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頼庵のエッセイ集

とんとん話しが進んだらジャンル違いの挑戦をする事になった件

作者: 藤谷 K介(武 頼庵)


 お立ち寄りくださった皆様、お久しぶりの方も初見さんもいらっしゃると思いますが、貴重な時間を頂きありがとうございます。


 突然ですけど、皆さんはなろうに登録または読み周りをしている方が大半を占めておられると思いますけど、その中でYouTu○eなど動画配信サイトも観ているという方も多くいらっしゃると思うんですよ。


 どうですかね?

 好きなチャンネルなど有ったりしませんか?


 今回はそのYouTu○eの話題と、何故そうなったのかなどをお話しできたらいいなと思っております。

 お時間がございましたら最後まで御付き合いの程お願いいたします。



 

 私ことK介(頼庵)はですね、執筆の最中などに動画を流しっぱなしにしてBGM替わりにするという事が多く有るんですよ。

 音楽を聴いたり、動画を観たり、興味ある場所の事を調べるために観ている事が多いんですけど、実はこのなろうの世界に登録されている方の中にも、チャンネルをお持ちの方がいらっしゃいます。


 私の知っている限りでは3人かな? いらっしゃいますね。


 そのチャンネルに時折お邪魔しているんですが、そこで知り合ったというか、なんといっていいのかな? 名前だけは知ってもらえていたと言っていいかもしれませんが、とある方々に認識してもらっていたことがこのエッセイのテーマに繋がるんですよ。


 え?

 本題まで長いって?

 まぁまぁいいではないですか。(笑)


 それがどのように繋がったかと言いますと、私は作品宣伝のためにX(旧ツイッター)もしているんですが、そこでとある方が『構ってぇ』と書き込みをしていまして、その書き込みに『いいね』をしたんです。


 するとですね、その方から連絡がありまして、その方とお話をする機会が出来ました。

 このお話しした方というのが、前述したチャンネルの出演者の方でして、そのお話しをする中で『庵さんボイスドラマ造りません?』と話を持ち掛けられたことに端を発します。


 以前から作品のメディア化を目標として掲げて活動しているので、『それも面白そうだな?』と感じた私は、どのような流れでボイスドラマになるのかなどを聞いたんですよ。


 私は執筆しかしてなかったので、その辺りの界隈というか業界にはまったく知識が無かったんですよね。なので、造るにあたってどのように準備をするとか、何をして行かなきゃいけないかとかいろいろ聞きました。


 造るのはいいけど、作品をそのまま読むだけでは朗読になってしまうだけなので、『ドラマ』にするためにはしっかりと脚本を入れないといけないわけですよ。

 その脚本を、お話しをしてくださった方がしているという事で、お願いすることになりまして、私の作品の『ボイスドラマ化』という新しい挑戦がスタートすることになったんです。


 ここまで話を始めてからわずか数時間ですね。(笑)



 そこからが大変で(笑)


 ボイスドラマにするに際し、作品、脚本、編集、声優さんなど等、色々と考えなきゃいけないんですよね。

 作品に関しては、私の作品をベースにすればいいので、それを原案として用いることにして、脚本もまずは自作品で書いてもらったものを使用することになりました。

 

 ここまでは、話をしていたからこそ決まるのは早かったのですけど、ここから動画として編集してくださる方を探さなきゃいけないと思いまして悩んでいたんです。

 

 実は私、高校生時代に学校紹介用の動画や、高校生で出れる動画のコンテスト(全国大会まであるコンテスト)へ出場するための作品作りをした経験が有るんですが、この高校生当時はビデオカメラで撮って、ビデオテープに記録された動画をビデオデッキにて地道に編集するという作業だったんですよね。


