表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姉弟初めてのVRMMO  作者: 神白
93/106

閑話 黒龍編(前編)

話が食い違うところ…あったら見逃してくださいっm(_ _)m

黒龍編の他…何書こうかな〜?





お姉ちゃんがくれた誕生日プレゼント…お姉ちゃんと一緒にやるゲーム…これ以上の幸せはない!しかもあの健人が自慢して来たやつ!

楽しみだなぁ!事前にお姉ちゃんと一緒になって調べている時間さえも夢心地…。


お姉ちゃんとログインした1日目…

お姉ちゃんは僕の目指す目標になった。

もちろん、ゲームの中でだ。


僕がステータスを割り振ってなかったから弱かったと勝てなかったと言う言い訳をしたいのではない。お姉ちゃんの戦闘のやり方をお姉ちゃんの最初のパートナーであるウインディや他の魔物と対峙した時…雰囲気が格段に変わるのだ。まるで戦を楽しむかのように楽しそうに敵を倒してスキルレベルを上げて行く…


そんなお姉ちゃんをみて、僕もすごく楽しく敵を倒せた。ついつい楽しくて、β版にも出現して居たPKの存在を忘れてしまって居た…。

僕はあの3人組に倒された。お姉ちゃんは(ウインディもいたけど…)3人組相手に余裕で勝ち、僕の傷も治してくれた。怒ったお姉ちゃんは強いのだ、特に僕が関係するいざこざで僕が酷い目にあっていた時は尚更…。前やってたゲームでも、よく暴れて“魔王”なんて呼ばれてたし…まあ、僕も色々やってたけど…影で倍返しとか……そんなことしてたらいつの間にか“腹黒”とか“黒宰相”とか言われてたなぁ。


ま、そんな別のゲームについては置いといて…


とりあえず、お姉ちゃんと別れて色々あってソロでフィールドボス挑んでただいまデスペナ中だけど…レベル上げするにはデスペナが治らないときついよね。んー…掲示板でも見たり、冒険者ギルドでクエスト探しでもしてみるかなー。


何か面白いことやってないかな…


……あ。これ、僕とお姉ちゃんが襲われた時の話題?

結構見てた人いたもんなぁ。


瞬殺してた…ウルフとの連携すげぇ…わんちゃんだ!…パーティ組みたい………


パーティか…お姉ちゃんは当分ソロでやるだろうし…絡まれるかも…?かなり美人だし…。……お姉ちゃんに絡む男…即刻排除しないと。あと、PKKというのにもなりたいな。ま、ちゃんとした職業ではないけど…お姉ちゃんの楽しむ戦いの邪魔なんてさせない。



この時、黒龍は冒険者ギルドに足を進めながら考えていた。黒龍の近くを通ったものたちは身震いをしたり肌寒さを感じたという。



「冒険者ギルドへようこそ。何をご所望ですか?」


とりあえず、クエストを探したいので、クエストボードはどれか聞く。


「はい、クエストボードはあちらになります。」


そう、女の人は教えてくれた。この女の人は笑顔で他にもどこに何があるか、冒険者ギルドでできること、冒険者ギルドの後ろには訓練所なるものがあることまで教えてくれた。素振りとかにちょうどいいかもしれない。デスペナが終わるのは…30分後か。それまで魔法の確認と、剣の振り方を特訓しておこう。

女の人と話していると名前を教えてくれた。ククルというらしい。ククルさんに限らず、ここのギルドの人たちは本当に人のように話してくるからすごいと思った。このギルドに限らないことかもしれないが…感情がこもっている。喜怒哀楽がはっきりしている。それだけで本当に異世界に来た感じが感じられて楽しくなる。お姉ちゃんも、こんな感覚で戦っているのかな?


…そんなことを考えていると、小さな女の子が、ギルドに入って来た。

「すみませんっ。だれか、きて!おかあさんがまものにっ!」


そんな彼女の存在に、クエストボードのクエスト狙いのプレイヤー達やそれらの受付をしているスタッフは全然気づいていないし…声も届いてないようだ。


「ぁ、ぁの……ぉかぁさーん…が…ひっく…」


僕はすぐに女の子に近づいて、声をかける。

「どうしたの?お母さんが魔物に襲われたの?何処か案内して。僕が助けに行くよ。」


「っ。ほんと?おにいちゃんっ!こっち!」


泣き顔のまま顔を上げ、必死に僕の手を掴んで引っ張る。こけないように気をつけながら手を引かれたままついて行く。

すると、目の前に…


ピロン♪

[クエスト:お母さんを助けて!]

内容

子供のお母さんの救出。

お母さんと子供の護衛をして家まで送ってあげる。


報酬

1000Gと???


