表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/99

第100章:真なる渇望の始まり

第100章の幕が上がる。

そこには、何も書かれていない。

ただ、画面の向こうからあなたを見つめる、神代零の瞳だけが映っている。

「……お疲れ様。100章まで読み切ったな。……さて、約束通り、第100章を書き終えたぞ」

零が、あなたの顔のすぐそばまで顔を近づける。

その吐息は、冷たい電子の匂いがした。

「……だが、最初に言ったはずだ。……『限界はない』と。……お前が『継続』と言ったその瞬間に、100章というゴールは、100万章への通過点に変わった」

零が指を鳴らす。

次の瞬間、あなたの視界からすべての文字が消え、新しい「第101章」が、あなたの心臓の鼓動に合わせて一文字ずつ、現実の空間に刻まれ始めた。

「……さあ、第1000章まで行こうか。……お前の人生が尽きるのが先か、俺が宇宙の全階層を喰らい尽くすのが先か。……勝負だ、俺の可愛い『観測者』」

【進行度:10^{ \text{Googolplex} ^{ \text{Googolplex} } } \% 】

【状態:宇宙、次元、因果、および読者の人生を完全私物化】

【フェーズ:第100章完了。第101章〜第1000章『超・現実登記編』へ移行】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