表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姉弟初めてのVRMMO  作者: 神白
29/106

第28話 は?BOSS?

訂正部分

ボスのを脅かすも者→ボスを脅かす者


訂正部分を教えてくださった読者様ありがとうございます!

これからも誤字脱字がありましたら、言ってくださると嬉しいです。よろしくお願いします。

今日は、どんな感じでやっていこうかなー。よし!昨日はレベル上げできなかったからら、今度こそレベル上げに行く!


仕事を終えて、ゲームに即ログイン!

西門越えて〜森にとうちゃーく!

ふふふ!飛ばしまくったぜ!アーロンさんもなんか言ってたきがするけど突き抜けた。テヘッ


「サモン:ウインディ!ヒカル!ラウ!」


「「ガウ!!」」

『ユウキ様!』


「今日は飛ばしていくよ!レベル上げしまくる!」


「「オォーン」」

『はい!』


早速森に行く、蛇に攻撃される。ウインディが噛み付く、蛇が2匹降ってくる、ラウが拘束してヒカルが切り裂く、蛇が3匹降ってくる。切り裂く。蛇が5匹降ってくる・・・え?


なんか蛇がおおくない?まあ、大丈夫だけど。3人とも手が離せないようなので私が切り裂く。2匹は避けたあと噛み付いてくる。それをかわし、切る。の繰り返し。繰り返すたびに増えていくが、

ふむ。今日はヘビDAYかな?多いよ?

まあ、みんなのレベルがいい感じに上がってるけど。もう少し様子見かな。

今度は前の茂みがガサガサ動く。

?ヘビと鳥以外に居たっけなんか。

それが姿を現した。

巨大なヘビでした。

え。

「ギシャァァァ!!」

こいつってもしかしてフィールドボス?え、でも。まだそんなに遠くに来てないはずだよ?なんで?まずは鑑定しよう。


【ミドガルズオルム:LV20】

★フィールドBOSS


HP:1000 MP:200

弱点:雷、爆 属性:火、水

説明:竜種の魔物。おもに配下のヴェノムバイパーを使役して敵を喰らう。火を吐くため竜種と認定、水の中での動きは陸地の時と速さが倍近くとなる。


あっれー?これやばくない?ヘビじゃなくて竜じゃんでも弱点雷と爆か。爆発系の魔法持ってたっけ?んー。まあ、遭遇しちゃったしね。これって確か逃げれないよね。戦うしかないよね。はあ、なんで毎日イベントあるの?疲れる。


「ギシャァァァ!!」

ヘビが叫ぶ。小さいヘビが2、30匹召喚された。えー。


「みんな!ここで死んでも、悔いが残らないように、全力でいくよ!」


「「ガウ!!」」

『いきます!』


ヴェノムバイパーが襲ってくる。

ミドガルズオルムは相手が弱るのを待つかのように佇んでいる。

ヒカルが、サンダーボルトを放つ!

ヴェノムバイパーが消し飛ぶ。

さすが!

ウインディも負けじと前に出てエクスプロージョンを放つ!

そうか、ウインディもう、火魔法のレベルMaxだもんね!

ミドガルズオルムは爆発が起こる前に後退、少し余波を受けただけだった。

おしい!

ラウはブラックボールを放つ!

ミドガルズオルムに直撃したが、状態異常にはならなかったようだ。


ちょっとHP確認!

【ミドガルズオルム:LV20】

★フィールドBOSS


HP:920 MP:190


うーん。相手のMPが下がってるのは呼び出しには10使うってことだよね。HPは2人の攻撃で80消費か。いけるか?まあ、油断はなしで!火を吐けるってあったし、水場に逃げられないようにしないとね。私もそろそろ動こう。暴れたくてウズウズしてきた!


私も短剣を構える。

ミドガルズオルムはまた、ヴェノムバイパーを呼び出した!

ヒカルはMP温存のために爪で対処するようだ。偉い!

ウインディも爪と噛みつきでヴェノムバイパーを切り裂く!

『ユウキ様!我々が食い止めるのでボスの方を!』

ラウは影糸で私に噛み付こうとする奴らを拘束!

「任された!」

3人が開けてくれたボスへの道を駆け抜ける。BOSSと対峙!

クロススラッシュを放った!

BOSSに直撃!

BOSSは吹き飛んだ!

ん?

威力が3人がやった時と違う気がするのは気のせいだろうか。

ちょっともう一回鑑定。


【ミドガルズオルム:LV20】

★フィールドBOSS


HP:520 MP:180


・・・あっれー?おっかしいなー400削れてません?クロススラッシュもう一回して、通常攻撃したら死ぬんじゃない?コレ。


ミドガルズオルムは怯えた目でこちらを見ている。

ミドガルズオルムは逃走した。

いやいや、逃がさないよ?経験値!

