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姉弟初めてのVRMMO  作者: 神白
48/106

第46話 東で・・・

間に合わないませんでした。m(_ _)m

時間がまたずれるかもしれないですけどこれからもよろしくお願いします。

ふう。さてさて、どこで鍛錬しますかね。


「とりあえず、クルードとアテナっていう子たちの紹介して欲しいんだけど。お姉ちゃん。」

と黒龍。


「どんな奴らなんだ?」

と期待するノア。


「そうだね。サモン:アテナ、クルード!」


『マスター、どーしたの?』

「キュルア?」

魔方陣から出てくる2人。


「弟と、フレンドに紹介したくて呼んだんだ。では紹介するね!レアゴーストのアテナと、ルフのクルードだよ。アテナは契約する前から強いけど、クルードはまだ生まれたばかりだからルナとレベル上げしていこうと思ってるよ。」


「うわぁ。クルードカッコいい!触ってもいい?」

と黒龍。


「キュルア!」

目を細めて体を委ねるクルード。


「フワフワー。」

モフラーの血が騒いだ黒龍。


『あらあら、もう仲良くなっちゃったわね。さすがマスターの弟ね。』


「・・・・・・。」

契約獣の2人を見て呆然と立つノア。


「固まってるね?どしたの?つっこまないの?」


「つっこむとわかって呼んだのか?!」

とノア。


「だって、クルードは大きいバージョンで、βに現れてるだろうし、アテナは美人だし。」


「そうだよ!ルフはレイドボスの対象だったよ!なんで仲間にできてんだ!しかも、美人も!」


「クルードは昨日、なにかしらの条件を満たしてたみたいで、遺跡が見つかって、その遺跡の中に魔獣石としていたから孵化させた。美人さんは逆ナンされた。」


「逆ナンって!!なんで、こいつばかり・・・」


「日頃の行いがいいんだよ!」


「良くねえよ!」


「まあまあ、落ち着いてノアさん。」

となだめる黒龍。


「さて、紹介も終わらせたことだし、久々に東フィールドに行きますかね。」


「僕も行く!」


「俺は他の奴らと合流したりするわ。なんか、今の気持ちわ分かり合える奴らと話さないと落ち着かない。」

と、のあ。


「じゃ、また3日後に会おうね。」


「あいよー。」



〜東フィールド〜


「ホーンラビットとか、ウルフさんたち!ルナの経験値となれーー!!」

ユウキのパーティは現在。ルナ、クルード、アテナ、黒龍となっている。


パーティで倒した場合、活躍しないと経験値を得られないし、スキルレベルも上がらないので、とどめをルナに任せている。クルードは一撃で倒しちゃうので、少しの間、自由行動させている。近くに見えないので奥に入って行ってしまったみたいだ。まあ、サモンすれば呼べれるからいいんだけど。めっちゃピロンピロン定期的に聞こえるんです。ルナのも合わせてくるから無駄に疲れる。


「お姉ちゃん。ルナのレベル今どれくらい?」


「んーっと?」

ログ確認するの面倒だからステータス確認しよう。


名前: [ルナ]

種族:バードジュニア LV1→Max

※進化可能です。


HP 10

MP 2


攻撃 5

防御 1

魔攻 2

魔防 3

器用 1

速さ 2

運 1


《スキル》

<嘴 LV1→Max>→<鋼の嘴LV1>

<翼LV1→8><爪 LV1→9>

<氷魔法LV1>


SP 0→34


「おぉ!もうレベルMaxだったよ。進化先は〜♪」


バードジュニアの進化先

・バードスピーク

嘴と翼を巧みに使い攻撃する鳥の魔獣。空を飛ぶことはできないが、進化により、スキル跳躍を得る。


あれ?一択しかない?!・・・いや、ちょっと待てよ?MPが少ないから魔法使えなかったけど。今なら使えるかもしれないよね。SP割り振って氷魔法を鍛えてからもう一度進化先の候補見てみよう。なんか増えるかもしれないし。


「進化はまた後にしよう。SP割り振って魔法使えるようになるからそれを使って戦って魔法のスキルレベル上げてから進化させる。ルナ!もう少し頑張ろうね!」


「ピヨ!!」


「ふーん。わかった。ルナは氷魔法だよね?なら魔力と一緒に器用さもあげたほうがいいと思うよ。コントロール上手くなると思うし。」

と黒龍。


「そうする!」


名前: [ルナ]

種族:バードジュニア LVMax


HP 10→15

MP 2→12


攻撃 5

防御 1→6

魔攻 2→6

魔防 3

器用 1→11

速さ 2

運 1


《スキル》

<鋼の嘴 LV1> <翼LV8><爪 LV9>

<氷魔法LV1>


SP 34→0


まあ、こんな感じかな。

「よし、今度は氷魔法を使って退治だ!」


「ピヨ!!」


・・・数十分後。


ピロン♪

ルナのスキル氷魔法のレベルが7になりました。


ピロン♪

ルナのスキル爪のレベルがMaxになりました。進化して、鋼の爪LV1になりました。


ピロン♪

ルナのスキル翼のレベルがMaxになりました。進化して鋼の翼LV1になりました。


うん。頑張った!さあ、進化先は増えてるかな?!


