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姉弟初めてのVRMMO  作者: 神白
35/106

第34話 クラン


後々にでてくる話で一人分???が足りなかったので増やしました!

〜道具屋〜


「リリさーん、いますか?」


「はーい。あら、ユウキさんですかお久しぶりですね。それにツキヨにシャールまで、ツキヨはいつも引きこもってるのに珍しい。今日はどうしました?」


「私、メリルおばあちゃんの家を買いまして、その家に置く小物がほしいんだ!

なんかないかな?」


「小さな灯りとか、外に置く椅子とかどうですか?」


「あるの?」


「はい。小さな雑貨も込みの道具屋ですから。他にも、フォークやナイフ、お皿も売っていますよ。」


「そういうのもほしいなー。とりあえず食器は10セットずつ欲しい。多めに持っていた方がいいしね。灯りはどんなのある?」


「カタログはこんな感じです。」


「んー。これかな?あとは〜」


数分後・・・


「ふう終わり!」


「お会計はー、まけて、2万5千Gで!」


「また、安くなった?なんで?」


「ユウキさん有名人なの知らないんですか?」


そういえば、好感度システム最近見てない。見るのが怖いが見ないと解決しないよね?んー。


《好感度》

始まりの国→90%/100%

噂:[始まりの国のアイドル]


ナビ→→→→100%

リリ→→→→80%

ゲイル→→→70%

ジェイド→→90%

ルキア→→→100%

ユナ→→→→80%

シルフィー→90%

アーロン→→80%

マリンダ→→100%

ケイ→→→→80%

シャール→→100%

ツキヨ→→→100%

ガイアス→→60%

メリル(霊)→80%

生産ギルド一同→100%

冒険者ギルド受付嬢→100%

騎士団一同→→100%

???

???

???


ちょっと待て!

どういうことだ!これは!突っ込むところ多い!

1つ1つ突っ込むぞ!まず!いつの間に、90%まで国の好感度あがったの?!あと10%じゃん!しかも、噂のところのアイドルってなんだよ!ふざけんな!次にメリルさん!(霊)ってなってるけど会ったことないよ!挨拶もしてないよ!話してもないのに80%ってどういうことだ!それに、何気にあったはずの、etc…がなくなってる。つまり、あと3人でこの国の人達コンプリート?!あー。もう意味わからん。あ。アイドル?そういえば誰かに様付けで・・・シャール。

ふふふふふふ。鶏小屋について聞いたら、少しお話ししないとね?


「さて、有名人なのはわかった。とりあえず、あとは鶏小屋を作ってくれる人探さないと。」


「鶏小屋?」

首をかしげるツキヨ。


「ん?あぁ。ツキヨは知らないか。私ね?料理が好きなんだけど、卵ってあまり手に入らないでしょう?だからバードスピークを調教して家に連れてきて産ませようかと思ったんだよ。そのための小屋を作りたいんだ。」


「それなら、私作ってあげるよ。代金は料理がいいな!」


「ツキヨが?」


「えへへ。ユウキに売った家具あるでしょう?あれはね私が作ったんだよ?だから楽勝だよ。」


「そうなの?!凄いね!ツキヨ!じゃあ、お願いしようかな。」


「わかった!今からやる?」


「うーん。ごめんね。これからシャールに聞かなきゃいけないことがあるんだ。だからもう少し待っててくれる?」


「うん。いいよ。」


「え?なんですか?ユウキ。」


私は笑顔で聞く。

「この前の私の呼び方についてなんだけどね?なんて呼ぼうとしたんだっけ?」


「はっ!」

だらだらと汗を流し、焦るシャール。

逃がさないよ?


「い、いやだなあ。ユウキさんって呼んだじゃないですか。あははは。」


「明らかに、ユウキ様って呼ぼうのしたし、おっと危ないとも言ったよね?それに、リリさんが私のことを有名人と言っていたけどそれと関係あるの?」


ビク!