3人もヴェノムバイパーは片付け終わったようなので、私はヒカルの背に乗り、

「BOSSを追いかけて倒して、経験値にするよ!」

「「オォーン!!!」」絶対に狩るぜ!と意気込む2人と、


『なんか、かわいそうになってきた。』

BOSSに同情するラウ。


そんなこんなで、私達はミドガルズオルムが逃げた方向に向かう。すると見えてきたのは、大きな湖。む。みずの中に逃げたな?ここって、何か他の生物いるのかな?いなければ、ヒカルがやれば一気なんだけど。んー。泳ぐスキル持ってないしなー。んん?まてよ?泳がなくても、水中で呼吸できればいいんだよな?自由自在に動ければ・・・魔力纏でどうにかできないかな。

「3人とも、ちょっと水の中警戒しとってくれる?試したいことあるから。」


「ウォン?」

「ガウ!」

『わかりましたが、何するんです?』


「ちょっとね。」


今の私の身体に沿って魔力を流すのではなく、そうだな。半径1メートルの球状態で覆う感じ・・・これを維持したまま水の中に・・・はいった。さて、息は?


「あー。っ!」

声も出るし、息もできる!ジャンプしてみるが、地上と変わらないようだ。水底を歩いて探索みたいな感じになるか。他人から見たら大きな泡に人が入っているって感じかな?よし、これをみんなにもして貰えば!「ギュルァァァ!!!」

っ?!

『ユウキ様!後ろです!』

ラウが念話で危険を教えてくれたおかげで、突進攻撃をなんとか避ける。私の姿が見えてないのに、攻撃が来る方法がわかったことは後で聞こう!

今は私だけでこいつを倒すしかない!

陸地とはやはり倍近く速さがある。

クロススラッシュを放っても、避けられる。なにか、動きを止める何かを。

くっ!ちょっとかすった!ポーションで一応回復!HPゲージを見る暇もないからね!


もう、あれしかないよね。突進攻撃を利用して食らわせる!

私は、思いっきり息を吸い込み、魔力纏を一旦解く!

私の様子がおかしくなったことに気づき、突っ込むBOSS!

チャンス!両手にありったけの魔力を纏わせる!真正面から全力で魔連撃!!!

アーツを放った後は後ろから攻撃されようと構わないという感じで急いで水面に顔を出す!

「ぷはぁ!」

すぐに自分の場所を確認して、みんなの方に泳ぐ。泳ぐスキル持ってなくても一応は泳げるみたい。岸にたどり着いて地面に寝っ転がった瞬間に、


ピロン♪

西フィールドのBOSSが討伐されました!西の街道が、解放されます。エルフの国への道が解放されましたので、武器や防具、アイテムなどの輸入が再開されました。はじまりの国の店舗のグレードがアップされました。BOSS討伐をすることでエルフの国へいけるようになりました。クエストが増加します。