バードジュニアの進化先

・バードスピーク

嘴と翼を巧みに使い攻撃する鳥の魔獣。空を飛ぶことはできないが、進化により、スキル跳躍を得る。


・アイスバード

氷魔法を巧みに扱う鳥の魔獣。翼を広げ空から氷魔法を放つことができる。近接攻撃にも対応できる魔獣。


おお!増えた!

しかも、飛べるだと!?

ニワトリじゃなくなるの!?まあ、カッコ良くなるってことでいいんだけど。

もちろんアイスバードに決めた!


魔方陣の中から新たに生まれ変わったルナがでてくる。

姿は真っ白な鳥。尾羽が長くふよふよしてる。まん丸な瞳は濃い青色になって、すごく、すごーく綺麗でかわいい!!


「「か、か、か・・・」」


「かわいい〜!!!」

「かっこいい!!!」


かわいいと言ったのはユウキ。

かっこいいと言ったのは黒龍。


2人は顔を合わせて、笑いあう。


「ピャー!」

2人の反応を見て喜ぶルナ。


「ふふふ。よし!SP割り振ってクルードと合流して、少し奥に行こうか。」


さてさて、進化した後のステータス変化は?


名前: [ルナ]

種族:アイスバード LV1


HP 10→ 40

MP 11→30


攻撃 15→18

防御 18

魔攻 18

魔防 9→12

器用 20→23

速さ 20

運 10


《スキル》

<鋼の嘴 LV1> <鋼の翼LV1><鋼の爪 LV1>

<氷魔法LV1→7>


SP 9→0


うんうん。いい感じ。ステータスが安定した気がする。次は、


「クルードー!!近くにいるなら帰っておいでー!!!!」


思いっきり叫ぶユウキ。


数分後・・・


バサッバサッ!


「キュルァァァー!」


「「・・・・・・。」」

確かに帰ってきた。うん。でもね。

1つ聞きたい。

何があったの?!

大きさが変わってるんですが?!肩に乗るサイズだったのに、ウインディ達とそう変わらない大きさですよ?!マジで何したの?!


「と、とりあえず。ステータス確認してみてよ。お姉ちゃん。」


「う、うん。」


名前: [クルード]

種族:ルフ(幼生)LV1→18


HP 100

MP 60


攻撃 30

防御 40

魔攻 20

魔防 40

器用 5

速さ 80

運 10


《スキル》

<風魔法 LV1→9><守護 LV1→6>

<土魔法 LV1→7><堅固 LV1→6>

<翼LV1→Max>→<鋼の翼LV1>

<爪 LV1→Max>→<鋼の爪LV1>

<隠密LV1→8><魔力回復LV1→9>


SP0→74


うん?18?10で進化じゃないんだ。まあ、何をしてきたのかはわからないけど。鍛えて来いって言ったのを守ったのはわかった。んー。3倍くらいの大きさだよね?もしかして、5の倍数で成長するのかな。まあ、20なったらわかるか。


「うん。クルードだった。」


「なんで大きくなってるの?」


「たぶんレベルが上がったからじゃないかな。今、18だから20に進化するか変化するでしょう。多分。」


「18?!なんで東フィールドでそんなにレベル上がってるの?!」


「さあ?街道まで行ったのかもしれないし。とりあえず、SP割り振るかな。」


名前: [クルード]

種族:ルフ(幼生)LV18


HP 100

MP 60→70


攻撃 30→50

防御 40→45

魔攻 20→34

魔防 40→50

器用 5→15

速さ 80

運 10→15


《スキル》

<風魔法 LV9><守護 LV6>

<土魔法 LV7><堅固 LV6>

<鋼の翼LV1><鋼の爪LV1>

<隠密LV8><魔力回復LV9>


SP74→0


クルードは元から速さがあるからパワー強化していかないとね!


「ふう。ちょっと疲れた。」


「なんでこんなに驚くこと多いんだろう。でも、お姉ちゃんと居ると楽しいね!」


「そう?それは良かった。ちょっと休憩したら東の街道で、ルナのレベル上げしようか。」


「うん!」


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