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親友と一緒に異世界へ  作者: 蒼海渡音
1章 そんなに目立ちたくないよ
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1話 なんてことのない日常

初めての投稿です。

厳しめの評価でも、うれしいです。

賢渡を東雲賢渡に変更しました。

今日は4月5日始業式だ。

私は宮原玲奈「みやはら れな」中学3年生だ。

体育館のステージで修行僧がお経を読んでいる。

あ、違った 

校長先生がずっと挨拶をしている。

なんで社会人はあんなに長い挨拶をするのだろうか?

横のクラスメイトは爆睡してるし、私も眠くなってきている。

始業式が始まって早1時間、この後に2時間の入学式がある。

「憂鬱だな。」



気が付けば入学式も終わり、帰宅部の私は片づけを割り振られていないので、一足先に帰る。

帰りの道を歩いていると親友の東雲賢渡「しののめ けんと」が後ろから走ってきた。

「玲奈早いよ」

陸上部のはずなのに、早いな。

「片づけはないの?」

「陸部のはすぐに終わったよ」

ならここまで走ってきたのか。

「流石は陸部のエース走るの凄く早いね」

「いや、そんなことはないよ」

いや、賢渡は普通に早いだって100メートル12秒ぐらいだった気がする。

「そんなことを言ったら玲奈だって早いじゃん」

私は13秒切るぐらいで、賢渡ほど早くない。

「玲奈女子学年1位じゃなかったけ?」

「そうだけど、賢渡には劣る」

「十分だよ、そんなに自信無いなら家まで競争しよう」

「良いよ、乗ってあげる」

「賞品は玲奈の好きなチョコレートね」

「言ったね」

「信号が青になったらスタートね」

信号が青になった。


次回も読んでみてください。

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