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 赤ずきんちゃんといけめんな狼くんの会話


「 狼くん、狼くん、唐突だと思うけど、一緒に人狩り行こうよ。ほら、大鎌貸してあげるからさ。これで安心して人狩り楽しめるよ(にっこり) 」

「 え、あ、そうなの? てか人狩りってほんと唐突すぎるよ……。え、なに、大鎌? なんでまたそんな物騒な物を……ねえ、赤ずきんちゃん。忘れているようだけれど、此処、三次元だよ。何でもありな二次元じゃないよ? 」

「 えへへ、大丈夫だよ。この前も言ったように、あの人たちから観たら此処、何でもありな素敵な素敵な二次元だから。私たちからして此処が二次元じゃなくても、恐竜とか怪物とか空飛ぶ兎とか牛とか豚とか死なない人間とか居ても別になーんにも困ることや心配することない二次元だから。だから、平気で人殺しても警察は動かないの。だって二次元だから 」

「 うそ、だろ…… 」


 これは一匹のブスな赤ずきんちゃんとイケメンな狼くんの少し奇妙で滑稽な物語。

 はっぴーえんどで幕が閉じるのか。それとも逆にばっどえんどで幕が閉じるのか。

 それは全てブスな赤ずきんちゃんとイケメンな狼くん次第なのである。きゃぴぴ、っ!

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