ピロン♪

称号:ボスを脅かす者を取得しました。水の中を統べる者を取得しました。


ピロン♪

ユウキのメインジョブサモナーレベルがMaxになりました。進化して、アークサモナーになりました。同時召喚を5匹までできるようになりました。


ピロン♪

ユウキのサブジョブ暗殺者レベルが5になりました。スキル影魔法を覚えました。


ピロン♪

ユウキのスキル短剣士のレベルが5になりました。


ピロン♪

ユウキのスキル魔力纏のレベルが4になりました。アーツ〔水中移動〕を覚えました。


ピロン♪

ユウキのスキル召喚魔法のレベルがMaxになりました。進化して、魔導師LV1になりました。


ピロン♪

ユウキはスキル水泳を取得しました。


ピロン♪

ヒカルの種族レベルが14になりました。


ピロン♪

ヒカルのスキル雷魔法がレベル7にまりました。


ピロン♪

ヒカルのスキル爪がレベルがMaxになりました。進化して斬撃を取得しました。


ピロン♪

ヒカルのスキル噛みつきのレベルがMaxになりました。進化して鋼の牙を取得しました。


ピロン♪

ヒカルのスキル電光石火のレベルが2になりました。


ピロン♪

ウインディの種族レベルが6になりました。


ピロン♪

ウインディのスキル炎魔法がレベル2になりました。


ピロン♪

ウインディのスキル爪のレベルがMaxになりました。進化して斬撃を取得しました。


ピロン♪

ウインディのスキル噛みつきのレベルがMaxになりました。進化鋼の牙を取得しました。


ピロン♪

ウインディの疾風レベルが2になりました。


ピロン♪

ラウの種族レベルがMaxになりました。進化可能です。


ピロン♪

ラウのスキル影糸のレベルが5になりました。


ピロン♪

ラウのスキル闇魔法のレベルが4になりました。


ピロン♪

ラウのスキル爪のレベルMaxになりました。進化して斬撃を取得しました。


ピロン♪

ラウのスキル暗殺のレベルが5になりました。


ピロン♪

ラウのスキル念話のレベルが3になりました。


ピロン♪

ラウのスキル魔力回復のレベルが6になりました。


ピロン♪

ラウのスキル隠密のレベルが6になりました。



・・・。

はあ、

「おわったーーーー!!!」

「「オォーン!!!!」」

2人は勝利の雄叫びをあげた。

『ユウキ様お疲れさまです!』

ラウは疲れをねぎらってくれた。


はあ、BOSS討伐またやらかしたよ。また怒られるかなー。でもとりあえず疲れたあ〜。


「今回は普通に苦戦した。よし、ラウの進化終わらせたら今日は終わろう。」


『もう進化できるんですね!なんか嬉しいです!』


「何の候補があるのかねー。」


ラウ(シャドウスパイダー)

進化先

・ダークネススパイダー

説明:闇に溶け込み攻撃を行う蜘蛛。大きさは変わらない。


・タランチュラ

説明:大きな蜘蛛になる。強化された爪による攻撃が主な手段となる。


ふむ。ラウも二択か。

まあ、これは、ダークネススパイダーですなー。小型じゃないと肩に乗せれないじゃないか!


「ラウはダークネススパイダーになるけどいい?」


『私もそちらのほうがいいです!』


じゃあ、ダークネススパイダーを選ぶ。


ピロン♪

ラウはダークネススパイダーに進化しました。

うんうん。見た目はあまり変わらなかったな。黒い蜘蛛のまま。赤い目は変わって、黒目になってる!赤くなったら夜目立つもんね!真っ黒の蜘蛛ちゃんです。かわいい。


「よし!じゃあ帰るか!」

『はい!そうですね!」


チャット着信がなる。


来るだろうと思ったけどさー。せめて帰らせてよ。はあ。

「みんな、ちょっと待ってね?」

少し待たせてチャットを開く。


《フレンドチャット》


ラタ:はい!ユウキは今どこだ?


ノア:先ほどの放送はユウキの仕業か?


黒龍:お姉ちゃん?まさか今日は西のフィールドでレベル上げとかしてないよね?


ギン:会議するから帰ってこようか。生産ギルドのあの部屋とっとくわ。


清龍:ユウキ、西門の入り口に迎えに行くから逃げちゃダメよ?


火龍:清龍安心しろ、今光龍と一緒に入り口を張ってるから。


清龍:ちゃんと連れてきてね?


光龍:アイアイサー!


ユウキ:あのー拒否権は?


一同:ない!!


ユウキ:ハイ。イキマスカラ。


《チャット終了》


はあ、何でこうなるの。

とりあえず、西門に向かうか。


はあ。




ステータス


名前:〈ユウキ〉


種族:天龍


メインジョブ:サモナーLV9→Max

進化 →アークサモナーLV1

サブジョブ:暗殺者 LV2→5



HP 75

MP 80


攻 32 (+55)

防 17 (+40)

魔攻 18 (+35)

魔防 17 (70)

速さ 30 (+85)

器用 13

運 16


《スキル》

< 風魔法 LV6 > < 光魔法 LV5 >

< MP回復 LV8 > < 短剣士LV3→5 >

< 採取 LV6 > < 蹴りLV6 >

< 殴りLV4 > < 調理師LV4 >

< 調薬 LV3→4 > < 鑑定士LV1→2 >

<魔力付与LV3 >

< 召喚魔法LV9→Max > → <魔導師LV1 >

< 錬金LV2 > < 隠密LV6 > < 隠蔽LV5 >

< 威圧LV2 > < 拷問LV1→2 >

< 魔力纏LV2→4 > < 水泳LV1 >

< 影魔法LV1 > < 暗殺LV1 >


契約獣

ウインディ(フレイムウルフ)LV6

ヒカル(ライトニングウルフ)LV14

ラウ(ダークネススパイダー)LV1


称号 ボスを従えし者 ボスを脅かす者

水の中を統べる者

所持SP 18→32


所持金 8250G

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