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姉弟初めてのVRMMO  作者: 神白
90/106

第88話 戦争

幻覚魔法が聖光魔法になってたので直しました。


……うわぁ。ナニコレ。


湖にね?着いたのですけどね?

ここは戦争地帯ですか…(汗)


魔族の騎士団とキース、フラン、レイヴン。

そして、プレイヤー多数。エルフと騎士団もいるな。あ、リオン王子と…カルマまで居るわ。嫌だ。あそこ行きたくない。


助っ人はエルフの国も居たのね。

湖はルナが凍らせたのだろうけど。アレはルナのフィールドになってるね。足元滑るからうまく動かないだろう、そして、遠距離攻撃を仕掛けようものなら、クルードが突撃。あの子、突撃するだけでも広範囲な攻撃みたいになるからなぁ。今は、最大サイズではなく中型かな?まあ、軽く3メートル超えてるけど中型だからね?一つ一つの攻撃に衝撃波が出てるんですが…

ルナがすごく可愛く見えてくるよ?


あ、クルードとルナのステータスこちら。


名前: [クルード]

種族:ロック鳥 LV1→6


HP 2000

MP 500


攻撃 90→110

防御 --

魔攻 105

魔防 75→105

器用 40→61

速さ 150

運 20


《スキル》

<風魔法 LV9→Max>⇒<空魔法LV1→3>

<土魔法 LVMax><大地魔法LV1→5>

<森羅万象LV1→2><守護 LV10→14><堅固 LV7→10>

<鋼の翼LV3→6><鋼の爪LV3→8>

<隠密LV8→Max>⇒<潜伏LV1→6>

<魔力回復LV9→Max>⇒<自己回復LV1→3>

<魔力感知LV1→7><魔力纏LV2→6><威圧LV3→11>

<魔力操作LV4→Max>⇒<魔力付与LV1→5>

<追跡LV2→7><物理無効LV-->



SP 71→0



名前: [ルナ]

種族:アイスバード LV16→24


HP 40→70

MP 30


攻撃 18→30

防御 18→20

魔攻 18→30

魔防 12→20

器用 23

速さ 20→28

運 10


《スキル》

<鋼の嘴 LV1→9> <鋼の翼LV1→7><鋼の爪 LV1→11>

<氷魔法LVMax> <結晶魔法LV4→9><魔力纏LV1→5>

<魔力操作LV1→Max>⇒<魔力付与LV1→3><魔力感知LV1→6><隠密LV3→Max>⇒<潜伏LV1→6>

<隠蔽LV1→7>


SP 72→0



一応、体力が少ないのが、ルナが1番だからなぁ。クルードが守ってあげたくなる気持ちよくわかる。


で?みなさんどんな感じよ。


「くっ!剣や武器による物理は効いていない!魔法で攻撃するんだ!」

「先にアイスバードを狙え!」

「分かってるが!守りに来るんだよ!あいつが!」


「…くくっ!さすがはユウキの契約獣だ!やりがいがある!だが…」

「陛下!下がってください!とりあえず回復を!陛下が抜けたら負けます!」


キースはフランさんの言う通り下がって回復しだす。

その間にリオン王子とカルマが抑え込むように攻撃を繰り出す。


「殿下!爪が来ます!伏せて!」

「っ!食らったか!カルマ!私が回復し終わったら、隠れてアイスバードのところへ行け!」

「…了解っ!」


「よし!いいぞ!」

合図とともに、カルマは姿を消す。

潜伏したか…でも、無理だと思うよ?


「グルァァァア!!」

空に大きな魔方陣が現れる。ルナはすぐにクルードのすぐそばに行き隠れる。


「っ!!さがれぇ!!」」

キースが思いっきり叫ぶ!!


「レイヴン!!」

「分かってます!グランドドーム!!!!」

巨大な壁が出現。プレイヤーや、魔族、エルフ達を守るように包み込む。


「グルァァァア!!!!」

空の魔方陣からいくつもの巨大な石が降って来る!コレは隕石?!


ドームの周りに落ちたり、ドーム目掛けて落ちる隕石。

隕石が当たった瞬間ドームは砕け散り、中の人々にダメージを与える!


