第2話
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「ん、ここどこだって、喋れるようになってる!よっしゃー!!って何処だよここ!」
討木は目が覚めると森のような場所にいた。
「うわーすげぇなここ。これが異世界か?そう言えば他のクラスメイトが居ないな。ともかくクラスメイトを探すついでに周辺を探索するか。」
そう言って辺りを見渡すと明らかに地球の物ではない植物などがあった。
「そう言えばラノベだと鑑定って言うスキルが使えたよな。やってみようかな?まずは……そこら辺の木でもやってみるか!《鑑定》!」
討木がそう唱えると。
[ユリの木]
ユリの木は家を造る木材には向いていない。
しかしユリの木から摂れる樹液はポーションなどに使われ、飲むと少しHPが回復する。
HPの回復量は13、大量摂取するとMPも少しばかり回復する。
MPの回復量は5。
ユリの木の葉っぱは、食べられるという。
ユリの木の果実はとても美味しく、地球で言う梨のような味がする。
「長っ!!説明長っ!!いや、これが普通?!読むだけで疲れたわ!!」
はあはあ、と息を吐きながら討木は肩を上下させる。
「そう言えばここは異世界なんだよな?"魔術"とかも使えるのかな?使いたいな~。」
討木がそう言うと。
『マスターの願望を確認。今から"魔術"を創造します。………魔術の創造が完了しました。ステータスに魔術を追加します。』
「ファッ?!え、なに?!俺なんかした?!そう言えばステータスがあったな。完全に忘れてた。よしじゃあ《ステータス》!!」
刹那討木
年齢:17
性別:男
身長:160cm
種族:不明
階級:不明
特徴:男なのに美少女(?)
髪の色:茶色
説明:男に生まれたが、余りにも美少女なので困っている。
ステータス
Lv.1
職業:不明
HP測定不能
MP測定不能
物攻測定不能
魔攻測定不能
物防測定不能
魔防測定不能
敏捷測定不能
運∞
スキル:全スキル取得
適正属性:全属性適正
魔法:全魔法取得
魔術(創造物):全魔術取得
固有能力:スキル創造 魔法創造 創造 ????? 喰イ尽クス者 システム介入 システム操作 システム創造 ?実??ル?後?者 etc…
称号:連れ去られし者 最強になった男 全てを凌駕する者
「あ、うん。そうかこれ。アハハ、アハハハハ。」
ついに討木が壊れたようです。
「じゃねぇぇ!!!!は??!!いやなんだよこれ?!!え?何?能力ほとんど測定不能じゃねぇか!!運∞て何?!バカなの死ぬの?!スキルとかも何だよこれ?!全スキル取得だあぁ?!!一番ヤバいの固有能力だよ!!いや何?!システム創造って?!システムを創るの?!バカなの?!いやバカだ!!バカじゃん!!バカだぁぁ!!」
ステータスがヤバ過ぎてバカしか言えなくなったようです。
「はあ…はあ…はあ…。まあ落ち着いてまとめよう。ステータスヤバい、OK。じゃあ俺は。俺Tueeee状態、OK。つまり俺が地面を殴ればYABAI、OK。…………ステータス弱体化のスキルあったよな。よし!ステータスをセーブしよう!!」
……2時間後……
「やったZE☆《ステータス》!」
()は隠蔽、セーブしたステータスです。
刹那討木
年齢:17
性別:男
身長:160cm
種族:人族(不明)
階級:最下級(不明)
特徴:男なのに美少女(?)
髪の色:茶色
説明:男の中の男。(男に生まれたが、美少女過ぎて困っている。)
ステータス
Lv.1
職業:フリーター(不明)
(セーブ数:測定不能)
HP89/89(測定不能)
MP90/90(測定不能)
物攻12(測定不能)
魔攻20(測定不能)
物防14(測定不能)
魔防19(測定不能)
運21(∞)
スキル:剣術 武術(全スキル取得)
適正属性:水 火 光(全属性適正)
魔法:ヒール ファイア 灯火 ウォーター 浄水(全魔法取得)
(魔術(創造物):全魔術取得)
固有能力:(以下省略)
称号:(以下省略)
「ふっ。燃え尽きたぜ。」
そう言って討木は眠りについた。
主人公やっぱ強いです(笑)
称号と職業と年齢を追加しました。




