プロローグ
始めてなので下手でも許してくだちい(^-^)v。
「刹那討木ぃ!!この俺神界序列109968位階級上級のアルヘルがぁ!!貴様を倒すぅ!!」
この真っ白な空間で白い翼を生やした者――アルヘルは何者かに話しかけていた。
「あーはいはいで?どうやって倒すの?はやくしてくれない?」
そして今喋っていた者こそがこの物語の主人公、刹那討木だった。
「そんな余裕を持てるのも今のうちだぁ!!貴様は俺の魔法で消し炭になるのだぁ!!くらえぇ!!『獄炎』!!」
アルヘルがそう唱えた刹那この真っ白な空間に全てを燃やし尽くすような炎が現れた。そして放たれた先には刹那討木がいた。
ドゴォォン!!
討木の立っていた場所に炎があたった瞬間、とてつもない音が鳴った。
「馬鹿がぁ!!我々神に敵対したこと自体が無謀なんだよぉ!!」
そして刹那討木は消し炭に
「ん?終わったか?」
―――なっていなかった。
「何故だぁ!?俺の魔法をくらっても無傷何てありえないぃ!!」
「はぁ…期待して損した。あんなこと言ってたけど弱いなあ。」
しかしそう思っているのは討木だけで実はアルヘルはかなり強い。
魔法には階級があり。
生活級<最下級<下級<中級<上級<最上級<王級<精霊級<壊滅級<戦略級<滅亡級<禁忌級<天使級<神級<神王級<超越級<<<<<<<凌駕級という沢山の階級がある。何故超越級と凌駕級の間の<が多いかと言うと、超越級と凌駕級では余りにも力に差があるためこうなっている。
そしてアルヘルが使った魔法の階級は精霊級とかなり強い。
「よぉし。じゃあこっちも反撃するかな!」
ついに討木が反撃に出た。そして討木の出した魔法は
「じゃあ『灯火』」
--一番下の生活級魔法だった。
「ふ、ふふ、ハハハハ!!馬鹿めぇ!!そんなごみみたいな魔法が俺に効くはずがないだろぉ!!次こそ終わりだぁ!!『フレイルグレートランス』!!」
そしてアルヘルの魔法は討木に届くかと思われた。
「よっと」
討木の間抜けな言葉で放たれた魔法は勢いよくアルヘルに向かって行きなんとアルヘルの魔法を破り
「えっ。」
ボォ
--アルヘルを消し炭も残らず消し去った。そして真っ白だった空間は崩れて無くなり。辺りは宇宙のような風景、いや、紛れもない宇宙だった。
「まったく、いきなり変な空間に連れていって次は宇宙に放り出すのかよ。」
しかし討木はお構い無しに宇宙空間で普通に喋り普通に息をしていた。
「強くなりすぎたな。」『転移』
その言葉のあとには討木は居なくなっていた。
誤字がありそうだな~。