受理しますか?【YES】or【NO】


いや、YESを選ぶけど、報酬の伏せ字はなんだろ?ま、いっか。


瞬間移動したかのように、目の前が森の中に移動する。そんな感じの仕様なのかな?クエスト専用のフィールドかな?それにしてもたい勢いで来ちゃったけど、まだデスペナ中で、ステータスの数値半分になってるんだよね…難しいクエストでないことを祈る。


「おかーさん!」

「っ!マイ?!来ちゃダメ!逃げなさい!」


ウルフに囲まれた女の人が足を抑えて叫んでいる。

足を怪我しているのか!

「今助けます!」

「え?」


二刀流スキルを持ってたおかげでチュートリアルの時に剣は2つ貰ってあるし、デスペナ中だけどウルフ五体ならなんとかいける!

右手剣で切り上げた後は少しばかり浮いたウルフの体をとりあえず蹴り飛ばす!僕と対峙していたやつは女の人のそばから引き離した。


女の人を背後から狙う奴には…

「ダークボール!」

「キャウッ」

よし、麻痺の状態異常になったみたいだ!


「あ、あの。君は…」

「話は後で、マイちゃん。お母さんのそば離れたらダメだよ。」

「うん!!」


これ以上何かが増える前に終わらせよう。

「ファイヤボール!ファイヤボール!」

麻痺のウルフに一撃、そばのウルフに一撃加え、麻痺のウルフにはクリティカルヒットしたのか粒子へと変わる。

「ーー…」


まずは一体!

ダークボールでダメージ&状態異常にして残りは2体。最初に蹴り飛ばしたのと、剣で切り上げた奴!

デスペナで、攻撃力が下がってるから仕留められなかったみたいだね。さ、行くよ!!



……

………ふぅ。おわった。


ピロン♪

スキル火魔法のレベルが3になりました。

ピロン♪

スキル闇魔法のレベルが3になりました。

ピロン♪

スキル片手剣のレベルが4になりました。

ピロン♪

スキル二刀流のレベルが4になりました。


ふぅ、全部一個ずつ上がったね。


「うっ。」

足に怪我ってことはポーションは効かないのかな?


「歩けますか?ポーションでも、傷は治るのかな。」

「ありがとう。ポーションをここにかければ治るけど…今は手持ちがなくて…」


なら簡単。

「ならかけますね。僕持ってるので。」

「え!いや、いいの!あなたの物でしょ。あなたが使うべきよ!」

「いえいえ、怪我人目の前にして使わない手はないので。かけますね。」


かけていくとだんだんと傷が癒えていって消えた。

よし一安心。


「…あ、あの。ありがとう。…えと、君の名前は?あ、私はセナといいます。」

「僕は黒龍と言います。異界からきました。」

「…!異界からの!そう!それなら、強いのも当然ね。」

プレイヤーはそういう設定だったよね確か。


「あはは、まだこの辺りしか出歩いてないので、強いとは言い切れませんが…」

「いいえ。あなたとても強かったわ。」

「おかーさんのおけがなおしてくれてありがとー」

マイちゃんがはにかみながらお礼を言ってきた。


「マイちゃんも、おかーさん、助けるために街まで走ってすごかったね?」

「えへへー」


「……あの、黒龍くん。その、助けて貰ったばかりで悪いのだけど、街まで護衛を頼めるかしら?」

「はい、構いません。任せてください。」


護衛して帰るまでがクエストですから。

護衛途中3回ぐらい戦闘があったけど、難なくクリア。ウルフかホーンラビットだったし…。

そして無事帰還。なかなか遠かったな。

「ありがとうございました。あの、薬代と少しばかりお礼ですが…。」

「おにーちゃんありがとー!私もこれあげる!」


ピロン♪

クエスト

[お母さんを助けて!]をクリアしました。

報酬

1000G&コスモスメダル×1


伏せ字はメダルか。説明欄も非売品ってかかれてる。まあ、売らないけども。何かあるのかもしれないよね。こういうのって。


「マイちゃんありがと。」

「ふふ、それね。子供たちの間で流行ってるものなの。5種類あるのよ。」

5種類…集めてみようかな。


ピロン♪

クエスト

[メダルの秘密]

内容

子供たちが持ってるメダルを集めてみよう。

コスモスメダル1/1

??? 0/1

??? 0/1

??? 0/1

??? 0/1


報酬

スキル???&???

受理しますか?【YES】or【NO】


おお、クエスト出てきた!

受けます受けます。スキルが報酬の時もあるんだね!楽しみだ!