何百人かはそれで粒子になる。


…みんなが怖いよ〜。強すぎませんか。うちの家族。私この子達と戦うのー?(泣)


運良く当たらなかったプレイヤーや、キース達…

みんなで回復し合っている。


これならすぐにプレイヤーが削れるはずだよね。…うん。納得。


「陛下!これではキリがありません!」

「キース殿!出し惜しみしてる場合ではないようです!」

「…嗚呼。そのようだ。ユウキのためにとっておいたが。仕方ない!詠唱に時間がかかる!!お前達!援護しろ!リオンお前もあれを撃つ準備を!」

「はい!!」


と、私のために残しておいた切り札とやらを使うそうです。いや、私こんなに苦戦しないと思うよ?クルードの方が強いからね?私のことなんだと思ってるの、みんな。


「‘我が魔力を糧に古代の闇の力よ。解き放たれん。…」

「‘我が魔力を糧に古代の雷の力よ。解き放たれん。…」


闇がキースで、雷がリオン王子。

ってか、詠唱に古代ってあったけど…古代魔法とやらか!?


魔力の感じの変化を察知したクルードとルナがキースとリオンに目を向け攻撃を繰り出す。


「クルァ!!」

「ピュァ!!!」


「させません!」

「やらせるか!」

それをフランさんや、レイヴンさん、プレイヤー達が守る!!


「‘…暗き闇が彼のものを喰らい尽くす!ダークマター’!!!」

「…収束なりて、穿て!ライジングレーザー’!!!」


キースの詠唱により、ルナとクルードら歪な真っ黒な塊に飲み込まれ、ソレに向かってリオン王子の魔方陣から極太のレーザーが打ち出された!!!




っ。あんなのを私に撃とうとしてたの?!耐えれるわけないでしょうが!!って!クルードは大丈夫だろうけど、これ。ルナは…


ッドッバババババ!!!


…!これ、は。


「っ!」


ピシ!!!

バキバキバキ!!バァァーーン!!!!

ドサ!


クルードはダークマターの中から、脱出する。その姿は、かなりボロボロで、左の翼が消し飛んでいる。そのため、すぐに地面に落ちてしまう。


「グ、グルァァ…」


クルードはすぐにハッとして周りをキョロキョロする。おそらくルナを探しているのだろう。

だが、すでに、ルナは…


ピンポーンパーンポーン!

只今!契約獣ルナ様が討伐されました。残り6体!


空気の読まない放送が流れる。それを聞いて喜ぶプレイヤー。

放送を聞いたクルードが固まる。


ヤバいヤバいよ?!

みんな逃げて!ちょー逃げて!!!


「お前達!まだ終わってないぞ!!」

キースがプレイヤー達を一喝。だが、もう遅い。


「グルァァァアーーー!!!!」

激昂状態で、暴走するクルード出現!!


空にいくつもの魔方陣を出現させるクルード!


や、やばっ!

…私も巻き添えに…ってならないじゃん。ダメージ受けないんだった。このまま観察するか。


『うわー!クルードが怒った!にげろー!!』

「キュー!!」


あ、うん。君たちは逃げなさい。死んじゃうよー。


で、戦場の人々は、また、グランドドームを張って耐えるみたい。あ、でも、それは無理みたい?

数が多いのもあるけど、クルードが直接シールド壊しに行った!って、クルード!自分もダメージ受けちゃうよ?!


「グルァァァア!!!」

爪で引っ掻いて壁を壊す!

もう殺せればどうでもいいって感じになってますな。

……うん。私もそう思っちゃうときある…黒龍が傷つけられたら…ねぇ。


「っく!ここまでか!」

って言ってるけど、君らワンチャンあるでしょうが。

死んでなかったらだけど。


そして…

チュドーン!

湖周辺吹き飛びました。更地になりました。

クルードも粒子となり消える。もちろんその場にいたプレイヤーも、助っ人も全員…。

…その直前。私を見る。…いや、私じゃないかもしれない。森に残っている他の子達かもしれない。


あとは頼む…みたいな感じかな?


……。うん。もし、みんなが負けたら…倍の倍にして痛めつけて苦しませて殺すから…。町で休んでいなさい。




ピンポーンパーンポーン!

只今、契約獣クルード様が討伐されました。残り5体です!



【契約獣残り5体 VS プレイヤー残り24851人&助っ人1746人】




ピロン♪

スキル???LV1を習得しました。


ピロン♪

称号???を習得しました。


なんか、変なのが出たんだけど…ナニコレ。

説明もなんか。


スキル???

説明:************。***************。


称号???

******。*********、******。


バグ?

最近バグ多くない?

