第85話 イベントその3
「最初はおなじみのメンバーだよね。ラウとウインディとヒカルはもういるから、あと2人か。サモン:クルード・ルナ」
「キュルァ!」
「ピャァ!」
「早速、ルフか。あと、もう1匹は…アイスバードか!」
「おぉ!かわいい!かっこいい!」
「でも、ルフは小さいわね。」
「あぁ、だって、ここで大きくなったら問題になるから小さくなってもらってるの。そういえば、クルードは進化できるんだったね。何があるんだろ。進化先。」
「え?!進化できんの?!早くない?!」
ギンが慌てる。
「え?そう?まあ、でも、1回目の進化してないのあとムーンと、アテナと、クルードだけだもんね?」
「キュルァ〜!」
「…ほぼ全員進化してんのかい。」
「うわぁ。僕、ユウキさんを敵には回さない方向で行くよ。」
「ちなみに、最終日、運営側は全員強制ログインだからね?」
社長からのお知らせ入りまーす。
社長楽しんでいるな。
「えぇ?!う、うそだぁ。」
さてさて、嘆いてる人たち放置して、進化先でも見ますか。
クルード(ルフ・幼生)の進化先
・ルフ(成体)
完全に成長しきった古代獣。幼生の時と比べて敵を追い詰めるため速さ、攻撃力が上がっている。主人とみなした者の言葉だけに反応しいうことを聞く。これ以上の成長はない。見た目の変化なし。
・ロック鳥
どんな攻撃も防ぎきる頑丈な身体を持つ伝説の鳥。アダマンタイト鉱石クラスの強度で、傷一つつかない身体である。スキル物理無効を習得し、魔法が飛んできたら、魔法で防ぐという行動をする。とても、賢い。
真っ白な大鷹の様な顔立ちとなる。
へー。これは、ロック鳥がいいかな。ルフじゃなくなるのか。クルード。
「よし!決まった。じゃ、クルード進化させるね。」
「キュルァ!!」
少し、空を飛び、私たちから離れるクルード。
大きさが変わる可能性があるしね。
「…ルフ成体になるのか。」
「違うけど…まあ、いいか。」
「え?違うの?!」
いちいち反応するな。うるさい。
無視無視。
ロック鳥を選んで、ほい!
「クルルルゥ!!!」
ピロン♪
クルードが進化して、ロック鳥LV1になりました。
ピロン♪
クルードがスキル物理無効LV--を習得しました。
ピロン♪
クルードがスキル森羅万象LV1を習得しました。
んー?森羅万象って何?
まあ、とりあえずステータスの確認!
名前: [クルード]
種族:ロック鳥 LV1
HP 2000
MP 500
攻撃 90
防御 --
魔攻 105
魔防 75
器用 40
速さ 150
運 20
《スキル》
<風魔法 LV9><土魔法 LVMax><大地魔法LV1>
<森羅万象LV1><守護 LV10><堅固 LV7>
<鋼の翼LV3><鋼の爪LV3>
<隠密LV8><魔力回復LV9>
<魔力感知LV1><魔力纏LV2><威圧LV3>
<魔力操作LV4><追跡LV2><物理無効LV-->
SP 0
あの、体力オカシクナイデスカ。
進化後のステータスが上がりまくってる。そして、物理無効…勝てるかこれ。
“……。”
沈黙。唖然、騒然とも言う。
ステータスは置いといて…
ロック鳥になったクルードは白い体で、まるでルナみたい。羽一つ一つは鋼のような鎧を纏ってる感じで、瞳は金色。鷹のような顔つき。すごく…
「かっこいい!!」
「…社長。これを、俺たちは相手にするんすか。」
「……う、うん。」
大きさは前と同じで調節可能のようだ。
「うわぁ!かっこいいよぉ!クルード、おいで!!」
「クルルルルゥ♡」
硬い羽を纏ってるのでフカフカ感はないが、すべすべしてて気持ちいい。
「ピャァ?」
ルナがクルードのことをじっと見ている。
「クルゥ?」
「ピャァ♡!」
すりすりと、クルードの体に頭を擦りつけるルナ。
その反応にすごく嬉しそうなクルード。
おそらく、
「どう?」
「かっこいい♡!」
ではないかと思う。
クルードとルナはラブラブだな。