「いや、あのっ、言っちゃダメだって言われてて。私はその・・・」

ユウキの笑ってない目で見つめられたシャールは白状しだした。


なんでも、ある3つのファンクラブが作られてその人達は私がどんな人なのかを崇めたり敬ったりしていること。そのファンクラブのリーダー格の人の正体が、ケイさんとガッツさんゲイルさんらしい。ケイさんは騎士団に私のアイドルさを知らしめ、ガッツさんは恐ろしい強さについて、そしてゲイルさんは料理がうまいことについて広めているらしい。ケイさんまともだと思ってたのに・・・。そのケイさんに感化されたシャールがこの状態か、はあ。ゲイルさんとガッツさんはまあ、許そうかな。今のところは。

ケイさんはギルティだけど。めんどい、放置で。今のところはなにも害はないし。何か起きてからにしよう。


「シャール、次からは隠し事しないでくれると嬉しいな。」


「うん。わかった。ごめんなさい。」

ショボーン、と落ち込むシャール。


「まあ、すぐに言ってくれたから許してあげる。だから、私の家に行こうか?」


「うん!」


「よし!シャールとのお話も終わったからツキヨ!よろしくね!」


「もちろん!」



〜拠点〜


「うわぁ。凄い綺麗になってる!草とかボーボーだったのに!」

すごーいっと驚いてる2人。


「ユウキ!この家の外見とかって変えちゃうの?」

少し不安そうに聞いてくる。


「私は変えないつもりだよ。雨漏りとかないし、見た目を少し綺麗にしたいだけだから。」


その言葉を聞くとパァッと笑顔になる2人。可愛いねぇ。


「外見、綺麗にするのも任せて!私がやる!!とびっきり美味しい料理でお願い!あ、鶏小屋はどこに作るの?」


「鶏小屋の場所は畑の横の空いたスペースだよ。家の外見までしてくれるなら卵入手してこないとね!卵が取れるだけで色々作れるものが増えるから、楽しみにしててね!とりあえず、2匹ぐらいは連れて来たいね。」


「私も手伝うから料理食べていい?」

とシャールが聞いてきた。


「もちろん。あ、ほかにも人連れて来てパーティする?」


「いいね!それ!だれにする?」


「んー。ルキアは呼ばないと拗ねるだろうし、あとリリさんと、ユナちゃんとかマリンダとセルフィーも呼ぼう!・・・なんか女の人だらけになった。男はー呼ぶ?」


「ゲイルさんあたりならいいんじゃない?あとジェイドとか、あとアーロンさんとかは?」

と提案してくるシャール。


「アーロンはまともだろうか・・・。」


「ルキアのお兄さんだし大丈夫だと思うよ?」


「じゃあ、その人達と私の弟も連れて来ていい?拠点紹介したいから。」


「「いいよー」」


さて、黒龍はどんな反応をするだろうか。楽しみだ!


「その人達の招待は私がやるね!外見綺麗にするお手伝いって言ってもそんなに多くは手伝えないし!」

とシャールが提案する。


「わかった。頼むよ。じゃあ、私は行ってくるね!」


「「はーい!いってらっしゃい!」」


2人は仲良しだな。いいコンビだ。



〜東門〜


「あれ?ユウキ姉ちゃん?今日は東に行くの?」

黒龍が1人で門のそばにいた。


「うん、そうだけど。黒龍は今日は1人?」


「ううん。待ち合わせしてるの。清龍と火龍の2人と。」


「ふむ。東の街道に行くの?それなら一緒に行かない?私は討伐じゃなくて捕獲だけど。」


「捕獲?そんなクエストあったっけ?」


「あ、違うよ。クエストじゃなくて、卵楽々入手のためだよ。」


「ふーん。でもさ、捕まえても、飼う所ないじゃん。宿屋では飼えないと思うよ?」


「それに関しては大丈夫。ホーム買ったから。」


「・・・え?ホーム買ったの!?早いよ!お姉ちゃん!クランでも作るの?なら僕入れて欲しい!お願い!」


「そうか、クランかぁ。考えてなかったな。クランにして、そのメンバーだったらそこでログアウトとかできるんだっけ?」


「それもできて便利だけど、クラン専用のクエストとかも発行されたりするんだ!どうかな?!」


「んー。でも、狭いんだよね。改築とかしたくないし。集まれる場所だとリビングあたりか庭しかないし。大人数を加入させるのは無理だよ?それでもいいの?」


「僕は、お姉ちゃんがいるクランがいいの!ね?お姉ちゃん、お願い!」


うっ。嬉しいこと言ってくれるではないか!