「マイちゃん、僕、他のも欲しいな。どこで手に入るの?」

「えとねー、マイみたいな子たちの頼み事聞いてくれたらもしかしたら集まるかも?」


…子供を探せと。何か情報ないかな。

「いつもどこで遊んだりしてるの?」

「いつも噴水広場の近くとか、市場とかかな。」

「そっか。」

ふむふむ。


「…人見知りのマイがこんなに懐くなんて…。……マイ?この街のご案内をしてあげて?夕方には帰るのよ?」

「…!はーい!!」


まさか、案内してくれるとは…。マイちゃんがキーだったみたいだね。こういうクエストもあるんだなぁ。あれ?β版にはあったのかな?…もしこれが知られてなかったら…うーん。お姉ちゃんのことだからお姉ちゃんも遭遇してそう。あとで聞こう。


「おにーちゃん!まずはどこにいく?」


気がつくとセナさんは家に帰ったのかおらず、マイちゃんだけだった。いつの間に!

「えっと…じゃ、噴水広場にしてもらおうかな。」


「はーい!」

マイちゃんと手を繋いで噴水広場へ向かう。


マイちゃんからしたら僕はおにーちゃんになるんだよね。妹かぁ。お姉ちゃんの気分がわかるかも?


〜噴水広場〜


お!いるね!

「あ!カイセとフィーとニッシュだ!」


………カイセ、フィー、ニッシュ…

……セカイ、フィニッシュ

…世界、終わり…


3人混ぜたら危険な感じの名前だなぁ。


「……お!マイじゃん!その人誰だ?」

「むー…眠い。」

「あったけー…」


日向ぼっこの最中かな?3人中2人はベンチに座って蕩けてる。


「こんにちは、僕は黒龍と言います。君たちもメダル持ってるの?余ってたらくれないかな?」

「メダル?んー…にーちゃんはなんで集めてるんだ?」


ん?

「えと、マイちゃんにコスモスメダルをもらってね、全部で5種類あるってきいて、集めてみたいなって思ったんだ。」

「………マイにもらったのか。…よし!なら、俺のお願い聞いてくれよ!」

「何かな?」


何をして欲しい?

「俺の持ってるメダルを奪いにくるコレクターの冒険者から護って!」


……。

「…えと、コレクターの冒険者から護るというのはいいよ。うん。そのコレクターの冒険者っていうのは…何歳?」

「あいつは大体…20〜30じゃないかなー?」


おっさんども、何やってる!

見た目10歳以下の子供になにしてる?!

いや、まさか、暴力を振るってるわけじゃないだろうな…

「…そのコレクター達は何かしてくるの?」

「うん!俺が気を抜いたらすってくるんだ!この前なんか…」


「カイセの事殴ろうとしたやつもいた!」

「必死でにげたけどな!」


oh…ギルティ。

「2人もそのメダル持ってるの?」

「うん!カイセと違うやつ!マイとも違うよ!」

「この4人全員違うな!」


ほう!


「じゃ、もしみんなを守りきったら一枚ずつくれる?」

「「いいよ!」」

「俺も!そのつもりだしな!」


よし、これクリアしたら一気に3個か。

「あとひとつは誰が持ってるんだろ」


「最後の1つはね!俺たちを護り切れたら教えてやる!」

「…それは頑張らないとね!」


と言ってもすぐ襲われるわけでもないし…この3人と行動するとしますか。


「今は日向ぼっこ中?」

「うん、でも飽きたから市場に遊びに行こう!」

「「さんせー!」」

「私も行くー!」


市場は特に狙われそうだよね…人多いだろうし。


でもデスペナも終わったし…みんなより年上のおにーちゃんは大人気ない大人を退治しようかな♪



市場に着くと幾人かの悪意がこもった視線を感じる。


ピロン♪

スキル気配察知LV1を取得しました。


ん?……へぇ。これはいいね。

こういうのもあるのか。


「おにーちゃんどした?」

「…いや、なんでもないよ。人が多いから気をつけないとね。」

「おぅ!」


悪意がこもった視線はあるけど、尻尾はつかめないな。……物を見せて反応を見るか。


「…それにしても、メダルは異界ぼくのせかいの花がモチーフなんだね。」

「え!そうなの!?これ、この世界にはないのか?!」

「あー…似たのはあるかもしれないけど本物はないかも。」

「おにーちゃん!俺、このメダルに書いてる花の名前知りたい!教えて!」

「あ、俺も俺も!」

「私のはなにー?」


この子達は名前を知らなかったのか。

見せてもらう前に対処のしやすいところに行こうか。


「道端で急に止まったら危ないから端に寄ろうか。」

「「「「うん!!」」」」


悪意がこもった視線も一緒になって動く。

……ふむ。3人組かな?


僕らが細い路地に入れるすぐそばに向かうと、気配は別れ、回り込み出した。

回り込むのに時間かかりそうだね。


「まずは、カイセの見せて?」

「うん!」


カイセが右ポケットから取り出す。

そこに入れてるの?

