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LAWS  作者: 渋谷奏
102/102

魔法巣鴨

「魔法原宿ー! キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

「望と希! 二人合わせて希望です!」

 望と希は、いつも明るく元気に笑顔で前向きである。

「100話達成! 感動のゴールだ!」

「全ては糧になると信じよう。」

 JRSのドリームとホープもおしゃべりが大好きである。

「お久しぶりです! 魔法原宿駅の駅娘です!」

「元気だった? 駅娘。」

 駅娘は仕事熱心である。

「ごり押しだ! 世界観をごり押しして固めてしまえば何とかなる!」

「頭に魔法と付ければ、まあ、想像しやすい架空の建物、会社という解釈で押し切ろう!」

「渋谷スクランブルスクエアは恐らく使えない。それなら魔法渋谷スクランブルスクエアにしていしまえばいいのだ。スクランブルスクエアには高校は入っていないだろうから、渋谷スクランブルスクエア高校も架空のもの。たぶん大丈夫だろう。」

「web小説? ネット小説? 検索すれば同じだった。人気のネット小説家? 残念ながら、そんな人はいなかった。」

「本当に本って売れないんだな。」

「一部の固定ファンのいる作家さんだけ人気作家である。」

「現実を知れば知るほど壊滅的である。」

「魔法渋谷も魔法イトーヨーカドーや魔法イオンに行っているのと変わらないしね。」

「古い汚い都心より、新しいスーパー、モール、アウトレットに言った方が気持ちも良いしね。トイレもきれいし。」

「田舎の人は東京に来る必要はないのか。」

「東京で仕事がないので、出稼ぎに来ても無駄である。」

「それに田舎の方が生活保護が簡単に受理されやすい。東京は門前払いの可能性が高い。」

「締めとしては、金なし、コネなしに書籍化は夢のまた夢なので、せめて自己満足の精神世界だけでも良い作品を作っていきたい。」

 コンテスト第5回目にして、やっと下書きの文字数が分かるようになった。嬉しい。無理せずに終わろう。疲れるので、今後は作品だけを投稿しよう。

「さまよえる原宿人レベル2を倒したぞ!」

 望たちは駅クエストを突破した。

「さあ! 魔法電車に乗ろう! 冒険の始まりだ!」

 望たちは魔法電車に乗り次の駅を目指すのだった。

 つづく。

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