テンプレ作品をAIで書けばランキングなんて余裕でしょ【"ChatGPT-4.0"になろう系小説を書かせてみた】
タイトル「運の祈祷師レイル、追放からの輝かしい道 ~Sランクパーティーを脱退させられた彼は、見下された才能で新たな伝説を紡ぐ~」
アルヴィンは無表情でレイルに告げた。
「レイル、お前をウチのパーティーから追放することに決めた」
レイルは困惑した様子で尋ねた。
「えっ、どうしてだ、アルヴィン?僕たちずっと一緒に冒険してきたじゃないか」
「祈るだけの祈祷師なんてウチのパーティーにはいらない。運を上げるだけの力で役に立つとは思えない」
「でも俺、これまでみんなの力になろうと努力してきたんだ」
アルヴィンは鼻で笑って言った。
「努力が足りないんじゃないか?お前がもっと強くなれば、こんな話にはならなかったろうに」
「それでも、俺は一生懸命やってきたんだ。運の力も侮るべきじゃないよ」
「だが、現実を見ろ。お前の力で困難な戦いを乗り越えたことがあるか?僕たちが強くなるためには、お前のような足手まといはいらない」
「わかったよ、アルヴィン。俺はパーティーを出る。でもいつか、俺は強くなって戻ってくるから。」
「ふん、それを見届けるのが楽しみだ。お前が本当に強くなれるかどうかな」
レイルは握りしめた拳を見つめながら、自分の力を信じて言った。
「大丈夫だ、必ず強くなってみんなに認めてもらう」
アルヴィンは去るレイルを見送りながら、皮肉たっぷりに、
「では、お前のその"運"に期待してるよ」
レイルはアルヴィンの言葉を聞き流し、自分の成長と新たな仲間を求めて旅立つ決意を固めた。
レイルは新しい冒険者パーティーを組むために、町の冒険者ギルドに向かった。そこで彼は掲示板を見て、仲間を募集する広告を貼り付けた。
その後、しばらく経ってから、明るく元気な声がレイルに向けられる。
「あの、あなたが新しいパーティーを作るって言ってる人ですか?」
レイルは振り向いて、若い女性冒険者、ミナに出会った。
「うん、そうだよ。俺はレイルって言うんだけど、君は?」
「私はミナって言います!新人冒険者なんですけど、レイルさんのパーティーに入りたいなって思って」
「そうか、それは嬉しいね。君はどんなクラスなの?」
ミナははにかみながら答えた。
「私、実は魔法使いなんです。まだまだ未熟者ですけど、一生懸命頑張ります!」
「いいね、君が頑張ってくれるのなら、ぜひパーティーに入ってくれ! 俺も新しい仲間と一緒に強くなりたいんだ」
「ありがとうございます!レイルさんと一緒に冒険できるの、すごく楽しみです!」
そうして、レイルとミナは新しい仲間として、冒険の旅を始めることになった。
レイルとミナは、新人向けのクエスト「森のキノコ採取」に挑戦することにした。
二人はクエストを受け取って森へと向かった。
森に入ると、レイルは祈祷を唱えて二人の運を上昇させた。
「これで、きっと素晴らしいキノコが見つかるはずだよ」
「ありがとう、レイルさん!じゃあ、早速キノコを探しましょう!」
二人は森を歩き回り、色とりどりのキノコを見つけ始めた。
そんな中、ミナは不思議な輝きに気づいた。
「あ、あれは何だろう?」
「見てみよう!」
二人は輝きの元へと近づくと、そこには小さな剣があった。ミナは驚いて、
「これ、もしかして妖精の剣!?」
「すごいね、ミナ!運が良いのかもしれない。それに、俺の祈祷も効いているみたいだね」
「これを使えば、もっと強くなれそう!レイルさん、ありがとう!」
レイルは笑顔を浮かべる。
「俺も君と一緒に強くなれることが嬉しいよ。これからも一緒に頑張ろうね」
そして、レイルとミナはキノコ採取を続けながら、妖精の剣を手に入れたことでさらに絆を深めるのだった。
◆
一方、レイルを追放したアルヴィンたちのパーティーは、運悪く凶悪なモンスターから攻撃を受けて苦戦していた。