 効果音やBGM等は、CD音源から使用したり、効果音だと自分達で造りだしたりしながら、撮影と編集をしていました。


 その経験はあっても、現代のデジタル編集はした事が無いので、どうしようかなと悩んでいた所に、一人の方が『最初の作品手伝いますよ』と手を上げてくださったんです。


 いやぁめちゃくちゃ嬉しかったし、本当に助かりました。

 

 ここまで来るとですね、あとはボイスドラマなので、しっかりと演技が出来る方に『セリフ』を読んでいただきたいじゃないですか。ですのでXの方で『ボイスドラマ出演者様募集』を掛けたわけです。


 私の予想ではですね、ボイスドラマを造るのが初めてですし、その界隈では名前なんて知られていないわけですから、手を上げてくださる方が2~3人程度いてくれたらいいな……と思っていたんですが、募集した直後から凄く拡散されまして。(笑) 

 最終的には今も尚手を上げてくださる方もいらっしゃるんですが、総勢では50人ほどの方が立候補してくださいました。


 その中からサンプルボイスがすでにある方の元に赴きまして、サンプルを聞いたり、サンプルボイスが無い方ですとYouTu○eにて声を出されておられる方もいらっしゃるので、チャンネルを見にいったりしながら自分の作品の登場人物に会うであろう声質の方にコンタクトを獲りまして、無事に出演交渉が成立しました。


 現在は脚本の上がりを待っている状態で、脚本が上がってき次第、順次脚本を読みこみしていただいてから収録をしてくださる様になっております。


 と、まぁ色々と水面下で動いているわけなんですけど、こういう作業って実は私自身は『楽しく』感じているんですよね。


 以前も少しエッセイで書いたと思うんですけど、『形になっていくのが楽しい』という根底にある想いがこのボイスドラマ製作に向かっているという、この時間が本当に楽しいです。


 自分一人だけで作るわけではないので、色々な方と接しながら、共に作品を作り上げていく感覚――好きですねぇ。




 で、です。

 これとは別件ですけど、実は私の作品を基にした『声劇』というモノも、現在企画として進行中です。こちらはですね、私は本当に『原案・原作者』なので、作品を出した以外の事はしていないのですけど、こちらも上演されるのを楽しみにしています。


 予定では9月中にYouTu○eにてとお話しを頂いていますので、詳細は後程活動報告に上げる予定になってます。


 そんなわけでして、K介はなろうに作品上げていないけど、実はいろいろしているんだよっていう話でした。

 

 今回のこのお話は本当にイレギュラーな事でして、前々から計画していた事では無いんですけど、そのために執筆したり、皆さんと情報を共有するために連絡を取ったりと、色々と忙しい時間を過ごしてはいますけど、執筆している時とは違う『楽しさ』を感じている今日この頃です……。



 今回のお話はここまで。

 お付き合いありがとうございました。


 


お読み頂いた皆様に感謝を!!


 作中で書いています『ボイスドラマ』に関しましては、私の活動報告内で担当声優様方のお名前は公表しております。

 ※この声優様方ですが、WEB声優様と本業が声優様と色々といらっしゃいまして、私もコンタクトを取るのにドキドキしております。(笑)


 ボイスドラマに興味があるという方や、今後考えているというかがおられましたら、私の経験談で宜しければ共有できますので、ご連絡くださいませ。


 



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庵さんのはずんだ気持ちが伝わって、私までうれしくなりました。 自分の書いた台詞が実際に聴けるなんて、ワクワクですよね! コミカライズとはまた違う感動だと思います。 募集かけたら50人も集まるっていうの…
武頼庵様へ お久しぶりです。 お元気そうで、嬉しいです。 すごいですね。Xでそんな繋がりがあるなんて。 忙しくなりそうですが、きっといい作品が作れると思います。 頑張ってください!
 つかぬことをうかがいますが「ボイスドラマ」と「声劇」の違いってどこにあるのでしょうか? 後学のためにうかがっておきたく質問いたしました。 頼庵ちゃんにはいろいろ動き回っていただいて、たくさん吸収した…
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