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第三百四十三話『避けられる』

「この敵は何??」

サラが僕に聞く。


「ウォーマシーンだ!」

僕は答えた。


===

「なるほど!そのままね!」

サラは微笑んだ!


「ほんとにわかってる?」

僕は笑って一応聞いてみた。


「わかってるよ!マシーンはロボでしょ!」

サラが自信マンマンに答えた。


「うん、ウォーは?」

僕が聞く。ウォーを飛ばして、先にマシーンを答えたのがちょっと怪しい。


「わかってる・・・よ?戦う感じのやつでしょ!?ウォーって感じだし」

サラが笑う。


「うん、ウォーが戦争でマシーンは機械ね。」

僕が一応説明する。だいたいあってたので良しとする。


「しってます・・・よ?」

サラが応える。


「また、そんな漫才して・・・」

対戦相手の戦闘美少女ララが言う。


「たしかに、そんな余裕はないかも!」

サラが、視線をウォー・マシーンに持っていきながらいった。いつもだったら合いの手を入れるところだけど、その余裕がないことにサラは気がついた。


「もう、次の攻撃??」

サラが言う。


先程の踵落としのダメージを回復させて、立ち上がる。ウォー・マシーン。


「クオォォォォ」

そう言いながら、またサラの方に突進する。


「ぬお!もう来た!!」

サラは言う。


「クォォォォォ」

そして、右腕でパンチを放つウォー・マシーン。


「おっと!」

サラはそのパンチを避ける。


「すごい・・・あのパンチを避けるんだ」

対戦相手のタカヒロがつぶやく。


「すごいですね・・・」

魔法使いのルルも言う。


「来るのがわかってれば、避けれる!!」

サラは言いながら、避ける。


並大抵の人にはできないことだ。

さっきは不意打ちなのでくらってしまいそうになったと。


「クオォォォォ」

もう一撃、こんどは左腕で攻撃してくるウォー・マシーン。


「おっと!」

そう言いながら、もう一回攻撃を避けるサラ。


しっかりと避けていた。


「とはいえ、これは大変!!」

サラはそう言いながら、構えをとった。


もう一度来るであろう。右腕からの攻撃に備えた。


そして


「よっ!」

サラはそう言って、ウォーマシーンの右腕の攻撃を自分の腕で弾いて、攻撃をそらした。


「これで、こうだ!!」

そのまま、ウォー・マシーンに対して、顔めがけて攻撃する。


「クオォォォォ!」

顔面に攻撃をうけたウォーマシーンが叫びながらのけぞる。


「サラが、本格的な肉弾戦してる!格闘家っぽい!」

僕が言う。サラはいつも、機動力を活かして戦うことが多かったからあまりみたことがなかった。


「よし、チャンス!」

サラは、体をのけぞらせているウォーマシーンに対して、別の構えをとった。


「暴れん坊にはこうだ!!」

サラはしゃがんで、相手が倒れるように蹴りを放った!


そして、シュタッと後ろに下がる。


「奈緒子ちやん!」

サラは奈緒子に合図を送る。


「はい!」

それだけで奈緒子は理解したようだ。


『スローダウン』


奈緒子は動きを遅くする魔法をウォー・マシーンにかけた。

【おねがい!】

本格的な肉弾戦してみたいなと思ったら!

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