「よし!作るか!でも、名前どうするかね?」


「んー。」

悩みだす黒龍。


「何悩んでんだ?黒龍は。」

と待ち合わせ場所にきた火龍が聞く。


「クラン名を考えてるんだよ。何がいいかね?」

つい、火龍に聞いてしまう。


「へークラン名ね・・・はっ?!クラン作んの?!俺も入らせて!」


「む。早速加入希望者が。これって、なんか、私の知り合いほとんど入りそうなんだけど、どうしようか黒龍。」


「人数決めとく?もう最低人数の5人とかでいいんじゃない?拠点狭いんでしょ?」


「うん。広々使えるの庭かリビングだし。火龍は入っていいよ。多分清龍も入るだろうから。これであと1人か・・・あ。イアン誘おうキッチンあるから拠点内で料理できるし。」


「いいね。じゃあ、イアンにチャットで聞いとくよ。清龍遅れてるみたいだし、先に行っとく?」


「そうだねえ。先に行かせてもらうよ。よろしくね!黒龍!クラン申請は私が出しとくからイアンの返事きたら教えてね。」


「わかったー。」


2人と別れ、東のフィールドに出る。ボスは倒したことになってるため走り抜ける。そして、


〜東の街道〜


いつの間にか東の街道のようだ。そんなに雰囲気は変わらないからわかりにくいね。さてさて、バードスピークを探しますか。


見つかりました。巣も一緒に。巣を守るように2体のバードスピーク。これが普通なのかな?でも、黒龍の時は卵とか手に入れてなかったから珍しいのかもしれない。これ、できれば巣も一緒に持って行きたいな。草むらに囲まれた巣。これなら草むらをかき分けたりしないと見つけられない。頑丈そうに、小枝も組み込まれていて簡単には壊れないだろう。それに、大きい。卵がいっぱい見えるし。溜め込んでいるのだろうか。さて、目標の2匹を見つけたので、早速。調教スキル試さないとね。使い方は、命令する感じで仲間にするらしいが、成功率少なそうだな。契約ではないしね。契約だと産まなくなる可能性があるし。よし。とりあえず体力削るか・・・いや、待てよ。・・・試してみるかな。


まず威圧発動!

2匹は怯えた眼差しに変わる。

ユウキは静かに歩み寄る。

2匹は卵の側から離れない。いや、動けない。

私は至近距離に近づいて、命令する。

「私の配下になれ。」

すると、


ピロン♪

バードスピーク2体がユウキの配下になりました。


ピロン♪

ユウキのスキル調教のレベルが2になりました。


おし!成功!これなら体力満タンで帰れるね!威圧を解く。


「じゃあ、とりあえず拠点に来て欲しいんだ。そこで生活してもらって、卵を供給するのが君らの役目。わかった?」


「「コケー!!」」

ビシ!と敬礼する2匹。すごいなこんなことできんの?


