だいハチわ
隠しパラメータ 非変質性
通常モンスターの進化又は変化はランダム性が高いが、集団で行動するもの子育てや巣を作る性質のモンスターまた遺伝等のスキルや特性を持つ場合には
本来のスキルや特性の副次作用としてその強度に応じた隠しパラメータが振られ、そのパラメータが高ければ高いほど親と同じ進化経路をたどりやすい傾向がある。
また 種族ごとにもともと持っているポイントも違う。
ちなみに ヴェスパは通常女王が持つスキルや特性と種族自体のポイントを加算すると、その数値は非常に高い特異な種族。
卵から生まれる他の虫にもなりうるヴァリアブルワーム等のイモムシ系モンスター等になる確率を限りなく0に近づけて、
ヴェスパという進化先を強固に固定された特殊幼虫として誕生させる。
また、合計数値が高くても、変質率が0になることは決してない。
属性について 属性の欄にある、大地、海、空等の地形はその環境において性能が強化される一種の加護である。
他の作品でいえば、草☆火△水×氷◎とか、○○の加護、××の祝福とかである。
先の時代に行けば一部それらがないものもあるが、この時代においては多くはいない。
非モンスター化
もともとモンスターでない種がモンスター化する逆として、モンスターが通常の植物や動物等に変化すること。
未来における研究においてこの変化は、モンスターよりもエネルギー消費を抑えるためとも、
そもそもモンスター化自体が、本来の生物が天敵を排除したり行動範囲を広げるための自発的な一手段ととらえる論も存在する。詳細不明
「めりっさ のこさず たべなさいですの」
聞きなれたいかにもなツンデレお嬢様系ボイスに姉だなと予想して振り向くと、
予想通りのお嬢様な(イモムシの)姉がいた。
……まぁ、お嬢様も何も、私たち全員王族なんですけどね。
「ふぇ~ ありすねえたま~ ふぉみねえたまがいじめるぅ~」
うんカワイイは正義DEATH☆
「嫌がっていることですし 無理にh「あぁ?」いえ、躾って大事ですね。」
世の中正義だけじゃわたっていけませんね。うん。
というのも明日は遠足の日なのです。
我が家では、蛹になる前に遠足に行きましょうというルールがありまして、そのせいで姉はそわそわしています。
遠足はある程度歩けるようになったらいけるのですが、
姉は今まで遠足のたびに風邪をひいたりとかで順送りになっており、今度こそと気合が入りまくっていて、
いつもの姉ではないみたいなのです。というか姉と同時期に生まれた、別の姉がすでに遠足を終えて
すでに蛹になってるのが悔しいようで。まぁ、あの「お~ほっほほ」を地で行くひとには負けたくないのでしょう。
まだイモムシなのに飛び方を習おうとする姉ですから、もう遠足を終えた後の蛹のこと、もしかしたら成虫になって
空を舞うことで頭がいっぱいかもしれません。
「はちのようにまい はちのようにさすわたくし ふふふふふ~」
というか、遠足前に浮かれて蛹にならないでくださいね。
ちなみに遠足の内容はグリスラッグ狩りです。
エサとして運ばれてくるときは、不平を言いますがいざ自分たちが狩るとなると別です。
というかそれは幼虫の仕事じゃないですと思ったのですが、女王曰くいずれためになる――かも?とのこと。
お母様、いったい幼少時に何があったんですか?泥をすすり、幼虫自らエサをとる。
私はお母様の幼少時代が不憫でなりません。
と不満を言いつつも本来遠足組にしては割と高レベルの姉がいるので、難易度的にはEASYのハズです。
姉が勝手に蛹にならなければ。
そんなこんなで、今日も一日が終わりました。
女王の部屋
唯一の陸地であるこの島は私の支配下にある。このところ昆虫以外に目立った勢力はない、
代を重ねればいずれ使命の成就を―――どうしたノックもせずに私の部屋に入るからには、
―――何?他の巣が2つも陥落?……わかった下がれ。
『奴』が、来るのか。




