fに定義されるのはFに定義されない存在も
内包していてFは矛盾を制限や条件一切なく
許容し続けられる。
言葉に言い表せない存在でも言い表せないの
定義[Fじゃない状態]として内包され,例えより抽象的に未定義なそれら非存在性質でも
Fとして内包する。
どれが一つでも自身が相手より優れた力を持つ
場合矛盾を成立また許容,抜粋して無条件的に
適応超越して勝利する性質,またこの性質を
設定情報体として[常時F<Nの形式理論に乗っ取らなくてはならない性質]として俯瞰視聴
している立場のFを超越する存在すらFに
内包される。
[勝った奴が英雄/WAR・THEORY]
最終的に勝利するの具現化した存在に
成ると言う力もあるんだが。
「でかいロボすか?ふ,主国の漫画みたいで
ロマンっすね!」
バゴーン!瞬殺。
「嘘だろ嘘だろ⁉︎意思を持った無機物の像より
形成されし古の遺跡の石の番人,魔石を中心と
したゴーレムを更に改造したもんだぞ⁉︎」
「は,はぁ」
「くぅっ(思い出の品だぞ,信用していたんだ
三つ巴の領域戦争5000年と言う歴史を持つ
陸海空の三頭族,山族統領のアルデバラン,
海賊統領のウェルダムス,空賊統領のシカモン
の協定を結んだ際もこいつが居たから結べたん
だ)」
「(沢山思い出がある,疾風迅雷を倒したのも,
案内人また迷宮の徘徊人と呼ばれるやばい
冒険者を倒したのも
怒髪天をついたラインハルトは躊躇
していたある情報目視スキルを使う。
「発動!ブックマスター!」
ラインハルトが覗いた次の瞬間,深淵が現れた。
底知れない力を。
血液中の魔力に変換した魔力を放出する
機構,人が酸素を吸い二酸化炭素に変換する
要領で魔力が放出される,魔力を分泌する部位は
魔力脈と呼ばれている。
「魔力脈の常人離れした生理学的強さもそうだが,体内を循環する魔力密度,魔力量,魔力使用効率,全てが人智を完全に超越していやがるし」
「魔術とは,世界の自然現象,時間の事象,これや
様々な夢や拡張形式が組み合わさり続けて
成長を果てしなく続けるがやつはもはやその
魔術を体現したようなやつだ」
「そしてあの怪物魔術師のラインハルトはブックマスターと言う相手の全てを見る力g」
「ヒィィィ⁉︎怪物ぅ⁉︎」
「は?」
そうしてナニカを覗いてしまったラインハルトは気絶して試合終了するのだった。