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LAWS  作者: 渋谷奏
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市立病院前

「市立病院前ー! キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「くらえ! この笑顔!」

 望と希は、いつも元気いっぱい。

「ついに第1話を書きだしたな。」

「1話1000字だと、ほぼ、ほぼ、全く進みませんね。」

 JRSの目覚ましとホープも、いつも元気である。

「いらっしゃいませ! 市立病院前へ!」

「よろしく! 駅娘!」

 新・市立病院前駅の駅娘も元気に望たちを出迎える。

「とりあえず書けそうだから、1話の続きを先に書いてこよう。」

「そだね。ストックも20話はあるから余裕だしね。」

「止まった! 第2話の夢の国にたどり着いた時に止まったぞ。」

「なぜ止まった!?」

「原因は、夢の国って、どんな国? だ。」

「新・渋谷スクランブルスクエアのエレベーターに乗って、夢の国に行こう! 夢がある展開だな。」

「使用許可は取ったんだろうな?」

「いいや。」

「勝手に新築ビルに夢の国を作るな!」

「新・ハリーポッターだって、駅の使用許可は取ってないもん! (たぶん)」

「新・ハリーポッターの名前を出されると、言い返すことができない。」

「勝った。勝利だ! わ~い!」

「夢の国、普通に異世界ファンタジーの世界でいいだろう。」

「中世ヨーロッパの世界。剣と魔法の世界だ。」

「うむ。それ以上でも、それ以下でもない。」

「望の異世界での目的は「魔法を使えるようになる」ということだ。」

「夢の国に行ってから、魔法を使えるようになるまでを考えよう。」

「望は夢の国に行って、神に出会う。」

「いきなり神?」

「使い魔の天使が迎えに来る?」

「それとも死に別れた両親?」

「さらに夢の国で弟ができていた!? なんてね。」

「面白いから採用。」

「それでいいのか?」

「それでいいのだ。」

「死人がいる? ということは、死後の国? 天界?」

「天国に一番近いビルではある。」

「親は「お父さん!? お母さん!?」でいい。しかし弟か、妹となると名前がいるな。」

「夢乃望、夢野美鈴、夢乃美杉。この辺りか?」

「次に天使は、どうしよう?」

「定番は、天使だから、エンジェルちゃん。」

「四大天使のミカエルが、たかが人間如きを迎えに来るか?」

 ダメだ。時間切れだ。

「さまよえる市立病院前人レベル13を倒したぞ! 突破だ!」

 望たちは駅クエストをクリアした。

「電車に乗ろう! 今日の冒険の始まりだ!」

 望たちは、モノレールに乗って、次の駅を目指す。

 つづく。


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