TDL
「新・東京ディズニーランド・ステーション! キター!!!!!!!」
望たちは、2つ目の東京ディズニーランド・ステーション駅に着いた。
「まあ、ここなら遊園地だし、大声を出してもいいか。」
「私の新・ダッフィーはどこ?」
JRSの目覚ましとホープもディズニーランドを楽しんでいる。
「いらっしゃいませ! 新・東京ディズニーランド・ステーションへ!」
「よろしく! 駅娘!」
いつものように望たちは、駅娘に出迎えてもらう。
「今日の駅クエストは、全体的なストーリーだ。」
「駅をダンジョンとして扱うだけで、勝手に物語は進んで行くのはラッキー。」
「でも、良いと悪いのライバルの白黒物語とか、火や水の各属性たちの精霊戦争、線路だけでなく東京23区や47都道府県をエリアにするとか、新・AKB48とか新・東京ディズニーランドをダンジョンにするとか、敵にするとかコラボやなんやと面白いと思います。」
「現状は、新・ポケモンみたいな行き当たりばったりな小学生向けの展開だもんね。」
「ネタには困らない。なんでも戦場にしてしまえばいいのだ。」
「となると、次の駅クエストは、やはりキャラクターの形成だ。」
「まず自分たちの性格の遍歴を考えよう。心がどれだけ純粋かで、良い人か、悪い人なのかが決まる。それが人間だ。」
「私と望は幼馴染だから、小さな子供の頃から16才の高校1年生まで、ずっと一緒。だから、少しぐらい嫌なことがあっても二人で乗り越えられた。だから、心がきれいで純粋なまま保たれている。だから物語の主役に選ばれて、がんばれるから、多くの人々に元気を分け与えることができる。」
「まあ、現実社会の心の汚い人間の多いこと。そんな人間がいなくなれば、世の中は平和になるのにね。」
「そうだね。結婚も好きな相手とするのではなく、お金を持っている相手とするのが現実の結婚。性格を気にしないで結婚するから離婚するのさ。」
目の前に財布が落ちている。
「ここが心の純粋さが試されるところだわ。財布を交番に届ければ、心が純粋に輝いて、財布を猫糞すると心が腐る。心が腐ると心が真っ黒になって、平気で他人を殴ったり、脅したり、宿題をしなかったり、ご飯を食べなくなってしまう。」
望は、財布を拾った。
「お巡りさん、財布を拾いました。」
「ありがとう。」
望は、交番に拾った財布を届けた。警察の人に「ありがとう。」と言ってもらえると自分は良いことをして、人から感謝されたんだと実感できた。
「生きてて良かった。」
望たちは、次の駅を目指すのであった。
つづく。