メンバーたちは次々とダメージを受け、立ち向かう力も失いかけていた。
「アルヴィン、こんなことになるならレイルを追放しなければ良かったんじゃないか?彼がいれば、運が上がってこんな目には遭わなかったかもしれないぞ!」
メンバーの一人が息を切らしてアルヴィンに言った。
アルヴィンは顔を歪め、反論しようとしたが言葉が出ない。
他のメンバーたちもアルヴィンを責める声を上げた。
「アルヴィン、お前がレイルを追放したばっかりにこんな目に遭ってるんだぞ!」
アルヴィンは後悔に苛まれた。はじめてレイルがやっていた仕事の重要性に気づいたが、もう遅かった。彼は必死にパーティーに対して謝罪をしたが、メンバーたちはアルヴィンの謝罪に耳を貸さず、状況をなんとかしようと必死に戦っていた。
アルヴィンはその時、彼がどれだけ大きな間違いを犯したのか、深く後悔するのだった。
◆
その頃、レイルとミナは無事にクエストを終え、妖精の剣を手に入れて帰ってきていた。
二人は冒険者ギルドで報酬を受け取り、さらに妖精の剣のことも話してみんなを驚かせた。
「信じられないね、こんな幸運があるなんて!レイルさんのおかげで見つけられたんだよね、ミナちゃん?」
険者たちは興味津々で質問してきた。
「そうなんです!レイルさんの祈祷のおかげで運が上がったお陰で、偶然にもこの剣を見つけられたんです!」
レイルとミナの話を聞いていた冒険者たちは、レイルの祈祷師としての力を改めて評価し直し始めた。そして次第に、レイルを追放したアルヴィンたちのパーティーがどんな目に遭っているか噂が広まり始める。
「アルヴィンたちが大変な目に遭っているなんて…僕がいたら少しは違ったかもしれないのに」
しかし、ミナはレイルに優しく微笑んで言った。
「レイルさん、あなたはもう彼らとは関係ないんです。今は私たちの新しいパーティーで一緒に頑張ることが大切だと思います」
「ありがとう、ミナ。君がそう言ってくれると、本当に励みになるよ。これからも一緒に頑張ろうね。」
レイルとミナのパーティーはどんどん大きくなり、新たに賢者のリナや戦士のケンタを仲間に加えた。彼らは力を合わせて、どんな困難なクエストも乗り越えていった。
ある日、レイルたちのパーティーは、危険な魔物が出没するという森へと向かった。
彼らは魔物を退治し、村人たちを助けるために命がけの戦いに挑むことになる。
リナは呪文を唱え、魔物に対抗し始めた。
「私の力で、魔物を退治します!」
ケンタは勇敢に魔物に立ち向かい、剣を振るった。
「これで終わりだ、魔物め!」
ミナも矢を放ち、魔物を攻撃した。
「私も負けません、皆さんの力になります!」
そしてレイルは、祈祷師としての力を発揮し、仲間たちの運を上げる祈祷を行った。
「皆の運を上げるよ!この戦いに勝とう!」
レイルたちの活躍により、魔物は見事に退治され、村人たちは感謝の言葉を述べた。
「ありがとう、あなたたちのおかげで村が救われました。本当に感謝しています。」
一方、アルヴィンたちのパーティーはますます苦境に陥っていた。
彼らは手も足も出ず、クエストに失敗することが増えていく。
「レイルがいたら、こんな目に遭わなかっただろうに…」
アルヴィンは悔しそうにつぶやいた。
そんな彼の前に、突然レイルが現れた。アルヴィンは驚き、
「お前…どうしてここに?」
レイルは優しく微笑んで言った。
「俺たちのパーティーは、困っている人たちを助けるために冒険を続けているんだ。君たちも、困っているんだろう?だったら、手を差し伸べるべきだよ」
アルヴィンは言葉に詰まり、うつむく。
しかし、レイルは彼に「今からでも遅くはない。一緒に立ち直ろう」と助けを申し出た。
アルヴィンはレイルの言葉に感激し、涙を流した。「ありがとう、レイル。君の言う通り、今からでも立ち直りたい。そして、君に謝りたい。追放したことを本当に後悔している。」