しかも、私に関して…。

そういえば、ラウの言っていたバグってどうなったんだろ?終わったら聞いてみよう。



「完全に出遅れたな。」

「だなぁ。」

「……なんじゃこりゃぁ!」

「更地ですな。」

「最後に何があったんだ…」

「ん?」

「どした?黒龍。」

「どうしたんだい?」

「うわぁ!湖なくなっちゃってる!」

「クルードとルナ恐るべし!」

「強敵が倒されたんだ。後5匹か…」


ノア、ラタ、火龍、光龍、黒龍、ギン、社長、メリーさん、ミリア、ツルギの順です。


あ、みんなだ。ギンと社長も後から合流したのかな?

そして、黒龍。私に気づきそうか?


「……お姉ちゃん。そこにいる?」

「うぇ?!マジで?!どこっ!!」


さて、ここは何も声を出さず、いないふりをするか、驚かすか…


「…んー。気のせい?」

「いや、ユウキのやつフィールドにいるから案外あってるかもだぞ?!」

「間近で観戦?」

「ああ、プレイヤーが全員倒せなかったら。ユウキが契約獣たちと戦うって感じになったからな。」

「「マジで?!」」

「うわぁ。」

「お姉ちゃん、さすがに負けるでしょう。」

「まあ、プレイヤーが負けたらの話だ。黒龍は勝つ気でいるんだろ?」

「もちろん!」


ふふふ、頑張ってね?


「!そこ!」


おっとバレたか。


キン!!


「あらら、バレちゃった。」


“ユウキ?!”

黒龍以外全員が驚く。


「ふふふ、よくわかったねー?私の気配探れないプレイヤーばっかりじゃ面白くないし。黒龍には頑張ってもらわないとね?」


「お姉ちゃん…どんだけレベル上げたの。」

「さぁ?それに、この装備の効果も増加されること忘れないようにね?」

「っ。」


「ユウキ…その装備、ナニ?」

メリーさんが引きつりながら聞いてきた。


「私のペット兼家族になったクィナが作ってくれたんだ♪かっこいいでしょ?」


「それって、確か…とあるゲームの魔王衣装だよなっ?」

「魔王衣装ではなく、服装備だけどね。それに魔王だからね。別にこの服着ても問題ないでしょ?」


「いや、著作権とか…」

「それはもう許可済みだから大丈夫だよ。」

とラタのツッコミに社長さんが返す。


「……なぁ?1番高いスキルのレベル…何?」

「ふふ。さあ?なんだろね?」


「……。お姉ちゃん!!」

「ん?」

「絶対に倒すからね!!」


「ふふふふふふ。やってみなさい!」


と上機嫌になった私は彼らと別れて、拠点に帰る。さて、SPの振り分けでもしますかね。



名前:〈ユウキ〉


種族:天龍


メインジョブ:アークサモナーLV8→12

サブジョブ:暗殺者 LV9→14



HP 110→160

MP 100→120


攻撃 99→129(+55)

防御 145(+100)

魔攻 80→112(+35)

魔防 30→160(+110)

速さ 50→215(+150)

器用 20→40

運 20


《スキル》

< 風魔法 LVMax> < 天空魔法 LV2→9 >

< 光魔法 LV7→Max >⇒<幻覚魔法LV1→4>

< 火魔法LVMax> <太陽魔法LV2→9>

< 水魔法LV6→Max >⇒<海魔法LV1→3>

< 土魔法LVMax > < 森魔法LV1→8 >

< 雷魔法LV3→Max >⇒<雲魔法LV1→3>

< 氷魔法LVMax> < 結晶魔法LV1→8 >

< 闇魔法LV3→Max>⇒<暗黒魔法LV1→4>

< 影魔法LV2→7>

< MP回復 LVMax > < 自己回復LV2→8 >

< 短剣士LV7→14 > < 蹴りLV8→Max >⇒< 鋼の脚LV1→5 >

< 殴りLV7→Max >⇒< 鋼の拳LV1→4 >

< 魔力付与LV3→9 > <召喚魔法LVMax> < 魔導師LV4 >

< 錬金LV2→6 > < 調薬 LV6→8 > < 鑑定士LV6→9 >

< 採取 LVMax > < 自動採取LV1→5 > < 調理師LV8→11>

< 隠密LVMax> < 潜伏LV4→12 >

< 隠蔽LV7→10 > < 威圧LV7→15> < 拷問LV6 >

< 魔力纏LV11→14> < 水泳LV1 >

< 暗殺LV7→12 > < 調教LV4→Max>⇒< 調教師LV1 >

< 毒耐性LVMax> < 毒無効LV--> < 魔力感知LV5→13 >

<魔剣LV3→8 > < 追跡LV2→11>


所持SP 177→0


さて?あとは何しようかな〜♪

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