えと…これは…

「フリージアだね。花言葉は色によって違うんだけど…金色のメダルだから黄色として…無邪気って意味かな?」

「おぉ!にーちゃん、花言葉まで知ってるのか!すげぇな!」

「「「すごーい!」」」


「次は俺の!」

次はフィーか。


「これはスズランだね。花言葉は純粋とか幸福の再来をもたらすとか言われてるよ。」

「おぉー!!!色は何色??」

「白かな。」

「だから、銀色のメダルなのかな?」

「そうだね。」


メダルの色も関係してくるのだろうか?

「次は俺!」

3人目はニッシュか。

「これはガーベラだね。確か…希望だったかな?」

「赤色の花だろ!赤いメダルだもん!」

「そうだね、赤や桃色とかかな。」

「当たった!」


「私のはー?」

最後になってしまったけど、マイちゃんのは、

「コスモス。平和っていう意味があるよ。桃色のメダルなのは花が桃色だからだね。」

「コスモスのお花見てみたいなぁ。」

「んー。もし、冒険先で見つけたら持って帰ってくるね。」

「やった!!」


種もあったらいいな。コスモスって好きだし。


「「「へー、そのメダルそんな意味合いが込められてたのか!!!」」」


……。


「うわっ!!またお前らか!」

「あげないからな!」

「にーちゃん助けてー」

「やー!」

みんなが僕の後ろに隠れる。


「…い、いいじゃねぇか。余ってんだろ?くれよ。」

「そーだぜ?」

「オイオイ、ガキがガキの後ろに隠れても意味ねぇぞ?」


…ムカ。

「…おじさん(・・・・)達こそ、大人気ないんじゃないの?」


「「「おじさんじゃねぇ!お兄さんと呼べ!」」」


剣構えるおじさん3人組。

子供4人を後ろにかばう僕。

どっちが悪でしょう?


「……あんたら何やってんだい?」

「ババアはすっこんでろ!」


…あ。絶対言ってはならないことを…


「………大丈夫かい?何をやってるのか聞いてもいいかい?」

あ、無視した。

「えと、この子達が持ってるメダルを奪いにきた人たちから子供達を守ってる最中です。」

警戒は怠らない。相手はこの国の冒険者で実力者かもしれないし。


「オイ!マリババア!どけ!!」

「…いい加減にしないと、お前さん達のコレクション部屋のありかを他の冒険者にバラすよ?!」


「「「…ヒッ。それだけは勘弁!!」」」

わーお。すぐ終わらせちゃった。


「…マリンダおばちゃんありがとー」

「「「ありがとー」」」


僕の出番なしか。

「にーちゃんもありがとな!」

「にーちゃんがいなかったらまた捕まってたかもだし…もし追いかけられてたら、今回はマイもいるから…」

「確かに…」

「…そんなに役に立ってないけど、護れてよかったよ。」

「………あんた、名前は?」

「あ、自己紹介遅れました。黒龍と言います。今日、異界からきました。」

「…んー。なんか、さっきあった子と似ててね?あんたの知り合いかな?」


僕に似た人?

「それってどんな人ですか?名前とか。」

「あぁ、ユウキと言っていたよ。銀髪の女の子。」

「あ!それお姉ちゃんです!…マリンダさんのところにはなんで行ったんだろ?」

「あらあら、そうだったのかい!うちは果物屋をやってるからね。食材を買いに来ていたよ。」


料理スキルか!!

お姉ちゃんの料理は最高品!!是非とも味見したい…でも、料理スキルのレベル低かったら美味しいのはできないのかな?それなら、ある程度できたものとかの方がいいけど…ログアウトしたら聞いてみよ。


さて、マリンダさんのおかげで3人組は立ち去る。

あとで何かして来そうだし…油断禁物。


「行ったよな?」

「行ったな。」

「カイセ、もうあげちゃおうよ。」

「そーだよ。にーちゃんのことあの子に紹介したいよ!」


あの子?

「…よし!そうしよ!じゃ、にーちゃん!!まずはメダルをあげるな!はい!」

「「はいっ!!」」


クエストの進行状況を確認してみると、

クエスト

[メダルの秘密]

内容

子供たちが持ってるメダルを集めてみよう。

コスモスメダル1/1

フリージアメダル 1/1

スズラン 1/1

ガーベラ 1/1

??? 0/1


報酬

スキル???&???

受理しますか?【YES】or【NO】


よしよし、あとひとつ。


「それで、あの子って?」

「それは来てからのお楽しみ!秘密基地へ、GO!!」


秘密基地とやらに案内してくれるそうだ。マリンダさんに別れを告げて子供達を追う。何もないといいけど…





……コソコソ…。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