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LAWS  作者: 渋谷奏
54/102

放置

「馬車道ー! キター!!!!!!!」

 望たちは、新・馬車道駅に着いた。望と希がハモって叫ぶと文字ではこんな感じにしかならない。

「共鳴? レゾナンス?」

「主役が男女の時は、よくあることです。」

 JRSの目覚ましとホープもハモルのは賛成である。

「いらっしゃいませ! 馬車道へ!」

「よろしく! 駅娘!」

 いつものように望たちは、馬車道の駅娘に迎えられる。

「最近は、放置が流行っているみたいだぞ。」

「放置?」

「メインストーリーは放置して、他の話で延命する方法だ。この話も物語は最後の数行しか進まないしな。これも放置だ。」

「夜寝て、朝起きたら、キャラクターのレベルが上がっているという放置。面倒臭いレベル上げをしなくていいのは、一般大衆に受け入れられている。」

「放置している間に、チャージ完了みたいな手も使える。スタミナ制度のゲームと同じ感覚だな。」

「メイン、冒頭と最後の2割。間8割の間、放置でいいや。これが今時の主流だ。」

 放置でレベルアップは、面倒臭いレベル上げをしなくていいので一般大衆に支持される。

「次に登場キャラクターの絶対数の不足をどうする?」

「これも全部の作品の問題点である。ゲームにガチャを導入して、一般大衆に好きなキャラクターがでるまで課金してもらおうと思うと。キャラクターの絶対数が必要になってくる。」

「今の主流は、過去作のキャラクターを新作に登場させる、である。また過去作のキャラクターを味方としてだけでなく、悪者として登場させるというのも手である。悪くても最後に仲良く手を取り合えばいいのだから。」

 DQシリーズや、FFシリーズのように立ち回れば良いのだ。

「あとは、話を盛り上げようと思うと、主人公にライバルと恋敵がいれば理想的かな。」

「主人公と正反対でいいのだろう。」

「幸せな者と不幸な者。」

「人間の心の歪みか?」

「早い者は、幼稚園に入る頃には、他の子供を殴ったり、暴言を吐いたりする。家庭で親に、そういう扱われ方をしているのだろう。可哀そうな、いじめっ子だ。」

 キャラクターの性格の形成は、次回につづく。

「さまよえる馬車道人レベル7! 突破!」

 望たちは、さまよえる馬車道人レベル7を倒した。

「さあ! 列車に乗ろう! 次の駅へ行こう!」

 望たちは、次の駅を目指すのだった。

 LAWS国家試験第4次。新・みなとみらい線。開始は、午前10時。現在14時。残り時間は2時間。残りは2駅。

 つつき。

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