『お母様!私もクルード触りたいっ!』
「はいはい、その前に紹介ね。クルード、ルナ。こっちは新しく家族になった悪魔のクィナと、堕天使のシエルだよ。仲良くね?」
『よろしくね!』
『よろしくお願いします。』
「ピャァ♪」
「クルゥ♪」
仲良しさんだ。よしよし。
「じゃ、あと3人だね。ラウはまだお仕事あるの?なら、送還するけど?」
『はい、お願いします。バグの解析又は削除を残りの2日以内に終わらせますので、もう少しお待ちください。』
「うん、頑張ってね。それと…ウインディ、ヒカル。お願いできる?」
「「オン♪!」」
機嫌がいいな。2人とも。
クィナ効果バツグンか。
じゃ、3人を送還して、アテナ、トーカ、ムーンをよび出す。
「サモン:アテナ・トーカ・ムーン!」
『マスター、なーに?』
『ユウ姉!今日はレベル上げー?』
「キュー!」
「おぉ、レアゴースト!美人さんだ!」
「スライム…王道ね。」
「コットンラビット…すごく普通で安心した!」
ムーンはユニーク種なのだけど…まあ、いいか。
そういえば、ユニーク種なら、ユニーク種の進化先があるよね。ムーンの場合。特殊なスキルって何があったっけ?
ムーンだけ、ステータスの確認をする。
名前: [ムーン]
種族:コットンラビット(ユニーク)LV10
※レベルがMaxのため進化可能です。
体力 20
魔力 20
攻撃 10
防御 10
魔攻 10
魔防 10
器用 35
速さ 20
運 10
《スキル》
<跳躍LV6><呼び出しLV5>
<体当たりLVMax><突進LV2><逃げ足LV2>
<土魔法LVMax><大地魔法LV1>
<光魔法LV9><魔力操作LV3>
<魔力感知LV1><魔力纏LV1><追跡LV2>
SP12
ふむ。呼び出し…か。えっと…説明は…そのフィールドに住む魔物をランダムで呼び出す。レベルアップごとに、魔物を指定できたり、数を増やせる。…か。これ、召喚みたいなものなのかな?…これのレベル上げしてみようかな。幻覚を扱うウサギってのも面白いかなって思ったけど、他の選択肢出るかもしれないし。
紹介が終わったらスキル上げだね。SPは先にやっとくか。
名前: [ムーン]
種族:コットンラビット(ユニーク)LV10
※レベルがMaxのため進化可能です。
体力 20
魔力 20→25
攻撃 10→15
防御 10→12
魔攻 10
魔防 10
器用 35
速さ 20
運 10
《スキル》
<跳躍LV6><呼び出しLV5>
<体当たりLVMax><突進LV2><逃げ足LV2>
<土魔法LV10><大地魔法LV1>
<光魔法LV9><魔力操作LV3>
<魔力感知LV1><魔力纏LV1><追跡LV2>
SP12→0
よし。
『ユウ姉〜助けてー!』
「え?どうしたの。」
トーカが急に私の後ろに隠れる。
「スライム…結構触り心地がいいな。」
「ユウキさん、触らせて!」
「クィナちゃんにスライムを持たせたい!」
『うぅー。』
「やめてください。トーカが人嫌いになるでしょう。よしよし。」
『ユウ姉〜…。』
グニャーっと擦り寄るトーカ。
まったく。震えてるじゃないか。
「……これもなかなか。」
「おぉう。」
「…男共。怒りますよ?」
ネイさんが怒り気味だ。
「冗談だよ…。」
「あはは…」
ネイさんには弱いのか?
「さて、トーカ。新しい家族にご挨拶。」
『だれだれー?』
『こんにちは、私、悪魔のクィナと言います!』
『僕はシエルです。よろしくお願いします。』
『あらあら、かわいい女の子!私はアテネよ。』
「キュー?キュッキュッ!」
『よろしくねー!僕トーカ!』
『お母様っ!すごいです!みんな、お母様の契約獣なのですか?』
「うん、そーだよ。私の契約獣であり家族。」
『…マスター。お母様呼びさせてるの?』
「私がさせてるんじゃないの!呼名は変えてくれないの!」
そんな目で見ないで!私は無実だ!