「その巣も、持っていくから安心してね。アイテムボックスの中に入れておくから卵も壊れない。あ、この卵は暖めたら生まれるよね?その子達は食べない代わりにその子達にも卵供給してもらうから教育お願いね?」


「「コッコケー!!」」


完全に鶏だね。さて帰るか。

アイテムボックスに巣と卵を入れ、2匹のバードスピークを連れて帰る。プレイヤーに会うことなく帰れたので攻撃もされなかった。よかったよかった。


〜再び東門〜


「あ、お姉ちゃん。無事に帰れたんだ。その2匹を連れて帰るの?なら一緒に拠点に行っていい?」


「ん?いいよ。」


「ユウキ!私も入っていいの!?クラン!」

と清龍が聞いてきたので、


「いいよ。あ、イアンはどうだった?」


「もちろん、入らせてくださいだってさ!ここに集合かけてるから、少し待ったらくると思うよ!」


「お待たせしました!あ、ユウキさん!クランメンバーに誘っていただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」


「イアン、もう敬語じゃなくていいよ?ゲームでは年齢関係ないし、呼び捨てでいいからね?」


「いえいえ、わたしは普段から敬語で話してるので、気にしないでください。」


「じゃあ名前だけでも、呼び捨てで。ね?」


「はい。わかりました!」

元気の良い返事をいただきました!


「さて、拠点に行こうか。そろそろできてると思うんだけど。」



〜拠点〜


「あ、ユウキ!おかえり、あれ?弟君だけじゃなかったの?」

とシャールが聞いてきた。


「いや、なんかクラン作ることになって案内したの。ここにいるメンバーはわたしのクランに入る予定の人達だから仲良くしてね。」


「はーい。私はシャールだよ!スキル屋にいるから。買いに来た時は安くしたげるよ!」


「私はツキヨ。拠点内の家具とか、壊れちゃったら言ってね直すから。家具屋ゲツヤで働いてます。」


「へー。家具屋なんかあったんだ。」

と黒龍。


「ホームを手に入れた人しか入れないみたいだけどね。」


「そういう店やっぱあるんだね!楽しいね!」

と黒龍。


「ユウキ!その2匹を早く鶏小屋に連れて行こうよ!調整が必要かもしれないし。」


「わかった。それにしても、家すごく綺麗になったね。ありがとう、ツキヨ。」


「えへへ。ユウキに喜んでもらうために頑張った甲斐があった!」


「畑の周りにも柵作ってくれたんだ。」


「うん。バードスピークが入ったらいけないからね。池の付近にも付けたよ。」


「うん。ありがと。」

ん?そういえば、魔力水を使って、料理したらどうなるんだろう。後で、試してみよう。


「はい!こちらが新居らしいよ!どう?」


見た目はリアルでよく見る木造の鶏小屋。巣に日光が当たりやすくしてあるみたい。巣をアイテムボックスから出して卵もセットする。バードスピーク達は周りの探索をして。巣の中に落ち着いたようだ。


「これで拠点完成だね!あ、パーティは明日でもいいかな。今日は卵取らないって言っちゃったから、また明日って伝えてくれる?シャール。」


「りょーかい!明日のお昼でいい?」


「いいよ。じゃあ、私達は冒険者ギルドにクラン申請してこようか。」


冒険者ギルド。行きたくなかったんだけどなー。しょうがないか。



〜冒険者ギルド〜


「今日は厳ついおっさんはいないようだね。お姉さん、クラン作成したいんだけど。」


「はい。かしこまりました。クラン名はどうしますか?」


「クラン名は〔天神龍〕で!」


「厨二だね。お姉ちゃん。」

冷めた目で見られた。


「だって、種族的には合ってるでしょ!」

天族とエルフのハーフで、見た目が天使に見えるイアンのほかは全員龍だし!いいじゃないか!


「厨二クランじゃん。」


「厨二厨二言うなぁー!」


「ふふふ。では、クラン名〔天神龍〕として登録しますね。クランマスターはユウキ様で、サブは黒龍様でよろしかったでしょうか。」


「はい、大丈夫です。」


ピロン♪

クラン〔天神龍〕のクランマスターとして登録しますか?【Yes】or【No】


Yesです!


ピロン♪

クラン名〔天神龍〕が作成されました。最大人数は10名です。追加の加入の場合はクランマスターの認証が必要です。



よし、これでひと段落だね。拠点とクランの完成。なので、一旦休憩のためログアウトするかな。みんなと別れ、初めて、拠点内でログアウトしました。

リアルで昼食べたらまたやろう。

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