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LAWS  作者: 渋谷奏
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肉体を取り戻す

「教えてください! 神様! 人間の肉体を取り戻す方法を教えてください!」

 望は、浅草の雷門で会った雷神と風神に、人間の体を取り戻す方法を尋ねる。

「おまえたちがLAWSの国家試験に合格することだ。そうすれば少しづつ、自分の肉体を取り戻せるだろう。」

「LAWSの国家試験に合格することか!?」

 望たちは、機械の体から人間の体を取り戻す方法を知る。

「まだLAWS国家試験2次だから、今回を合格すれば、おまえたちの右腕と左腕の両腕を返してやろう。」

「本当ですか!?」

「ああ、本当だ。神様は嘘を吐かない。」

「嘘を吐けないだけなんだけどね。ただ、注意してくださいね。人間の腕が戻るということは、痛みも感じますし、血も噴き出します。重体になると入院も必要ですし、人間の腕は切断されたら、もう2度と元には戻りません。」

 人間の体は弱弱しかった。 

「あの、人間の体に戻るのは、全ての人間のパーツを取り戻してからでも構いませんか?」

「いいですよ。」

「ふう~、良かった。」

「意外と賢いな。」

 風神と雷神は、気さくな神様だった。

「あの、この壊れた僕の腕はどうすればいいでしょうか?」

「基本は、病院というロボット修理屋に行くことだな。まあ、今回は特別に神の力で直してやろう。えい!」

「やったー! 僕の腕が治ったぞ!」

 ビビビビビーっと、神様が光線を放ち、望の腕は何事もなかったように普通に戻った。

「ありがとう! 神様!」

「神として当然のことです。」

 望は、神に感謝した。

「LAWSに就職して安定した生活をするどころか、神様の代わりに、AIロボットと戦うことになろうとは!?」

「既に人間は滅ぼされているしね。科学と魔法の戦いは、科学の価値で、今度は科学に、神様が挑むのね?」

 望と希には、聞いていても途方の無い話であった。

「やると決まったら、全力でやろう!」

「そうね。まずは、ここの敵を倒してクエストをクリアしなくったちゃ。」

 望と希は、周囲を見渡す。さまよえる浅草人レベル500が大量にウジャウジャしていた。

「くらえ! 皇帝斬り!」

「とどめの女帝斬り!」

 望と希は、さまよえる浅草人を倒しまくった。

「おめでとうございます! 望さんと希さんは、LAWS国家試験2次を合格です!」

「やったー! 合格で来たぞ!」

「余裕よね! なんてったって、私たちは二人で希望なんだから!」

 こうして無事に第2路線を終えたのであった。

 つづく。

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