『ふふ、そういうこと。クィナちゃんはマスターとどういう経緯で仲良くなったの?』
『ぇ。えっと、えっと…』
「お腹すかせて路地裏で迷子になってたんだよねー?」
『うぅー!お母様言わないでください!恥ずかしいです!』
怒った顔かわいっ!
『うわー。マスターがデレデレだわ。そんなマスターも可愛すぎる。』
「…ぁ。美しい」
「かわいい。どっちも。」
「……やっぱり、付き合っグハッ」
「社長さん、今なんか言った?」
「黒龍の存在を忘れそうになってたわ。」
【私もまだいますよ?】
「怖い怖い。やめて!」
なんか騒いでるなぁ。
「あのー。用ないなら。私…フィールド行っていい?」
【あ、いいですよ。ユウキ様。ここにいる何人かはお話があるので。】
「いや、ナイナイ!解散しよう解散!」
「あ、ユウキさん、俺の家族も見てー。」
あ。そうだった。ルリさんの家族もみたい!
その後、少しおかし食べながらルリさんと話したりした。お菓子は私が作りました。効果付きではないよ?でも、絶賛してくれたけど…
で、夕方になってきて、みんなログアウトするようなので、私もスキル上げは次にしようと思ってログアウトしました。
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そして、イベント終了まで後3日(ゲーム内で)
この日までスキルとレベル上げをしてました。クルードのレベル上がりにくくなってる。まあ、いいんだけど。強いし、で!ルーンは進化先が増えて!こんな進化になりました!
名前: [ムーン]
種族:マジカルラビットLV1→8
体力 40→70
魔力 75
攻撃 20→25
防御 22→30
魔攻 40→50
魔防 30
器用 60
速さ 45
運 30
《スキル》
<土魔法LVMax><大地魔法LV1→3>
<光魔法LV9→Max>⇒<幻覚魔法LV1→3>
<呼び出しLV5→Max>⇒<召喚LV1→5>
<体当たりLVMax><突進LV2→6>
<逃げ足LV2→8><跳躍LV6>
<魔力操作LV3→Max>⇒<魔力付与LV1→2>
<魔力感知LV1→6><魔力纏LV1→4>
<追跡LV2→4><隠密LV1→Max>⇒<潜伏LV1→2>
SP53→0
ふふふ。見た目はローブをきた二足歩行の魔法使いうさぎ。服装備ができるという!かわいい魔法使いが!!うさぎの魔法使いアニメとかできそうだ。一気に強くなっちゃって…もう可愛すぎ!!ちなみに、クィナに頼まれた材料を渡して裁縫スキルで服装備を私のぶんと一緒に依頼してる。私の希望は魔王っぽいやつを頼んだ。
で、それができたそうなのでルーンを召喚して拠点内でお披露目会。ちなみに、最終日に私がボスとして出てくるのは黒龍とギン、運営の人達しか知らない。
他のクラメンには内緒だ!
