表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

おまけ 夜鳥鳴子のスキル紹介

 正体不明LV0

 数多くの伝承を重ねながら、その正体を知る物はなく、存在自体が正体不明な存在が持つスキル。自ら公開しない限り、本人以外はあらゆる手段により、このスキルの所有者のステータスを確認することができない。


 思念体LV9

 人の思念から産れた不安定な存在。ですが常識概念として人の文化に根付き、また人の思想によって確たる形を与えられたため、全世界に忘れ去れてもしない限り、その存在が崩れることはない。

 MPをHPに変換することができ、またHPが0になっても霊体として存続し、変換によりHPの半分が回復した時点で実体化する。ただ霊体時のMP回復は非常に遅い。


 格闘技LV6

 かつて一度人間により退治された事により、人の戦闘技術に興味を持ち、夜鳥が独学した我流格闘技。その筋数十年の達人程ではないにしろ、弟子を取り、道場を開くレベルの確実たる腕前を持っている。


 恐怖の象徴LV∞

 人の「怪異」に対する恐怖心から産れた存在故、特殊スキルと化したスキル。本来ほぼ制御不能のはずの、周囲に威圧と恐怖を与える力は自由にコントロールでき、また敵の威嚇もしくは魔術による恐怖、狂乱状態を完全に無効することができる。


 暗視LV10

 元夜行性な為に持ったスキル。尚夜行生物なら最低でもLV8はもっている。


 神性LV1

 本来は神性を待たないが、神と多く接触してきた事により、神に近い存在へとなり始めた証拠。自然回復力が向上し、魔法および精神ダメージが少々軽減される。また神性を持たない存在による支配、隷属の術式や契約を完全に無効することができる。


 人化LV0

 特定の人族の形に変化する。目視した事のある人型の種族であれば、自由に選択し、その種族になれる。(例:人間、エルフ、ドワーフ等々)


 妖獣化LV0

 妖獣鵺へと変化する。その時は伝承にある幾つの姿のパーツを自由に継ぎ接ぎできる。


 鵺の鳴き声LV0

 喉から発するあらゆる声に妖力(魔力)を乗せ、相手に強い恐怖感と嫌悪感を与える。


 神界転移LV0

 神性を持つ物の基本スキル。その世界の創造神により許可された神界の特定の場所に転移することができる。現在は豊穣の女神「ハイディリア」の居城限定。


 雷術LV7

 鵺の雷獣説により会得した妖術。主に自身に雷を纏う事と、その雷を放出することに特化している。


 限定異界転移LV0

 行ったことのある異世界間で、住処として認識している座標、または前回転移した時の座標に自身のみ転移することができる。


 鑑定LV10

 術者より高い魔力と同格以上の隠蔽スキルにより隠蔽されてない限り、あらゆる物を鑑定することができる。また発言などの真偽の判定も可能。


 百鬼変化LV0

 創造神が夜鳥鳴子の意向により作った、世界にたった一つのスキル。作り手が管理する世界から離れると使用不可になる。

 二段階に渡り、使用者の知っている妖怪と分類する存在の力を行使することができる。

 第一段階目では不完全だが、選んだ妖怪の能力行使することができる。

 第二段階目では行使中に現在の容姿や体系を保ちつつ、見た目が使用した能力の妖怪に近づき、完全な能力行使が可能となる。

 例:鬼

 第一段階:腕力とアルコールに対する耐性が大幅上昇する。数値としては筋力+80。

 第二段階:腕力とアルコール耐性がさらに上昇、身長が20センチほど伸び、やや筋肉質の体形になる。皮膚がやや赤くなり、頭部に角が生える。数値としては筋力+200。

 また酒呑童子など、特定の個体への変化も可能であり、それに合わせて上昇量の増加や特殊能力の獲得が発生する。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