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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

光花市シリーズ

――この街では人が死なない。

作者:彩葉 陽文
※タイトル変更。
 原題はもともとシリーズ名のつもりでした。
 このタイトルもまだ仮だけれども、一応、このお話のテーマの一つを持ってきてみました。
 一応、そんなに長くない話の予定です。

■The True World Gleaming Under The Blue Moonlight■

 この物語は架空の都市『光花市』を舞台にした物語です。
 あなたの知るあの『光花市』と同一であるかは、私の知の及ぶところではございません。
 しかし作中においてその都市は、外部からは『光花市とは異なる名称』で呼ばれていると明言されています。
 ゆえにこの『光花市』という名は、都市内部においてのみ成立する呼称であり、つまりは、外部にいるであろうあなたにとっては、仮称の類と何ら違いはないものなのです。
 架空のものと言ってしまっても良いかもしれません。
 架空の都市『光花市』を舞台にしたこの物語は、主に防犯上の理由からいくつかの情報を意図的に伏せられています。
 関係者各位にとってみれば、言うまでもない事実であるがために、あまり伏せたところで意味のない情報ではあるのかもしれません。
 しかし本来無関係なはずの、外野のお節介共に無理矢理介入されてしまうという鬱陶しい事態から逃れるための手段としては、一定の成果をあげているようです。
 どちらにしろ仮定なのです。
 それ以上の意味はありません。
 散見される情報から類推して、作中で『光花市』と呼ばれている都市の外部で通っている公称を知ることが、あなたにはできるかもしれません。
 ならば、きっとあなたの世界には、この『光花市』は存在しないのでしょう。
 ようするに架空の物語なのです。
 つまりはフィクションということなのです。
 はっきり言ってしまえば嘘なのです。
 ――――と、ここまでが前置です。

 Boy meets Girls.

 これは無限に、あるいは夢幻に存在する重なり合う複数の世界群のある交点に、それとは気づかずに存在した、少年と少女たちの出会いの物語です。
 もちろん、嘘なのですけれども。
Prologue Ⅰ
2014/02/17 00:02
Prologue Ⅱ
2014/02/17 01:01
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