ついでに、最終日について、運営の人達が拠点に集まって話をするそうだ。
「クィナーきたよー。」
『お母様!』
「あ、ユウキさん。お邪魔してます。」
運営の人達…集合してるし。
「早いですね。」
「えぇ、クィナちゃんに聞きましたよ。装備の依頼をしたって。我々も気になりまして急いで来ました。」
それは残念。当日驚かせようと思っていたのだけど…
「まあ、いいですけど。」
「あれ?!その子ってコットンラビット…だった子ですか?!」
おおっと、ムーンのことも気づかれた。
「…えぇ。はあ。当日に驚かせようとしたのに…。」
「なんだその進化!ルリ!詳細!」
「うぇ?俺が全部覚えてるわけないじゃん。」
「はあ、種族はマジカルラビット。魔法を駆使して戦う感じになったんだよ。元々ユニーク種で変わった進化先があるかなーって思ってたしね。」
「強敵が増えている…やはり社長。契約獣全員って案無くしません?」
「もう決めたことだし、この案が決まるまでにユウキさんが強くならないわけないって言ってただろう。諦めなさい。」
「くぅ。」
「で、全員召喚になったんだ。結局。」
「ああ、フィールドは西。森と湖が戦場。あそこの区画をこちらがイベント会場として囲む。その中で戦ってほしい。それで…」
と、長々と説明が始まってしまったので。
省略。そして、簡単に説明するとこんな感じ。
フィールドは西、森と湖。
契約獣をその日限定で全員一度に召喚できるようにする。
そして、全員が倒されることができたら私が最後のボスとして登場…だそうだ。
「えっと、私の出番はないと思うのは私だけ?」
「まあ、それもありえるが。飛び入りオーケーにするから五分五分になると思う。」
「飛び入り?だれが?まさか、死んでも何度でも挑戦できるとかじゃないよね?」
「いや、それは無くす。その代わり、この世界の人々の飛び入り参加オーケーだ。」
「……おぉ。そういうこと。」
「完璧に、魔族王は参加するだろう。お前とやりあえるチャンスなんだから。」
「それに続いて、フランさんとかも参戦するよね。それは面白そう。騎士団とかも加わる可能性もあるわけだ。」
「そっ!各国と協力して魔王を倒すとか、よくあるだろ?」
「ふふふ、楽しそう!」
「魔王がノリノリだ…」
「それで、衣装ってどうなったのさ!」
『お母様の服は私とラウとで協力して作ったんだよ!』
「あら、ラウも協力してたのか。」
『うん!母様に似合う魔王の衣装をね!調べてくれたの!』
「どんなのか見せて?」
『うん!はい!!』
……ん?あれ?コレって…
「え。それって…」
「黒龍。やっぱそうだよね?」
「うん。そっくり。」
「何?どんなやつ?」
「あ、えっと。とりあえず著作権とかあるかもしれないから確認してきてもらえます?」
『それには問題ありません。バハムート様経由で許可取りました。』
ラウが召喚してないのに現れる。
「ラウ?!…もう。その登場の仕方禁止!私が呼ぶの!」
『ぅ。すみません。このイベント終わったらもうしませんから。許してくださいっ!』
「もうっ。…で、本当にいいわけ?これ、とあるMMORPGで魔王って言われてるプレイヤーがが使ってるやつだよ?」
こんな遠回しにして言ってるが、これは私があるゲームで使っている装備にそっくりだ。いつも、ゲームのアバター作るときは銀髪キャラで、戦ってるんだけど…今持ってる服装備はそれそっくり。まさか、あのゲームで創作アバターがつけているものを着ることになるとは…完全にコスプレである。
『いいんです!着てみてください!』
「まあ、いいんじゃないの?コスプレみたいで。」
「そうなるよね。本当に。」
…まあ、装備しますか。
試着後…
「…!みたことあるぞそれ!!」
「って!うちの会社が作ってるあのゲームじゃないですか!」
「マジで魔王じゃん。」
「そういえばあの魔王さんも、銀髪でしたね。」
「これに、黒宰相が隣にいたら完璧にアレだな。」
「…。」
無言で笑顔の黒龍。
そこにいるよー。黒宰相なら…
「あー…まあ、うん。で、装備の詳細は…」
【魔王の服 (トップス)】
レア度10
効果:防御+20 魔防+15 速さ+10
説明:あるゲームで魔王と呼ばれているプレイヤーの装備を模して作った。魔力付与を施した素材を使ったため、魔防御も追加されている。黒く染色された生地のカッターシャツ。
【魔王の服 (ボトム)】
レア度10
効果:防御+25 魔防御+20 速さ+25
