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詩的な魔術

作者: 黄昏
掲載日:2026/08/04

不意にわき出る 生きてることみたいな

率直さがくすぐったい疑問に

すこし留まってみたい 進みながら

頭と生き行く体を引き剥がしながら


ここに魔法は無いから

言葉で世界が変わることはないだろう

君一人説得するのも難しいから

分かり合いはファンタジーの1つだろう


そうは言うけれど

ちょっとした見聞が

僕にため息をつかせることもある

うだうだ進む日々の端に

すこしばかりの素敵さが欲しいのもホントで

そういう興味が まだある


「セカイヲカエヨウ」

もうそこから離れて

今日すこし考えて

明日の頭をちょっとマシにして

君と疑問を話して


そうやって離れた脳と内臓が

つかれてしまうこともあるだろう

チリチリと肌を炙るような地道さから

興味が消えてしまいそうになることもあるだろう


だから

モヤを書き出しておきたい

興味が消えないように

唱えておくんだ

弱い魔法の 拙い呪文を

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