レイルはアルヴィンに手を差し伸べ、「仲間として、また一緒に冒険しよう」と言った。
アルヴィンはレイルの手を握り、「ありがとう、これからは君の力になりたい」
そんなアルヴィンの気持ちを受け止め、レイルたちのパーティーはさらに大きくなり、力を合わせて数々の冒険に挑んでいった。
ミナはレイルに微笑みかけ、「レイルさん、本当に素晴らしい人ですね」
リナも同意し、「そうだね、レイルは誰にでも優しく、力を貸してくれる。私たちも見習わないと」
ケンタも頷いて、「俺もレイルには感謝している。彼がいなければ、こんなに素晴らしいパーティーは組めなかったはずだ」
「みんな、ありがとう。僕も皆に助けられている。これからも一緒に頑張ろうね」
アルヴィンも改心し、レイルたちと共に成長していく。そして、彼らのパーティーは最強と言われるほどの冒険者になり、世界中でその名が知られるようになった。
そして、レイルはかつての仲間たちや新たな仲間たちと共に、冒険の旅を続けていくのであった。彼らは助け合い、支え合い、時には笑い、時には涙しながら、絆を深めていった。
そして、彼らの物語は永遠に語り継がれることとなる。
―――おしまい―――
【ここから作者の雑記】
調子こいてすみませんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見せてもらおうか、チャットGPT4.0の性能とやらを!って気持ちで出力し始めたらワリと良さげな感じになったので、一気に書いてもらっただけなんです!
さて、いかがでしたでしょうか?
本作は「ChatGPT4.0」とのやり取りのなかで、実際にAIになろう系小説を書かせてみたものを、私が最低限の添削を行ったうえで短編として仕上げた作品になります。
これを読んで様々なことを感じたかと思います。
「まだまだ、小説としては大したことないな。やはり、そう簡単に書けてたまるかよ」と思った方も、「ここまで書けるのすげぇな、やべぇな」と思った方もおられると思います。
私個人は本作を投稿するうえで、特にこれといった狙いはありません。タイトル詐欺になるかもですが、こんなのでランキングに入れるなんて思っちゃあいないです。というか、作者自身のなろう感ちょっと古くね? 更新しろよ? って思いました。
(なので、もっと勉強されている方なら、さらに良いものをAI君に出力させられたかもしれません)
読者に読んでもらううえで大切な技法や、伏線、文章の工夫など様々な要素が必要だと思いますが、現時点では難しいかもしれません。
ただ作業の傍ら、3時間ぐらいChatGPTとメッセージのやり取りをして出力したものでこれなので、もう少し時間をかけてAIを調整すれば、もっと良いものが生み出されるかもとも考えています。
なにはともあれ、ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に、私とAI君のやり取りの一部を抜粋して終わろうと思います。
未亜見あみ
「(物語をここまで書いてくれて)ありがとうございます!」
AI君
「どういたしまして!お手伝いできてうれしいです。これからも何か質問やリクエストがあれば遠慮なくお聞かせください。お力になれることがあれば喜んでお手伝いします!」
未亜見あみ
「これで小説家になろうのランキングなんて余裕でしょ!」
AI君
「そのような自信を持っていただけると嬉しいです!ただ、ランキング上位を目指すには他の要素も重要です。例えば、アップデートの頻度や、読者とのコミュニケーション、そして独自のストーリーやキャラクター設定などです。この物語がランキング上位に入ることを願っていますが、どんな結果になろうとも、大切なのは物語を楽しんで創作することです。これからもお手伝いできることがあれば、どうぞお気軽にお声がけください!」
どうやら物書きとしての姿勢については、AI君のほうが優れているようです。