説明:あるゲームで魔王と呼ばれているプレイヤーの装備を模して作った。魔力付与した素材を使ったため、魔防御も追加されている。黒く染色された生地で作られた滑らかな肌触りのズボン。
【魔王の服 (ベルト)】
レア度10
効果:防御+5 魔防御+15 速さ15
説明:あるゲームで魔王と呼ばれているプレイヤーの装備を模して作った。魔力付与した素材を使ったため、魔防御も追加されている。
【魔王のフード付きコート】
レア度10
効果:防御+30 魔防御+30 速さ+30
説明:あるゲームで魔王と呼ばれているプレイヤーの装備を模して作った。魔力付与した素材を使ったため、魔防御も追加されている。白い羽がフードについているデザイン。コートの色は外側が黒、内側が赤。
【魔王のブーツ】
レア度10
効果:防御+20 魔防御+30 速さ+40
説明:あるゲームで魔王と呼ばれているプレイヤーの装備を模して作った。魔力付与した素材を使ったため、魔防御も追加されている。黒いブーツここにも、白い羽が使われていて、かっこいい。
…ぇ。待って。最強装備なんだけど。前のと比べてみても。防御なんか倍以上ですよ。イベント終わったら普段もこれつけとこうかな。どうせ魔王だし。
「あー。うん。勝てるかな。これ…魔王だからいいの?」
「…どんな数値の防具作ったんだ。」
「スクショ見せてもらえます?」
社長さんに、言われたので、見せる。
「えっとー……。これは…。あの、つけちゃうの?」
『着てくれないの?』
ウルウルなクィナ。
「…クィナが作ってくれたものを着るなと?」
「うっ。」
「まあ、なんと言われようが着るからね、クィナ。」
『よかったー。』
可愛い!
『よくお似合いです。師匠。』
「だって、私が使ってるアバターもこんな感じだしなぁ。黒龍も作ってもらえば?黒宰相。ふふふっ。」
「えー?って、バラしちゃうんだ。」
「だって、ボロどうせ出しちゃうだろうしねー。なりきる予定だし!」
「え。もしかして、マジ?」
「そー。あのゲームで、幽鬼ってアバター名にして、魔王って呼ばれてますっ!」
「んで、僕は夜叉で、黒宰相だねぇ。」
あのゲームはストーリーも結構好きでハマってたなぁ。まあ、最近はこっちばっかりだけど。
『あのアバター。ユウキ様でしたか。なぜかあのアバターをみたらユウキ様が思いついたのですが…当たりだったようですね。』
「すごいねぇ。あっちは男のはずだけど。あ、クィナ。ムーンの服はできてる?」
『うん!ムーンはこっち!』
【魔法使いのローブ〈風〉(契約獣用)】
レア度6
効果:防御+20 魔防御+30 速さ+20
説明:魔力付与で風属性がつけられたローブ。とても軽く、走る時邪魔にならない。
これもすごいね。
「えっとー。ムーン、つけてみて。」
「キュ!」
あ、変わった。おぉ。フード付きなのか。いいね!潜伏とかしやすそう。薄緑のローブで、背中には翼のマークみたいな刺繍がしてある。
「キュッ!キュキュキュー!!」
『えへへー。』
「気に入った?ムーン。」
「キュ!」
「それにしても、すごいねぇ。クィナ。」
『あ、あの。師匠。私も作ったのですが…つけてもらえますか?アクセサリーなのですが。』
「え?!シエルも何か作ってくれたの?見せて見せて!」
そういえば、シエルのステータス見てないな。
ステータス
名前:[シエル]
種族:堕天使
HP600
MP400
《スキル》
<片手剣><魔力付与><念動><光魔法><闇魔法>
<細工><採取><飛行>
おぉ!細工持ちだから、アクセサリー作れたのか。
で…装備!
【偽翼の腕輪(堕天ver,)】
効果:速さ+30
説明:どのように作られたか不明。背中に白と黒の翼が生える。偽物の翼なのでただの飾りでしかないが、速さが上がる効果付き。触ることは可能だが、障害物には当たらない。
“つ、翼が生えた!!!”
「うわぁ、すごいよお姉ちゃん!シエルとお揃い!」
「うん凄い!ありがとう!シエルッ!」
『カッコいー!お母様!』
『喜んでいただいて僕も嬉しいです。』
凄いな。なんか、技術力が凄すぎる。
「飛べはしないけどかっこいい!速さも上がるみたいだし!本当にありがと!早くから使って戦いたいなぁ!」
「しゃ、社長〜」(泣き)
「う。これはさすがにヤバい。」
「魔王が本当に誕生した!」
「……その翼。私も欲しいわ。」
「ネイさん?!」
ネイさんは翼に興味津々!
