割愛
「いらっしゃいませ! 昭和島へ!」
「よろしく! 駅娘!」
望たちは、昭和島駅に着いた。
「さまよえる昭和島人レベル9を倒したぞ!」
望たちは、昭和島駅を後にした。
「ようこそ! 整備場駅へ!」
「よろしく! 駅娘!」
望たちは、整備場駅に着いた。
「さまよえる整備場人レベル11を倒したぞ!」
「ああ!? 飛空艇の整備場かもしれないのに!?」
「競馬とブランドバーゲンで時間がない! 割愛だ!」
「とほほ。」
望たちは、整備場駅を後にした。
「ようこそ! 天空橋駅へ!」
「よろしく! 駅娘!」
望たちは、天空橋駅に着いた。
「よし! さっさと、さまよえる天空橋人レベル13を倒してこよう!」
「ちょっと待った!」
その時、駅娘が大声で望たちを呼び止める。
「あなた方が来るのを待っている人がいます。」
「まさか!? この展開は!? ここにもいるというのか!? 神様が!?」
そう、この展開は神様と偶然出会えてしまうという、ラッキーな展開である。
「ここは割愛してはダメだ!!!」
天空橋。なんて素敵な名前なんだ。
「こちらが天空の神様です。」
「どうも、天空神です。」
「こちらこそ、神様。」
駅娘の案内で天空神に出会い、挨拶を交わす望たち。
「秋葉原神や雷神、風神から、そなたたちのことは聞いている。」
「おお! 僕たちは有名人!」
「その通り。神々の天界では、おまえたちは超有名人だ。がんばって、AIロボットに支配された世界を解放して、神々の領域を取り戻すのだ!」
「そういうことだったのか!?」
「どうもおかしいと思ったのよね。神様が人間を助けてくれるんだもの。」
これが神々が望たちに手を貸して助ける本音である。
「おまえたちに、これをやろう。」
「こ、これは!? この羽の生えた鎧は!?」
天空神は、羽の生えた鎧を出す。
「天空の装備だ。男女ペアルックの剣、鎧、盾、兜のフル装備セットだ。金額でいうと10億円といったところかな。」
「10億円ー!?」
「すごい!? そこら辺のジュエリーよりも高いじゃない!」
望たちは喜んで天空のフルセットを装備した。
「ジャン! どうだ? かっこいいだろう!」
「10億を身に着けた女よ! キャッハッハー!」
望たちは、天空の装備を手に入れた。
「よし! さまよえる天空橋人レベル13を倒そう!」
「おお!」
望たちは、駅クエストをクリアして、次の駅を目指した。
LAWS国家試験3次。東京モノレール編。10時に開始してから8時間が経過。現在18時。残り時間は、3時間。羽田空港までの残り駅は4駅であった。
つづく。