「ネイさんは種族は人間なんですか?」
「えぇ。暗殺者希望なの。ユウキさんも暗殺者と聞いてるけど…どう?楽しい?」
「はい!楽しいですよ!隠密スキル持ってますか?あれの進化したやつ!すごくいいです!」
「ふふ、喜んでもらってよかったわ。」
「あ、翼って触れるのか見てもらえます?」
「えぇ。いいわよ。…あら、結構フワフワよ?」
「そ、それは!私も触りたい!」
あう!うごかすことはできないのか!これは!
「あ、手動で動かせるみたいよ。ほら、少しなら前に…」
「あ!ありがとうございます!うわーいいね!本当に背中から!かっこいい!!黒龍!スクショ撮って送って!」
「それにしても、本当にいいわね。私にも一つ欲しいわ。」
「……シエルッ!もう一つ作れる?」
『はい。可能です。』
「え?!い、いいのよ!私にはもったいないわ!」
「翼仲間になりましょうよ!あ、フレンド登録もお願いします!暗殺者仲間にもなれますし!」
「そ、それは…こちらからお願いするわ。あ、素材は私が用意するからなんでも言って!お金も稼いで払うからっ。」
ネイさんは強気な感じのお姉さんだと思ったけど。話してみるとすごく可愛いお姉さんだ。
翼ってあこがれますよね!ゲームで羽のガチャとかあったら、真っ先にやりまくるからね!当たるまで!
「あ、ああ〜…ネイさんが虜にされている。」
「…吸収されたな。」
「で、社長。どうするんです?」
「…彼女達に逆らえるか?ギン。」
「……無理ですね。」
社長さん達は諦めた顔をして帰って行った。ネイさんとは素材とお金についての話を少ししてお別れした。
あー!楽しみだな!最終日!!
そして、当日に思い出す。
アテナが不死だということに……。
「あ。出番なしじゃないか…コレ。」
【イベント当日までに変化したステータス】
名前:〈ユウキ〉
種族:天龍
メインジョブ:アークサモナーLV8→12
サブジョブ:暗殺者 LV9→13
HP 110→140
MP 100→115
攻 110(+55)
防 155(+100)
魔攻 90→92(+35)
魔防 150(+110)
速さ 200(+150)
器用 20→30
運 20→25
《スキル》
< 風魔法 LVMax> < 天空魔法 LV2→5 >
< 光魔法 LV7→10 >⇒< 聖光魔法LV1 >
< 火魔法LVMax> <太陽魔法LV2→6>
< 水魔法LV6→8 > < 土魔法LVMax > < 森魔法LV1→3 >
< 雷魔法LV3 > < 氷魔法LVMax> < 結晶魔法LV1→5 >
< 闇魔法LV3→7> < 影魔法LV2→5>
< MP回復 LVMax > < 自己回復LV2→4 >
< 短剣士LV7→12 > < 蹴りLV8→10 >⇒< 鋼の脚LV1 > < 殴りLV7→10 > <鋼の拳LV1 >
< 採取 LVMax > < 自動採取LV1 > < 調理師LV8→10>
< 調薬 LV6 > < 鑑定士LV6→9> < 錬金LV2→5 >
< 魔力付与LV3→8 > < 魔導師LV4→7 >
< 隠密LVMax> < 潜伏LV4→7 >
< 隠蔽LV7→9 > < 威圧LV7→11> < 拷問LV6 >
< 魔力纏LV11→15> < 水泳LV1 >
< 暗殺LV7→11 > < 調教LV4→9>
< 毒耐性LVMax> < 毒無効LV--> < 魔力感知LV5→8>
< 魔剣LV3→6 > < 追跡LV2→7 >
所持SP 98→0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少しだけ、ステータス見やすいようにいじりました。
アップデート後に整理された感じです!




